巴士旅一覧

路線バス関東一周の旅recollection 第6回 佐原→水戸

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第6回は2008年12月29日に行った佐原→水戸。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla06.htm

46.佐原駅(8:35)→潮来(9:01)  関鉄観光バス 潮来車庫行き

この路線が2018年に廃止されている。結果、佐原から潮来まではバスで行くことはできない。そうなると前回も書いたとおり、前回までで鹿島神宮駅まで行き、鹿島神宮駅から神宮あやめ白帆ラインで潮来、更にはその先の麻生まで行ったほうがいいことになる。当時そのルートを通らなかったのは、このバスがなく、鹿島から潮来までバスで行く手段がなかったからだと思われる。

47.潮来(9:26)→玉造庁舎前(10:14)  関東鉄道 玉造駅行き

前述の神宮あやめ白帆ラインで麻生までは行ける。麻生からは行方市営バスをなめがた医療センターで乗り着いで玉造まで行くことができる。

48.玉造庁舎前(10:26)→鉾田駅(10:10)  関鉄グリーンバス 鉾田駅行き

玉造から鉾田に行く鹿島鉄道代替バスであるが、本数が少なくなっている。平日は昼間の時間帯に5時間ほど空白の時間があるが、土日休日はその合間に一本運行されている。

49.鉾田駅前(15:38)→大洗駅入口(16:20)  茨城交通 [51]茨大前行き

鉾田から大洗を経由して水戸に至るバスは2019年に廃止されている。こうなると、鉾田からこの日の最終目的地である水戸に直接行く関鉄グリーンバスのバスに乗るしかない。こちらも本数が少ないが最終の16:55発のバスには乗れる。茨城町を経由する。水戸まで1時間半弱かかるので、乗りではある。

50.大洗駅入口(16:54)→那珂湊駅  茨城交通 [50]那珂湊駅行き

水戸まで行くのに大洗経由では行けなくなっているが、参考情報として。水戸から大洗を経由して那珂湊に行くバスは健在である。当時はフェリーターミナル経由アクアワールド大洗行きのバスがあったが、今はなくアクアワールド大洗行き自体1日1本しかない。那珂湊駅行きのバスがアクアワールド大洗を経由する。

51.那珂湊駅(17:30)→水戸駅  茨城交通 [28]茨大前行き

こちらも参考情報。那珂湊から那珂川沿いを通って水戸に行く路線となり、この路線は現在も健在である。

まとめ

佐原からは進めなかったが、鹿島まわりでなんとか水戸にたどり着くことができた。


路線バス関東一周の旅recollection 第5回 横芝→佐原

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第5回は2008年12月13日に行った横芝→佐原。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla05.htm

40.横芝駅(9:57)→飯倉駅(10:49) 横芝光町町内循環バス プラム行き(循環ひかり号:東陽白浜循環)

前回も書いたように横芝光町町内バスは存在するが、横芝駅から飯倉駅まで行くバスはない。途中の尾垂までは行くが、飯倉駅には行かず横芝駅に戻ってしまう。唯一希望の里バス停で匝瑳市に入って、ここから八日市場駅まで行くことができるので、飯倉駅まで行く必要はない。

41.飯倉駅(12:27)→八日市場駅(12:50) 匝瑳市市内循環バス 公民館行き(須賀循環)

飯倉駅から十日市場駅まで行く須賀・栄循環のバスは現存する。ただ、前からのつながりで希望の里から野田・栄循環のバスで八日市場駅まで行ける。

42.八日市場駅(13:54)→干潟駅(14:10) 匝瑳市市内循環バス 公民館行き(椿海循環)

現在は、椿海・豊和循環のバスで八日市場駅から干潟駅まで行ける。干潟駅は旭市だが、匝瑳市市内循環バスが市外に乗り入れていることになる。

43.干潟駅(15:29)→旭駅(15:46) 旭市コミュニティバス 旭中央病院行き(干潟地区試行運行ルート)

旭市コミュニティバスは現在は東西線として、干潟中心部には寄らず干潟駅から旭市中心部、飯岡に行く路線がある。終バスが干潟駅14時発、匝瑳市市内循環バスが干潟駅に着くのが13時58分着なのでぎりぎりだが、乗り継げるものとする。

44.旭駅(16:18)→小見川駅 千葉交通 小見川駅行き(府馬線)

