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Microsoft Arc touch mouseを買った

私はどうもマウスがないと辛い人間のようで、新しいノートパソコンのポインティングデバイスは使えるものの、細かい作業をしようとするとやはりマウスがいい。そして、細かい作業をする必要もわりとあるのだ。そういうわけでマウスを買うことにした。ビックカメラで買って6930円。

持ち運ぶとき平べったくしておけて、使うときに変形して丸っこくできる。モバイル用途には便利である。レシーバーは磁石で本体にくっつけておくことができる。

操作感だが、私は癖でマウスの後ろのほうを持って操作することが多くて、そうするとうまくクリックできない。前のほうを持たないとうまくクリックできない。このあたりは慣れる必要がある。マウスホイールがタッチセンサーになっている点は悪くないと思う。

個人的には「持ち運びに便利」という一点だけでぐっとくる。そういうところに惹かれて買ってしまった。

マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Arc Touch Mouse RVF-00006

マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Arc Touch Mouse RVF-00006


Acer Aspire L5100メモリ増設

3年前に買ったパソコン、Acer Aspire L5100だが、OSがWindows Vistaということもあるのだろうが、最近動きが悪くなってきた。起動してから実際に使えるようになるまで時間がかかる。あと、近頃メモリを食うような作業をすることが多いのだが、地図ソフト立ち上げ、Adobe Reader立ち上げ、ブラウザ立ち上げ、他ソフト立ち上げ、となると、明らかにメモリが足りなくなって動作が緩慢になるようになった。メモリはデフォルトの1GBである。買ったときは「1GBで十分」と書いたのだが、1GBでは不十分になった。新しくパソコンを買おうとすると、ノートパソコン買ったばかりだし、メインPCの引っ越しというのはなんせ手間がかかる。そういうわけで、メモリを2GBに増設した。

メモリの増設については、Googleで「Aspire L5100 メモリ増設」で検索して最初にヒットするブログを見て行った。もう更新していないようなのでブログへのリンクは貼らないでおく。ハードにはからっきし弱い私にでもできたので、だいたいの人はできると思う。Windowsのシステムプロパティにメモリが2.00GBと表示される。メモリ自体は、TSUKUMOでSAMSUNGのPC2-5300(DDR2-667)というのを2枚買ってきた。1GB×2で2GB。価格は1枚2680円。もっと安い他のメーカーのもあったのだが、まあここでケチってもしょうがないな、ということでいちばん高いやつを買ってきた。PCパーツも門外漢なので何がなんだかよくわからないのだが、店員に型番を示したら丁寧に説明してもらえた。

これで、メインPCでそれなりに作業できるんじゃない?と思う。ちなみに、3年間ほぼ毎日使い倒しているが、ハード的には今のところこれといった故障はない。


Panasonic Let’s note J9 購入

先日も書いたけど、PanasonicのノートパソコンCF-J9LY1AHRを買った。ビックカメラで155600円で購入。発売から数ヶ月経っているということで発売当初よりは若干安くなっていると思う。

HDDではなくSSD搭載。128GBだが、モバイル用途なので充分な容量である。

私が最重要視する重量は、ジャケット非装着時が約0.99Kg、ジャケット装着時が約1.205Kgとなっている。このジャケットというのは付属でついてくるのだが、ネジで留めるもので簡単に着脱できない。説明にはジャケットをつけてくださいと書いてあるのでジャケットは装着した。そういうわけで実質的に重量は1.2Kgくらいとなるが、今まで使っていたノートパソコンと違って、重い大容量バッテリーをつけなくても、標準バッテリーで電池は充分である。そういうもろもろを考えると、重量は今までより若干軽くなったと言っていいか。

なお、ジャケットだが、つけたら邪魔になるかとも思ったが、そうでもなかった。今まではノートパソコンは専用の袋に入れていたが、その袋から入れたり出したりすることがなくなるので、ジャケットのほうが便利と言えば便利だ。

性能面では特に問題を感じない。起動は速い。もうすぐに使える。ATOKの体験版がインストールされていた。新しいATOKが発売されるまでそれを使うことにする。

あとは壊れないことを祈るのみだ。前に買ったPanasonicのノートパソコンはやたらと壊れたので。一応、長期保証に入っておいたが、壊れないにこしたことはない。

Letsnote J9シリーズ

Letsnote J9シリーズ


新しいiPod touchを買う

先日、第4世代のiPod touchを買った。第3世代のiPod touchは今年買っており、第4世代を買うつもりはなかったのだが、諸般の事情で買うことなった。

32GBのiPod touchで、価格は27800円である。今まで使っていたiPod touchは健在なので、これは下取りに出すことにした。ビックカメラで買って、その系列のソフマップで下取りという流れだったのだが、ビックカメラで新しいiPod touchを買うと下取り価格に2000円足されるということで、都合10850円で下取りしてもらった。実質的に新しいiPod touchを買うために使ったお金は16950円。

