雑記一覧

東京アメッシュが便利

知っている人は多いと思うが、東京アメッシュという、東京都下水道局が運営している降雨情報システムが便利だ。

東京都の現在の降雨情報が地図上に載っている。東京都と言っても、近隣県でも東京都に近ければ載っている。過去の履歴も5分単位で見ることができる。最近、ゲリラ豪雨という局地的な大雨が多いが、雨の動きを見ていると、ゲリラ豪雨が来そうであるかを予測することができる。

今日も東武東上線に乗っていたら、東武練馬付近で雨が降っていたが、東京アメッシュで確認すると、練馬区、板橋区、豊島区あたりで局地的に雨が降っていて、行く予定だった神奈川は全然雨が降っていなかった。そこで何の心配もなく進んでいき、新宿あたりではもう降っておらず、神奈川はもちろん降っていなかった。

そういうわけで、東京アメッシュは便利である。


土用の丑の日

土用の丑の日は一昨日だったのだが、あえて、土用の丑の日に鰻を食べることはないと思った。土用の丑の日の一週間後とか、土用の丑の日の次の週末とかでいい。それほど盛り上がっている感もなかったように感じる。イベント事にしたいのは店側の事情なんだろうけど。とりあえず、今日、パックの寿司に2カンついている鰻を今日食べた。

暑いのではあるが、食欲がないということはないな。変わりなく食べられている。


モチベーション・カンパニーとは

この記事を見て、「JTBモチベーションズ」という会社があることを知る。モチベーションのことを考えているJTBなのか思いつつ、会社案内を見ると、「私たちは、「お客様のやる気を高めることをドメイン」とした、モチベーション・カンパニーである。」とのこと。「モチベーション・カンパニー」なんてジャンルは初めて知ったが、検索してみると、わりと一般的に使われているようだ。「モチベーション・カンパニー」と横文字にするとそれっぽく聞こえるが、日本語で言えば、要は「やる気 元気 イワキ!」ということでしょ?違う?

世の中にはいろいろな会社があるな、ということで。


Twitterを始めて1年が経つ

2009年7月26日にTwitterを始めたので、今日で1年が経った。始めてから数ヶ月くらいで、今まで何も接点がなくて、こちらからフォローしたいと思う人からフォローして頂いて、Twitterの醍醐味を感じたのだが、最近は小康状態という感じか。それなりに楽しんでいると言うべきか。

Twitterもここ一年ですっかりキャズムを超えた感があって、政治に利用されたり、議論のツールとして使われたりもしているが、個人的にはあまりシリアスな用途で使わず、ゆるい感じで使っていきたいと思っている。


暑い

梅雨が明けて毎日暑い。

私の場合、外気の温度よりも、自分の発する熱にやられている気がする。もちろん、最初に来るのは温度なのだが、それにより体が熱せられて、温度が低いところに避難しても自分の温度が下がらない限りは暑いまま、みたいな。よく汗をかくのだが、あれは体温調整のためには必要なものらしい。汗をかいても体温が調整しきれない体なのではないかと思う。変温動物みたいだ。よく、体を冷やしてはいけない、というようなことを言うが、冷やさないと危ないだろう、と感じることはある。


旅先充電戦略

旅先に持っていく、充電が必要になってくる機器は以下の4つ。

  • ノートパソコン
  • 携帯電話
  • iPod touch
  • Pocket Wifi

また、ノートパソコンと携帯電話はACアダプタを持っていく。また、携帯電話、iPod touch、Pocket WifiはUSBの充電ケーブルを持っていく。更にeneloop stick boosterも持っていく。

ノートパソコンは大容量バッテリーを使えば5時間程度は持つ。携帯電話は、iPod touchを使い始めるまでは、朝から使えば昼には電池がなくなるという具合だったが、iPod touchを使って役割が分散きたことによって昼には、ということはなくなった。しかし、一日は持たない。携帯電話が使えなくなるとさすがに困る。iPod touchもがんがん使うと一日持たない。iPod touchはPDA的な役割もあるので、使えないと困るときもある。Pocket Wifiも使いっぱなしだと一日持たないが、こちらは使えなくなったら仕方がないと割り切ることもできる。電池が少なくなったら、本当に使いたいときだけ使うという節約モードで運用することも可能。

充電する方法は、USBで充電できるものについてはeneloop stick boosterやノートパソコンを使う。ノートパソコンのことを勝手にeneloop ultra boosterと呼んでいたりもする。ultra boosterはUSBポートが二つついているので、携帯電話とiPod touchの両方を同時に充電することもできる。場所を選ぶが(電車の中で立っているときは無理だろう)、ノートパソコンを使えるのであればultra boosterで充電がいちばんいいように思う。優先度としては、携帯電話>iPod touch>Pocket Wifiとする。コンセントが使えるところがあればノートパソコンも充電できるが、意外と旅先でコンセントが使える場所は少なかったりする。一部の東海道新幹線の車両や待合室にはコンセントがあるが、旅先で無理なく使えるところで思いつくのはそれくらいか。家やホテルで充電して、日中は充電できないと思っていたほうがいいと考える。