当時とほぼ同じ時刻で旭駅から小見川駅まで結ぶバスが現存している。

45.小見川駅(17:30)→佐原駅 千葉交通 粉名口車庫行き(大倉線)

小見川駅から佐原駅まで結ぶバスも現存していて、終バスも17時5分なので、充分間に合う。

まとめ

横芝から佐原まではほぼ当時と同じように行ける。ただ、実は佐原から先のバスが現存していない。そうなると、旭から小見川に行かず、銚子に行き、この日のうちに銚子から鹿島神宮まで行ったほうがいいことになる。


路線バス関東一周の旅recollection 第4回 白里→横芝

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第4回は2008年9月28日に行った白里→横芝。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla04.htm

34.白里(12:13)→不動堂(12:23) 九十九里鐵道 東金駅行き(豊海線)

白里から不動堂を経て東金駅に至るバス路線は現存するが、朝と夕方の一日二便しかない。大網駅から白里を経てサンライズ九十九里に至る小湊鐵道のバスがあり、サンライズ九十九里から不動堂を経て東金駅に至るバスは比較的本数が多いので、サンライズ九十九里で乗り継ぎをすることによって不動堂までいくことができる。もっとも、サンライズ九十九里の手前にある真亀から不動堂までは1Km足らずなので、その区間を歩いて行くこともできる。

35.不動堂(13:02)→片貝駅入口(13:12) 九十九里鐵道 片貝駅行き(豊海線)

不動堂から片貝方面に行くバスは健在である。しかし、当時は片貝駅行きに乗ったが現在は昼時間帯のバスは片貝駅には寄らず東金駅西口に行くバスになっている。その場合、片貝駅入口には停まらない。その近くの西之下で乗り換えることになる。

36.片貝駅入口(15:50)→作田北(16:00) 九十九里鐵道 本須賀行き(片貝線)

東金駅西口から片貝を経由して本須賀に行くバスは、本数が少ないが現存する。上記の行程だと13時台のバスに乗れるだろう。九十九里鐵道と次に乗るちばフラワーバスのバス停は一致しておらず、運がよければ好接続で乗り換えできるが、そうでなければ1時間以上待つことになるので、海の駅九十九里が近い小関納屋で乗り換えるのがいいかもしれない。なお、九十九里鐵道、ちばフラワーバスともに小関納屋というバス停はあるが、距離は離れている。

37.作田北(16:16)→向渡入口(16:23) ちばフラワーバス 成東駅行き(海岸線)

成東駅から来て、蓮沼、作田を経由して、また成東駅に戻るバスである。1時間半に1本くらい運行されているが、2本に1本は蓮沼を経由しない。このバスの時点では問題がないが、後々のことを考えると向渡入口で降りるのではなく、成東駅まで行ってしまったほうがいいということになる。

38.向渡入口(16:49)→南浜(17:01) ちばフラワーバス 成東駅行き(海岸線)

本文にもあるとおり、前に乗ったものと同じ系統のバスである。ただ、向渡入口から蓮沼地区にある南浜を経由するパターンと、経由しないパターンの2パターンがあり、上記の行程だと18時前まで待たないと南浜を経由するバスには乗れないことになる。それは辛いので、成東駅まで行き、成東駅から山武市基幹バスの蓮沼海浜公園行きのバスに乗るのが最適解となる。

39.南浜(17:14)→横芝駅(17:36) 千葉交通 横芝駅行き(蓮沼循環)

横芝と蓮沼を結ぶこのバスは2021年に廃止になっている。そうなるとどうやって横芝まで行くかということになるが、蓮沼海浜公園から成田空港発の空港シャトルバスに乗り横芝屋形海岸に乗り、そこから横芝光町町内バスに乗って横芝駅に行くということになる。ただ、山武市基幹バスと空港シャトルバスの接続がよくなく、蓮沼海浜公園から横芝屋形海岸までの距離は2Km弱なので歩いてもいいかもしれない。そうなると、屋形海岸16時40分発のバスに乗って、横芝駅には17時頃に着ける。横芝光町町内バスは日曜祝日は運休だが、土曜日は運行されている。

