社会一覧

都留文科大学に鳩山前首相が来ていた

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/18/12.html

全く知らなかったのだが、都留市で「第1回全国小水力発電サミットin都留」というイベントが行われて、1日目はうぐいすホール、2日目は都留文科大学を使って、その2日目に鳩山前首相が来たとのこと。

で、全国小水力発電サミットとは何?ということだが、都留市には家中川(かちゅうがわ)という、町中を通っている水路が整備されていて、その水路の流れを利用して水力発電をする取り組みを都留市が行っていて、そういう取り組みの推進を図るための集まりが、この全国小水力発電サミット、ということらしい。

詳しくは下のURLを。

http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=2681

お約束の地球環境に配慮するようなワードが並んでいるわけだが、既に整備されている水路に発電用の水車をつけるだけなので、コストとしては低く抑えられ、いい取り組みだと思う。小水力発電に限らず、地域の特性を活かした案件を実施しやすくするための法整備が必要ではないだろうか。


国勢調査の調査員装い調査票だまし取る

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20101005ddlk40040329000c.html

そういう事件が全国で発生しているようだ。

こういうご時世なのだし、調査員を使った方法にこだわる必要がないのではないか。東京都ではインターネットを使った回答ができるようだが、他の道府県ではできない。全国でできるようにしたほうがいいと思う。集計も楽だし。厳密性を求めるにしても、今の方法にしたって、限界はあるだろう。大正、昭和あたりの、今まで続いてきた調査の数字が本当に正確だったか、とは言えないだろうし。


田代まさし逮捕と薬物

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010091602000186.html

田代まさしがコカイン所持で逮捕されたとのこと。APEC国際会議の警備の応援のため、全国の警察から応援部隊が派遣されていた横浜にて。なんで、そういうもの持ってそういうところに行くのかとも思うが、一度はまると負の連鎖から逃れるのは難しいということなのだろう。

芸能人が薬物がらみで逮捕されるニュースはしょっちゅうだが、芸能人だけではなく、一般人にも薬物で捕まる人は少なくない。この前は築地で働く人が覚醒剤所持で捕まっていた。疲れがとれるということでうっていたようだ。

そういうわけで、覚醒剤などの薬物をとりまく現状についてもう少し知っておいたほうがいいと思っているのだが、私も表層的な部分しか知らない。かと言って、実際にやってみよう、というわけにはいかないし、現実で接するだけでも危険が伴うものだから、なかなか難しいとは思っている。


対馬オメガ局

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20100909-OYT8T01040.htm

日本一の高さの建物は東京スカイツリー、その前は東京タワー、だと思っていたら、2000年に解体された、高さ455メートルの対馬オメガ局の電波鉄塔というものがあったらしい。知らなかった。跡地は公園として整備されているが、最近では観光客も減っているとのこと。スカイツリーの建設を期に説明板のリニューアルなどをするという。

スカイツリーがあれほど人気だから、もし現存していれば、対馬でも一二を争う観光地になっていたかもしれないが、モノがなければ、整備してもあまり意味がないようにも思う。せめて、記念館みたいなものでもあればいいのだが。


新設される東根市立さくらんぼ小学校校名変更へ

http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201009090440.html

アダルトサイトの名前に使われているにかかわらず、さくらんぼ小学校という名前はどうなの?と思いますがね。ここまで大きく報道されてしまったら、変えざるをえないだろうけど。小学校の名前をPRに使おうという発想としか思えないし、その結果が「さくらんぼ小学校」では登校拒否をおこしたくもなる。

それにしても、「楽しみを奪わないで」「後から入って来たのはおまえらだ」というメールが届くようになった、というのもすごい話だ。「さくらんぼ第二小学校」にすればよかったのか。ある意味、さらにやばい。


つけめん「六厘舎」本店、行列に苦情で閉店へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100805-OYT1T00156.htm