選挙で投票すべきか

この時期になると、投票率が低いのはよくないとか、選挙で投票しましょう、というようなことが言われ、投票率アップのキャンペーンみたいなことも行われるのだが、私としては、嫌がる馬に水を飲ませるように、嫌がる人に投票させる必要はなくて、投票しないという選択肢も認めるべきだと思う。

確かに国政選挙の投票率は昔に比べれば下がってはきているのだが、昔に比べると、所属する組織のしがらみから投票するような人は減ってきていると思う。たとえば、XXさんに言われたから、○○さんに入れる、とか。自分の意思で投票する人が多くなった分、自分の意思で投票しないことを選ぶ人が多くなったと考えれば、それほど悪く言うことでもないのではないか。もっとも、実際は単にわからなくて投票しない人が多いのかもしれないけど、単にわからないけれど言われた人に投票する人も、結局何もわかっていないわけで。私としては「最近の若者は投票しなくて、政治離れがすすんで云々」という意見は、100%は正しくはないと思っています。

ただ、選挙に行かない人の理由として、「自分が一票を投じても何も変わらない」というのがあるわけだけど、それは考え方によるのではないか。「自分が一票を投じた思いが世の中を変える」というような考え方もできる。考え方は人それぞれだが、後者のように考えたほうが何かと楽しいとは思う。


傘の持ち歩き方

梅雨ということで雨が多く、傘が手放せない。電車に乗っていても傘を持つ人を多く見かけるが、立って電車に乗る場合、傘を手で持たない人が多い。どういうことかと言うと、手は本を持ったり、携帯電話を持ったり、携帯ゲームを持ったりしてふさがっていて、傘は腕や鞄にひっかけておく人が多いのだ。中にはスーツのポケットにひっかけている人がいる。あれは単にみっともない。そしてひっかけておくだけなので、傘が宙に浮く高さにある場合はぶらぶらする。立っている人がじっとしていればいいのだが、そうならなくて人が動くと、傘も動く。そうなると、傘が他の人にあたる。しかし、傘が人にあたることを傘の持ち主はどうとも思わないことが多い。ひどい場合は、濡れた傘をぶつけてもどうとも思わない人がいる。

私はぶつけられたら嫌なので、ぶらぶらさせているだけでも気になっている。そういう私は、長い傘を持ち歩くことはほとんどない。折りたたみ傘を鞄の中に入れておくことがほとんどである。傘が濡れている場合は、ビニール袋に入れて持ち歩いている。


6月24日

明日、6月24日は、参院選の公示日であり、iPhone4の発売日であり、日が明けて未明にはワールドカップの日本の試合がありで、何かとイベントが多い日だ。しかし、私は参院選に向けて別サイトの作業は行うが明日からがらっと変わるわけではなく、iPhone4は買う気は全く無く、ワールドカップの試合は27時30分開始だからさすがに寝ている、と結果の情報は逐一吸い上げていくけど、深く関わるわけではない、という立ち位置である。普通に仕事だし、そんなに構ってはいられない。

あと、auからもスマートフォン「IS02」が発売されるのだが、話題になっていない。おそらく予約しなくても、行列しなくても買えますよ。


普天間基地移設問題雑感

結局、普天間基地移設はほぼ現行通りに落ち着くようで。まとまっていないので、この件についてつらづらと書いてみる。

最初は「最低でも県外」と言っていたのを、途中から「ゼロベースで」という言葉を使うようになったのだが、普通逆だろう。「ゼロベースで」で検討してから、「最低でも県外」なのか「現行どおり」なのかを判断するのが順番としては正しい。

ゼロベースで考えるのであれば、日本の国防自体をゼロベースで考えるべきだと思うのだが、そこまでは議論を展開させたくないという本音が、様々な陣営から透けてみえる。民主党に対する自民党としても、この問題の類火が自党に及ぶのを避けているような印象を受けた。

また、沖縄の仲井真知事は当初は県内移設を容認するような姿勢をとっていたのだが、選挙で支持を受けた中央の自民党が頼りなくなったからか、県内の声を無視できなくなったのか、現在では反対する姿勢をとっている。

自民党の石破政調会長が「パンドラの箱を開けてしまった」という表現を使っていたのだが、結局のところ慌ててパンドラの箱を閉めて終わってしまうのではないだろうか。

結局のところ、この問題で鳩山内閣に批難が集中しているうちはアメリカとしても安泰であろう。沖縄の米軍基地が持つ「抑止力」は、アメリカさんを怒らせることを抑止する力なのだ。何だかんだ言ってもアメリカさんは怖い、一方鳩山内閣はそれに比べると怖くない、ということなのだろう。