まとめ

九十九里鐵道、ちばフラワーバスはわりと当時のままで残っている。千葉交通のバスが廃止になったが、代替手段で横芝までたどり着けた。


路線バス関東一周の旅recollection 第3回 上総湊→白里

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第3回は2008年9月6日に行った上総湊→白里。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla03.htm

26.上総湊駅(8:35)→東京湾フェリー前(8:52) 天羽日東バス 東京湾フェリー前行き(竹岡線)

前回書いたとおり、天羽日東バスは日東交通に併合されている。上総湊から東京湾フェリー前に至るバスは健在で、現在も時刻が変わっていない。

27.東京湾フェリー前(9:40)→亀田病院前(10:50) 鴨川日東バス 亀田病院前行き(鴨川-金谷線)

鴨川日東バスは2020年に日東交通に併合されている。ダイヤは変わっているが、東京湾フェリー前から亀田病院に至るバスは健在である。

28.亀田病院前(11:12)→興津駅(11:44) 鴨川日東バス 興津駅行き(鴨川市内-館山線)

鴨川から興津まで行くバスは2019年に廃止になってしまっている。今は途中の誕生寺入口までしか行かない。ここから興津まで移動するとなると7Kmくらい歩く必要がある。1時間以上の徒歩は許容できないとなると、もはや鴨川まわりでの路線バスの旅は成立しなくなる。

29.興津駅(13:15)→勝浦駅(13:35) 小湊鐵道 塩田病院行き(興津勝浦線)

ミレーニア勝浦から興津を経由して勝浦駅、勝浦市役所に至るバスがある。ミレーニア勝浦に至るバス路線が開設されたのは2014年のことである。一日5、6本しか運転本数がなく、ここまでの行程で頃合いの時間帯のバスに乗るとなると勝浦駅に着くのは14時半頃になる。

30.勝浦駅(14:00)→大多喜車庫(14:33) 小湊鐵道 大多喜車庫行き(大多喜勝浦線)

バス路線は健在だが、やはり運転本数は少なく、大多喜に着くのは16時20分になる。

31.大多喜車庫(14:40)→茂原駅(15:36) 小湊鐵道 茂原駅行き(茂原大多喜線)

当時は市野々経由と瑞沢経由があり、当時は瑞沢経由に乗ったのだが、現在は市野々経由しか存在しない。大多喜から瑞沢、睦沢経由一宮駅行きのバスが存在するが、平日しか運行していない。

32.茂原駅(16:20)→白子車庫(16:48) 小湊鐵道 白子車庫行き(茂原白子線)

茂原駅から白子車庫に行くバスは当時は40分に1本運行していたと記録されているが、これは現在も変わっていない。

33.白子車庫(17:10)→白里海岸(17:20) 小湊鐵道 大網駅行き(大網白子線)

白子車庫から白里海岸を経て大網駅に行くバスは19時以降は3便あり、この日のうちに白里海岸まで行って大網駅まで行くことは可能である。更に、次のバスの都合上、小湊鐵道のバスでサンライズ九十九里付近まで行く必要があるのだが、どのみち大網駅に戻らないと帰れないので、白里-大網は複乗になってしまうが、白子から大網まで乗ってそこでこの日は完としてほうがいいかもしれない。

まとめ

誕生寺入口から興津までの徒歩をよしとしないとなると、前回の姉崎から大多喜までをショートカットしなければいけなくなる。姉崎→光風台→牛久→大多喜と行くことになるが、光風台から牛久までは平日のみ運行のコスモス南総というコミュニティバスに乗らないといけない。


路線バス関東一周の旅recollection 第2回 稲毛海岸→上総湊

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第2回は2008年7月6日に行った稲毛海岸→上総湊。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla02.htm

19.稲毛海岸駅(8:35)→千葉中央駅(9:00) 小湊鐵道 千葉駅行き(美浜線)

稲毛海岸駅から千葉中央駅までのバスは千葉海浜交通と小湊鐵道が運行しており、当時は小湊鐵道のバスに乗ったが、現在は本数が少ない上、朝早い便に乗ろうとなると自ずと千葉海浜交通の便になり、7時58分発に乗ることになる。当時は千葉中央駅で乗り換えたが、現在は次のバスが千葉中央駅を経由しないため、自ずと千葉駅まで行くことになる。

20.千葉中央駅(9:20)→八幡宿駅(9:52) 小湊鐵道 八幡宿駅行き(八幡線)

