東武東上線が4時間半運転見合わせ

http://www.asahi.com/articles/ASG6C6R9XG6CUTIL040.html

今日の16時半頃、東武東上線霞ヶ関~鶴ヶ島間の踏切でトラックのクレーンが架線に接触して、トラックが炎上したということで、21時過ぎまで4時間半ほど、池袋~小川町間が運転見合わせとなった。

ちょうど帰宅時だった。18時頃に情報を確認したところ、TJライナーの1号(18時発)~5号(20時発)までが運休ということで、20時くらいまで復旧に時間がかかるのではないかと思い、スカイツリータウンから19時20分発のスカイツリーシャトル和光・志木線に乗ることにした。この前乗ったときは乗客は私だけだったが、今日は10人弱の客がいた。東上線の運転見合わせも影響しているのであろう。和光市内に入るまでは順調だったが、和光市駅に近づくにつれ渋滞が激しくなる。和光市駅には20時25分頃到着。ここで二人連れが降りていった。他の客は志木駅まで行く模様。この二人がいなければわざわざ混雑する和光市に寄ることはなかったのに、と思わなくもない。ここから先の道路も渋滞し、志木駅には21時50分頃到着した。

トラックが炎上したということで、事故自体は東武鉄道の責任ではないが、何故霞ヶ関~鶴ヶ島で事故が起きて、4時間半も池袋~小川町までが運転見合わせになったのか、という点は疑問が残る。川越市までは列車を動かせるはずである。更には地下鉄も和光市止まりになるので、和光市に人があふれるという事態が発生する。これも東上線に直通させるべきである。(但し、池袋~成増で人身事故が発生した場合は地下鉄が東上線に直通することが多いので、運転見合わせの理由が発生した箇所によって機械的に直通を切るか続けるかを決めているような気もする。)