情報技術一覧

iPhone 5s、iPhone 5c発表

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130911_614948.html

iPhone 5の後継機種であるiPhone 5s、また、廉価版のiPhone 5cが9月20日に発売されることが発表された。

今まで日本国内では、ソフトバンクモバイルとauでしか使えなかったのだが、NTTドコモでも使えるようになった。国内の主要3キャリアでiPhoneが使えるようになったわけだ。

NTTドコモとしては、MNP転出に歯止めをかけたいということなのだろうが、dマーケットやNOTTVなど、コンテンツを売ることで単なる「土管屋」からの脱却を図りたいという方針を立てていただけに、その方針と逆行するようなiPhoneの取り扱いは、ぶれが生じていると感じざるを得ない。バランスがとれればいい、ということなのだろうが。NTTドコモ関係の数字には今後注目である。

自分としては、次のiPhoneがいつでるかわからないしiPhone 5s入手したい方向ではいるのだが、初期ロットに手を出すのは躊躇するなぁ、と思っていたところ、今回のiPhoneは予約は受け付けない、とのことらしい。最初のうちはかなり手に入りにくい状況になるのではないか。普通に手に入るようになったら機種変更するか。


イー・モバイルGL06Pに機種変更

私が使っていたイー・モバイルのGP02であるが、電源を入れると「UBoot Error 2!」というエラーが発生し使えなくなってしまった。ショップに持ち込んで見たが原因がわからずで、機種変更を薦められた。なんか思う壺という感じはかなりするのだが、前回機種変更してから2年近く経ったし、今なら「キャンペーン」で安く機種変更できるということで、機種変更することにした。

Pocket WiFiとしてはGL06PとGL09Pの二つのラインナップがあって、GL06Pのほうが帯域制限が緩やか、GL09Pのほうはソフトバンクのエリアでも使える、というような説明があった。ソフトバンクのエリアでも使える必要は全くないので、GL06Pのほうにした。最大速度なんかもGL09Pのほうが速いのだろうが、それほど速度を求めているわけではないので、かまわない。

今、使っているが普通に使える。私が使っていたGP02の端末にあったような、電源を入れて数分間圏外のままという現象(思えばあれがエラーの予兆だったのか?)も発生せず。2014年5月以降は新たな制限がかかるのだが、まあそれはそのときになってどうしようか考えることにしよう。


MacBook Proが壊れて直った

私が使っているMacBook Proが壊れてしまった。具体的には電源が入らなくなってしまった。今、メインで使っているマシンなので困る。とりあえずAppleのサポートに電話をしてみる。結局、持ち込みで修理してくれるところに持ち込んで見てもらわないといけない、ということになった。サポートの人は基本的には丁寧なのだが、何人の担当者とやりとりしてみて、人によってレベルが違うな、とは思った。AppleCareはMacBook Proを買うときに一緒に買ったのだが、登録をしていなかった。本当は買ってすぐに登録すべきなようだ。ただ、買ったときのレシートの写真をメールで送るなどして、無事に登録することができた。基本的にAppleCareに入っていることによって、修理も無料でしてもらえることができる。入っていなければ有料だ。入ってよかったAppleCare。

修理をお願いする店は「Apple正規サービスプロバイダ」から自分で選ぶことになる。ビックカメラでもやっているのだが、私が調べたときは修理したら中のデータを削除して渡すと書いてあった(今調べたところ見つからず)ので、今回記憶容量の問題ではないと思うのでそれは困るね、ということで別の店にして、Smart Aidという店を選んだ。新宿駅から近い場所にある。特に問題なく診断、修理していいただき、今日、受け取ってきた。

結論を言うと、やっぱりAppleCareは入っておいたほうがいいね、ということか。


Googleリーダー代替サービスの検討記事

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/146/146704/

7月1日でGoogleリーダーがサービス終了ということで、それに替わるサービスの検討記事があがっていた。ここでは、Reeder、feedly、NewsBlur、netvibesの4サービスを挙げている。

私もGoogleリーダーを使っているので、代替サービス検討は6月の宿題ということになる。先ほどもfeedlyがいい、みたいな記事を読んでみて、時間があるときに試してみようかと思っていた。移行が簡単に行えるようなことを書いていた。個人的にはあまりこだわりがなくて、今までどおりくらいで使えればいいと思っている。