このバスも本数が少なく、第一便が9時35分発となる。

21.八幡宿駅(10:25)→姉崎本町(10:59) 小湊鐵道 別荘下行き(姉崎線)

八幡宿と姉崎を結ぶバスは現在でも1時間に1、2本運行している。

22.姉崎本町(11:59)→長浦駅(12:16) 小湊鐵道 長浦駅行き(姉崎長浦線)

路線図を見ると姉崎と長浦を結ぶバスは健在のように見えるが、実際は長浦から姉崎に行くバスが1日1本あるのみである。すなわち逆方向、姉崎から長浦に行くバスはない。当時は1日3本あったのだが。そうなると別荘下から代宿団地まで歩くしかない。歩いて30分ほどかかる。代宿団地からのバスは、長浦駅、袖ケ浦駅を経由し、袖ケ浦バスターミナルまで行く。次のことを考えると袖ケ浦駅で降りたほうがいい。長浦駅で降りても結局袖ケ浦駅まで行かないと木更津駅には行けない。

23.長浦駅(12:35)→木更津駅西口(13:13) 小湊鐵道 木更津駅行き(木更津長浦線)

袖ケ浦駅から当時乗った経路の木更津駅行きは現在はもうないようだが、三井アウトレットパークを経由して木更津駅に行くバスが頻発している。

24.木更津駅西口(14:55)→富津公園(15:41) 日東交通 富津公園行き(富津線)

木更津駅から富津公園まで行くバスは1時間に1本くらいあり、これは当時も現在も変わらないようである。

25.富津公園入口(17:49)→上総湊駅(18:25) 天羽日東バス 上総湊駅行き(湊富津・笹毛線)

富津公園から上総湊駅まで行くバスは1日2本、最終バスは15時57分発だが、現在でも上記の経路で行って充分に間に合う時間である。当時は木更津と富津公園で時間調整をしてこのバスに乗っており、現在では早い時間に上総湊駅に着けるわけだから、この旅としてはむしろ良くなっている。なお、天羽日東バスは2017年に日東交通に併合されている。

まとめ

別荘下から代宿団地まで歩かなければいけなくなっているが、それ以外はわりとスムーズに進むことができる。


路線バス関東一周の旅recollection 第1回 川崎→稲毛海岸

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第1回は2008年6月28日に行った川崎→稲毛海岸。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla01.htm

01.川崎駅(6:30)→羽田特別出張所(6:48) 羽田京急バス [空51]羽田空港行き

羽田京急バスは今は京浜急行バスに吸収合併されているが、路線自体は健在。5時30分から30分に1本運行している。

02.羽田特別出張所(7:06)→大森海岸駅(7:22) 羽田京急バス [森21]大森駅東口行き

羽田空港と大森駅を結ぶバスで、現在もだいたい30分に1本運行している。

03.大森海岸駅(7:32)→テレコムセンター駅前(7:54) 京浜急行バス [森30]船の科学館行き

大森駅からお台場方面に行くバスなのだが、当時は1日3本運行していたが、現在は1日1本しか運行していない。しかも17時16分である。夕方まで待つ羽目になるが、代替案としては、大井町駅行きのバスに乗る方法がある。これは1日3本しか運行していないが、7時36分発がある。青物横丁駅まで行くと、ここからお台場方面行きのバスに乗れる。1時間に1本ほど運行している。

04.テレコムセンター駅前(8:44)→新木場駅前(8:58) 東京都交通局 [急行05]錦糸町駅前行き

テレコムセンター駅前から急行05という土日休日しか運行していない錦糸町駅行きのバスに乗るが、当時は第一便が8時44分、現在は8時46分でほぼ変わらず。

05.新木場駅前(9:46)→東陽町駅前(9:54) 東京都交通局 [木11]東陽町駅前行き

現在も頻発している路線である。

06.東陽町駅前(11:19)→臨海町三丁目(11:37) 東京都交通局 [錦22]臨海車庫行き

本数が多くないが、現在も運行している。当時は11時19分発が第一便だったようだが、現在は9時発がある。このスケジュールだと10時23分発には乗れるだろう。

07.臨海町三丁目(11:50)→葛西駅前(12:02) 東京都交通局 [臨海28乙]葛西駅前行き

当時乗った[臨海28乙]という系統は現在はないようだが、葛西駅行きのバスは頻発している。

08.葛西駅前(12:11)→今井(12:21) 東京都交通局 [新小22]新小岩駅行き

新小岩駅行きのバス。現在でも1時間に3本以上は運行している。

09.今井(12:46)→相の川(12:48) 京成バス [瑞75]新浦安駅行き (南行徳線)