カメラがついているが、画質はあまりよくない。まあ、Twitterとかにポストするのに使う分にはかまわないレベル。あと、Retinaディスプレイの画質はきれい。まあ、機能面はだいぶ前に出た機種で既に語り尽くされていると思うので、ここで書くこともなかろう。

サイズは32GBでいいと思った。動画を一切見ないので。現在、主に音楽で9GBくらい使っているが、ここから倍使うのが精一杯だと思う。動画もバンバン入れたいとなると64GBになるのだろうな。

それにあわせてケースも買った。前に使っていたよりもかさばらないケースなので、実質、サイズがコンパクトなった。

Apple iPod touch 32GB MC544J/A

Apple iPod touch 32GB MC544J/A


デジタルカメラEX-H20G購入

CASIOのEX-H20Gというデジタルカメラを買った。それも発売日に。私は今までデジタルカメラは映ればいいくらいしか思っていなく、それほどこだわりはなかったのだが、ここのところなんかいいデジタルカメラがほしい欲が沸いてしまい、しかし、一眼レフとか買ってもコンパクトではないし、使いこなせそうだし、どうしたものかと思っていたら、EX-H20Gが出るということで、その特徴に惹かれて買ってしまった。値段は39800円。今まで1万円台のカメラを使っていたので、それより倍以上の額だ。もっとも、10年くらい前にいちばん最初に買ったデジタルカメラは5万円くらいして、それよりはだいぶ安いのだが。

特徴はなんと言ってもGPSが内蔵されていて、写真を撮った場所が記録できるということだろう。写真を撮るとき、画面にその場所が表示されるのが楽しい。GPSは今は携帯電話には標準的に装備されているが、測地をするのに数十秒くらい待たされるのが普通である。このデジタルカメラは基本的にGPSの処理を待つということがなく、スムーズに使えることができる。そもそもの仕組みが違うようなので比べるのおかしいのかもしれないが、これは画期的だと思った。そのGPSだが、ずっと屋内にいると問題ないのだが、地下にいるときには測地できないのはもちろんとして、厚い屋根があるプラットホームでもだめだったりすることがあった。具体的に言うと、列車に乗って、駅に着いて、駅名標を撮ろうと思ったら、そこが屋根があるプラットホームで現在地をさしていない、とか。このあたりはGPSの挙動の癖を知ったほうがいいのかもしれない。あと、今まで自分が行った場所を地図で表示する機能があるのだが、そのデータをエクスポートができないし、粗くしか記録できないようなので、GPSロガーのようには使えず。地図も細かい縮尺まで表示されるわけではない。あくまでおまけの機能と捉えたほうがいいようだ。

今まで使っていたデジタルカメラ(COOLPIX L18)との比較になるが、ボタン等小さくて押しづらい感じがする。あと、写真を撮った後に画面が黒く表示される時間が数秒と少し長い気がする。COOLPIX L18はすぐに表示されて処理をしている時間は砂時計アイコンが表示されていた。このあたりは徐々に慣れつつある。ズームは光学10倍ズームでレンズでぐいーんと伸びて、そういうやつは初めて使うのですげーなーと思っているが、だいたいの人はこれが常識なのだろう。カメラとしての機能も高いと思う。自分撮り機能なんていうものがあって驚いた。まあ、自分撮りとかしないけど。あと、カメラを縦にして撮ったか横にして撮ったかを判定して画像を保存してくれるとか、すげーと思ったけど、これも今では常識なのかな。

あと、今回妥協したのが電池。リチウムイオン電池で、電池を取り外して専用の充電器で充電しないといけなく、めんどうくさい。今まで汎用性の高い乾電池で動くカメラを選んできたので。電池がないと動かないので重要視したいところなのだが。USBで充電ができるのかと思っていたのだが、できなかった。もう一つリチウムイオン電池を買っておくか、悩むところ。もっとも、今のところ一日使って電池切れということはありえなさそう。充電池もけっこうかさばるのだが、長旅でも充電池持っていって、一日一回充電すればまず大丈夫だとは思う。