Google Glassというハンズフリーデバイスの可能性

Google Glassが発表されて、プライバシー保護の観点からの懸念もあがっているが、個人的にはこの方向性のデバイスは期待を持ってみている。なんと言ってもハンズフリーが実現できているというのが大きい。たとえば、電車の中でスマートフォンを持って、つり革に掴まって、荷物持って、雨の日は傘持って、となると、手が何本あっても足りない、という状態になる。そういう状態でハンズフリーなデバイスは重宝すると思う。

ただ、これ、音声コマンドで指示するようで、電車の中などでデバイスに向かって命令をつぶやくのはちょっと嫌だ。入力インターフェイスはもうちょっと検討の余地がありそうだ。


ドコモからiPhoneは出るのか

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/08/news048.html

NTTドコモがiPhoneを投入を検討しているという報。

少なくとも検討はしているぞ、というアピールにしか過ぎない、という気がしなくもない。ドコモは土管屋からの脱却を図ってdマーケットなどのコンテンツで収益をあげるという方針をとってきたと思うのだが、iPhoneはAppleがそこをがっちりと押さえているわけで、ドコモの方針に逆行するのではないだろうか。auもスマートパスのiPhone版ではネイティブアプリの提供はできず、Webアプリの提供に留まっているわけで、そこはもう超えられない壁ということになろう。

ドコモはどちらかというとTizanのほうに活路を見出そうとしているような。個人的にはそっちはニッチな市場になるんじゃない?と、今は思うわけだが。


Windows Surface RTが発売

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/15/news112.html

Windows RTがインストールされているタブレット機、Windows Surface RTが日本でも発売されたとのこと。

Windowsの魅力は何かと言えば、過去のWindowsアプリの資産が使えることだと思うのだが、Windows RTだとそういったアプリはインストールできず、Windowsストアに登録されたアプリしかインストールすることはできない。結局のところ、自分が今Windowsで使っているアプリケーションはWindows Surface RTでは使えない、ということになる。そうなると、iOSタブレットやAndroidタブレットに比べてのWindowsを使った優位性は無くなると感じる。将来的にはアプリも充実してくる可能性はあるが、現時点で飛びつくこともないのではないかと。

Microsoftとしてはパソコンとタブレットの共通化を狙った戦略を打ち出しているのだろうが、どうもWindows RTには中途半端な印象を受ける。


Google Readerが7月1日に終了

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news035.html

使っているだけに衝撃が大きいニュースだった。

利用が減ったことを理由に挙げているが、スマートフォンのアプリでGoogle Readerのコンテンツを読むような利用が増え、そうなるとGoogleのサイトを訪れないわけで、Google的にサービスを続ける意味がない、というようなことなのだろうか。

RSSリーダーは必要なのでどこかに乗り替えないといけないと思うのだが、終了間近になるとそういう乗り替え情報が充実してくると思うので、まずは静観することにしよう。


Firefox OS搭載の携帯端末をKDDIが発売と発表

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1302/25/news058.html

Mozillaが提唱するモバイルプラットフォーム「Firefox OS」を搭載した携帯端末を発売するとKDDIが発表したとのこと。

肝はアプリがWebアプリで、HTML5で作る、ということか。そこで他との差別化を図っている。それで実際にアプリが作りやすくなるかはわからないけれど、iOSのObjective-CやAndroidのJavaに比べれば作りやすいと言えるのかな。

ただ、個人的には現時点のでiPhone、Androidの二強体制に割って入るのは難しいのではないかと。長い目で見てどうにか独自のポジションを確立できればいい、くらいのつもりでいたほうがいいのではないか。


LibreOfficeのiOS版リリースを待ちわびる

私が個人で使っているオフィススイートはLibreOfficeなのだが、そのファイルがiPadで見られるといいなと思っていた。LibreOfficeのiOS版は開発中ということにはなっているが、なかなかリリースというところまではこぎつけていないようである。待ちきれずに「Spreadsheet Calculator & Editor Professional for iPad」というアプリを3.99ドルで買ったのだが、多機能ではあるものの、私が使っているiPad2で動かすとどうも動作がもっさりする。新しいiPadだと少しはまともに動くのかもしれないが。個人的にはビューア機能だけでもいいからiPadで見られるとありがたい。もちろん編集できるにこしたことはない。やはり純正のアプリであれば、という期待感はあるし、早くリリースされないかな、と待ちわびている。