人身事故で有楽町新線

いつも出勤では志木始発の普通列車に乗っていくのだが、今日は東松山で人身事故があったということでダイヤが乱れていた。有楽町線に振り替え輸送をしているという。ちょうど、新線池袋行きの列車が来て、それに乗るようにというアナウンスがあったのでそれに乗ることにした。普段の新線池袋行きに比べれば込んでいるが、準急や通勤急行に比べれば空いている。ところが、朝霞台、朝霞、和光市とどんどん人が乗ってくる。有楽町線に入ってさらに乗ってくる。私がホームの様子を窺い知れたのは平和台だけだったが、ホームにはたくさんの人がいた。乗り切れないのか、次の新木場直通を待っているのかはわからないが、少なくともホームにいる人全員は乗り切れない。小竹向原で乗り換える人が多数いるのでそれなりに空いたが、それでもまだ混んでいる。そして、新線池袋着。改札口に向かう階段、エスカレーターはやはり混みあった。振替輸送がキャパ不足で機能麻痺になっている。

新線池袋は階段、エスカレーターの数が少ない。閑散線区の行き止まり駅である今はいいかもしれないが、13号線が開通したらけっこうたいへんなことになるのではないだろか。上下同時に列車が到着したときなど、客をさばききれなさそう。私に限って言えば13号線池袋駅で乗り降りすることはなさそうなので、その心配は人ごとになるのではあるが。