純粋に写真を撮りたい人であればGPS機能はあってもおまけであって余計なのかもしれないが、私は旅先での記録が主な役割なので、こういう付加価値はありがたく受け入れたい。

CASIO デジタルカメラ EXILIM EXH20G 1410万画素 光学10倍ズーム EX-H20GBK ブラック

CASIO デジタルカメラ EXILIM EXH20G 1410万画素 光学10倍ズーム EX-H20GBK ブラック


au、スマートフォンIS03を発売

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101126-OYT1T00379.htm

auが新しいスマートフォンIS03を発売した。最後発ということで逆に注目度が高くなっている感がある。

私としてはauの「一台持ち」というコンセプトには共感している。そんな、仕事で使うのでもなければ、二台も三台も要らないよ。今持っている普通の携帯電話をスマートフォンに変えて使うということも考えてはいるが、近々に変える必要はないとも思っている。auのスマートフォン戦略の様子を見つつ検討することにする。


Eye-Fiが壊れる

以前、Eye-Fi ConnectX2という無線LANを内蔵したデジタルカメラ用のSDカードを買ったのだが、それが壊れてしまった。

実は前々から、PCで認識しなかったり、デジタルカメラでも容量が足りないというようなエラーが出ていたのだが、デジタルカメラの場合はカードを差し直すと正常に使えたりしたので、PCに撮った画像データをバックアップすることなくなんとか使い続けていた。さすがにそろそろなんとかしないとと思い、いろいろ試行錯誤していたのだが、PCで認識しないのは相変わらず、デジタルカメラでは認識するので、デジタルカメラの本体に画像データを移して、それをUSB経由でPCにつないでデータをコピーしようと思ったのだが、デジタルカメラの本体の容量が少なすぎて、消してはコピーを何度も繰り返さないとだめなようだった。とりあえずいらないデータをSDカードから削除するか、と思ったら、いきなり画像一覧画面の表示が黒くなった。それ以上、何をしてもデジタルカメラではSDカードを認識しない。はい、完全に壊れました。

ちょっと調べた限りだと、Eye-FiのSDカードは壊れやすい、という関係者の発言がネット上で見つかった(内部を薄く小さくしているらしい)。普通の使い方をすればネットワークを介してサーバーにアップするからSDカードが壊れても被害は少ないのだろうが、私の場合、必要最小限しかその機能を使わず、SDカードにデータをため込んでいたので被害が大きかった。

SDカードが壊れてしまうというのは私のとって初めての経験である。もう、私はEye-Fiを使うことはないけど、使っている人は壊れるリスクが他のSDカードよりも高いということを認識して使ったほうがいいのでは、と思った次第。


Windows 2000の製品サポートが終了

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/13/news073.html

発売から10年経ったということで、Windows 2000の製品サポートが終了とのことだが、その次のWindows Server 2003が発売されたから7年ということで、それでWindows 2000の製品サポートは早すぎる気がする。マイクロソフトも多くの種類のOSの面倒をみたくない、というのはわかるが。まだ普通に使っているところは少なくないだろう。マイクロソフトが古いOSは責任を持って回収する、ということをしてくれるのであればありがたいのだが。もしくは地デジへの切り替えみたいに期限がすぎるとざー、と砂嵐みたいな画面が表示されるとか。それは嫌か。


ソフトバンクモバイルが海外パケット定額

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/28/news080.html

ソフトバンクモバイルが海外パケット定額サービスを開始。基本的には1日1480円。動画などの大量のパケットを利用するサービスを使う場合は2980円。海外に行ってまで携帯電話で動画を見ることもないと思うが、仕事で使う人もいるのかな。

1日1480円という値段は、日本国内で使うようにふんだんに使うのであれば安いものなのだろう。あと、こういうサービスは日本のキャリアでは初めてということも大きい。なかなか先鋭的なサービスではある。このサービスが収益面などから続けていけるかが焦点となるか。


iOS4をiPod touchにインストールする

iOS4をiPod touchにインストールした。特にトラブルはなし。

売りの一つであるマルチタスキングは、どうもアプリで対応していないといけないようで、現状ではあまり意味がなさそうである。対応したとしても、私にとってはあまり有意義なものにならなさそう。むしろ、ホームをダブルクリックで音楽の再生、停止画面が表示されていたのが、マルチタスキング選択画面が表示されるようになって、使いにくくなった感もある。

画面の向きを固定できたり、ユーザ辞書機能は単純に嬉しい。

シャッター音がするようになった、というのがデメリットであると言う人もいたが、iPod touchはカメラがついていないので関係なし。