休日には2時間待つことも珍しくないという六厘舎が、行列に対する苦情のため閉店するとのこと。

狭い路地に行列している客がいて道をふさいでいたとのこと。私としては、長い時間並んでまで食べようとする心理が理解できないし、それに加えて近隣の人に迷惑を与えていることをよしとしているのも理解できない。そこまでして食べたいものなのでしょうか。

「行列ができる店」と煽るのもよくないと思う。行列せずに行ったらすぐ食べられることをよしとするようになってほしいと思っている。


ガリガリ君が猛暑で品薄

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100803mog00m020013000c.html

今日、コンビニエンスストアに行ったら、品はあったが、もう少しすると品切れになるのだろうか。

私は、人生の中でガリガリ君を食べた記憶がなくて、もしかしたら子供の頃に食べたかもしれないけど、いずれにせよ縁遠い食べ物だったのだが、昨日、満を持してガリガリ君を買って食べました。感想としては、まあ氷菓だね。梨味だったけど、ちゃんと梨の味はしたね。今度は別の味も食べてみるか。品切れになる前に。


熱中症で死者相次ぐ

http://www.asahi.com/national/update/0722/TKY201007220575.html

猛暑の影響で熱中症での死者相次いでいるとのこと。自分の体温ほどの暑さとなると、もう命の危険を感じるほどだろう。無理をしないのが重要だろう。大丈夫だろうと思うことがいけないことだと思う。

熱中症の死者数が増えているという記事もあるが、昔の人のほうが熱中症の危険をより感じていたのではないか、というのが私の推測。


「買い物難民」という状況

http://www.yomiuri.co.jp/national/kaimono/

読売新聞に「買い物難民」という特集記事が載っていた。

私が子供の頃は公共交通機関もほとんどない、店も歩いていけるようなところにないところに住んでいて、そういう場所には、定期的に生鮮食品を売りにくる移動販売車が来ていた。一家に一台自家用車があって、買いに行こうと思えば車で店まで行って買いにいけるのだが、移動販売車もそれなりに利用していたのを覚えている。そういえばいつの間にか来なくなったのだが、他の販売先も含めて、だんだん利用が減っていったのだろう。今でも、ところによっては昔から続いている移動販売車も存在するのだと思う。

この特集記事では、どちらかというと、都市部での事例が記されている。大型店が小規模店舗を駆逐していったが、その大型店が郊外型ショッピングセンターの進出などの原因から業績不振となって閉店となるケースがいたるところであるようだ。

大手資本の商売の対象となる層は置いておくとして、こういった買い物難民層を救うのは、結局のところ細かいサービスを行う小規模店舗ではないかと思う。価格競争や品揃えでは大規模店舗に負けるだろうが、そういった点は「買い物ができなくなる」という最悪の事態を避けるために消費者が妥協しないといけないところだろう。ただ、それは理想で、現実的には今までの商環境を変えていく取り組みを地道に続けていく必要があるだろう。これは、すぐに変えていくことはできない。


iPhone4予約受付中止

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/18/news053.html

「予測をはるかに超える受付があった」というが、どれくらいの数を予測していたのだろうか。今なんて欲しいものを躊躇なく手に入れるものを厭わない時代で、iPhoneくらいのものであれば、欲しがる人は大勢いるだろう。特に事前からソフトバンク自体がその期待を煽っていたわけだし。

あと、初日に予約でトラブルが発生したが、おそらくあのスピードでビジネスを展開していくとなると、トラブルは必然的に発生する、と考えておいたほうがいいのだろう。コストをかけてシミュレーションをしたり、リハーサルをしたり、ということもやっていないだろうし。料金制度も複雑で整理できていないという面もあるようだし。ただ、そこをきっちりするとなると、多大なコストをかけるか、ビジネスのスピードを落とす必要がでてくる。コストをかけると会社だけでは負担できなくなるから、利用者に転嫁されることになる。そうなると利用者は激怒する。ビジネスのスピードを落とすとなるとソフトバンクの強みの一つがなくなる。ただ、社長が「やりましょう」と言って、社員やスタッフがそれについていくのに苦労している、というようにも思う。

そういう状態でソフトバンクに過度な期待をするのは無駄というか、酷だと思う。