江戸川スポーツランドと新浦安駅を結ぶバスで、現在でもこの時間帯は30分に1本運行している。

10.相の川(12:49)→本八幡駅(13:13) 京成トランジットバス [浦安01]本八幡駅行き (浦安線)

浦安駅と本八幡駅を結ぶバスで、現在でも30分に1本運行している。

11.本八幡駅(14:05)→市営霊園(14:38) 京成バス 柏井車庫行き (市川北高線)

当時の記録によると、本八幡駅行きから市川北高線の柏井車庫行きに乗って市営霊園で降りているが、市営霊園のバス停名が現在では市川市霊園になり、柏井車庫が市川営業所になり、市川北高校が閉校になっている。次のバスことを考えると、市川市霊園に行くよりも、その隣の市川営業所まで行ったほうがよさそうである。本八幡駅から市川営業所まで行くバスは複数系統があるが、例えば、本八幡駅13時発のバスに乗れると、市川営業所には13時35分に着く。

12.市営霊園(15:25)→西船橋駅(16:00) 京成バス 西船橋駅行き (柏井線)

市営霊園から西船橋駅に行くバスは現在はない。市川営業所が始発となる。このバスの運転間隔がまちまちで、このスケジュールだと14時45分発に乗らざるを得ない感じだ。系統が[Fs02]となっており、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムのFsだと思うが、この系統はファイターズタウン鎌ケ谷は経由しない。

13.西船橋駅(16:40)→京成船橋駅(16:52) 京成バス [西船12]京成船橋駅行き (市内線)

現在は京成バスシステムという京成グループの別会社が運行している。30分に1本の運行である。

14.京成船橋駅(17:16)→津田沼駅(17:39) 京成バス [船41]津田沼駅行き (東船橋線)

こちらも現在は京成バスシステムが運行しているが、最終のバスが京成船橋駅15時21分発だった…。上記ルートで行くと間に合わないのだが、少し遡って本八幡駅行きのバスを大和田兜橋で降り、大和田兜橋から京成トランジットバスの市川駅始発の西船橋行きに乗るという方法がある。この路線は2022年4月に新設されたとのことで、当時は無かった路線である。1時間に1本の運行であるが、西船橋で乗り継いで京成船橋に14時半頃には着けるだろう。

15.津田沼駅(18:03)→第七中学校(18:13) 京成バス [津51]新習志野駅行き (秋津団地線)

当時は1時間に5本ほどだったとあるが、現在は1時間に4本になっている。

16.第七中学校(18:43)→幕張西二丁目(18:51) 京成バス [幕11]幕張本郷駅行き (香澄線)

おそらく当時は30分に1本の運行だったと思われる。これは現在も変わらず。

17.幕張西二丁目(19:03)→海浜幕張駅(19:12) 京成バス [幕01]マリンスタジアム行き (新都心幕張線)

17時台は1時間に10本、19時台でも1時間に8本の超高頻度運行である。なお、行き先のマリンスタジアムはZOZOマリンスタジアムに変わっている。

18.海浜幕張駅(19:24)→稲毛海岸駅(19:41) 千葉海浜交通 稲毛駅行き (マリンスタジアム線)

現在も1時間に1、2本運行されている。

まとめ

ルート変更もあって、現在なら18時頃には稲毛海岸に着けるだろう。当時は20時前に着いていたので、2時間の短縮である。現在のほうがスムーズ、なんていうのは例外的な話で、今後はそうはならない。


Googleストリートビュー企画と新企画二種

Googleストリートビュー企画は今年で三年目だが、今年以降は月に一回の更新とする。
また、今年から新企画を行う。一つ目は吉田初三郎鳥瞰図データベースに掲載されている鳥瞰図に言及する企画。二つ目は私が2008年から2010年にかけて行った路線バスで関東一周の旅を今行うとするとどうなるか、を検証する企画。合わせて三つの企画を月に一回づつ、だいたい10日、20日、30日頃に更新していく。