2025年02月一覧

悪化するトラベルシーン

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路線バスの減便、廃止などが最近になってより激しくなってきているが、今後ますます悪化し、5年後、10年後にはだいぶ網が疎になっているのではないかと思う。鉄道もバスほどではないが衰退の方向にはある。個人的には離島を結ぶ船はまだマシなのではと思っている。バス、鉄道、船の順番で危機的ということで、当面の旅先を考えている。いずれにせよ、10年後には今のように旅ができる状態にはなっていないと考えざるをえない。
クルマ派は安心と思っているかもしれないが、先日発生した八潮市の道路陥没のように、道路網も脆弱さに晒されている。こちらは5年後、10年後というスパンではないかもしれないが、20年後、30年後まで行くと安泰ではないと考えるべきだろう。特に高速道路はメンテナンスができなくなる事態に陥るかもしれない。
そういうことで、自分の身体の問題もさることながら、国の身体の問題が大きいので、今のうちに旅をしておく。


吉田初三郎式鳥瞰図「水澤」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004842050.html
1937年に作製されたもので、水沢は当時は胆沢郡水沢町である。発行所は岩手縣観光協會膽江支部であり、水沢を中心とした胆沢郡、江刺郡について記載された図となっている。蘇民祭が開催されていたことで知られる黒石寺も元々江刺郡黒石村である。
今でもあるのが水沢競馬場だが、現在は北上川の近くにあるが、図では水沢公園の南側にある。1965年に移転したとのこと。現在は住宅街になっているようだ。緯度観測所がある場所は現在は水沢VLBI観測所となっている。1899年に設置されている。ただ、水沢自体にはそれほど名所はなく、ゆかりの人物は高野長英、後藤新平、斎藤實がいるが、生家などが軽く紹介されているのみである。現存している記念館等は当時はなかったのであろう。


沖縄四日間 4日目

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午前中は伊江島をレンタルバイクでまわる。昨夜は風が強くて雨は降らなくてもバイクでまわれるのかとも思ったが、時折風が強かったりもしたが、大過はなかった。観光客はあまりおらず。城山だけは何組かいた。個人的にはニャティヤ洞がいちばん良かった。
伊江島から本部に戻る。帰りも行きと同じくらいの乗客数だった。本部から名護までやんばる急行バスに乗る。名護からは高速バスではなく一般路線バスの名護西線に乗る。初めて名護に行ったときに乗ったのがこのバスで、当時は12分に1本走っていたと思ったが、今は1時間に1、2本になっている。どうせなので始発の名護バスターミナルから乗ったが、その時点で遅れていた。けっこう観光客などの利用がある。北谷あたりではプロ野球キャンプ帰りの人がこぞって乗ってきて立ち客がでた。そもそも座席数が多くない。北谷から那覇まででもけっこう遠く、おつかれさまなことである。渋滞などもあり15分ほど遅れた。まあ、沖縄のバスである。那覇中心部に入る前に降りて、久々に軽食の店ルビーに行く。混んではいなかった。Bランチを食べた。
あとは那覇空港に向かい帰るだけである。モノレールに乗るが混んでいた。やはり那覇はよくない。那覇空港もどんな食事店も行列でよくない感じだが、ブルーシールのアイスクリームは買って食べた。
飛行機は最終便だが満席。羽田空港に着いて、モノレール、山手線、東上線で帰宅中。


沖縄四日間 3日目

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朝一の便で伊是名島を離れる。乗客は行きより少なかった。ただ22人の団体がいて、船なら別にいいが、やんばる急行バスにまで乗るというのにはえっ?と思った。ただ、那覇まで行くのかと思ったが今帰仁城址入口で降りるという。このバスは今帰仁城は経由しない。歩いて今帰仁城まで行くのだろうか。私は本部博物館前で降りた。ここで乗る人も10人以上いた。
バス停前の博物館に行こうと思ったら休みだった。本部では昼ごはんを食べて、町営市場などに行く。町営市場は老朽化により取り壊しが決定しているが反対の声も多いという、という情報をちょうど知った。確かに古くて狭い感じだった。日曜日だからか営業している店が少なかった。
時間があったので瀬底島まで行く。行きはバスで帰りは徒歩で島を渡る。今日の本部は雨が降ったり止んだりといった感じだったが、それほど強くは降らなかった。
その後、本部港に移動し伊江島行きの船に乗る。定員は600人くらいくらいで100人ちょっとの乗客だった。
今日は伊江島で泊まる。伊江島も雨降ったり止んだり降ったりである。今はわりと降っていて風も強い。


沖縄四日間 2日目

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今日はこの旅のメインイベント、離島めぐりに向かう。那覇から一気にやんばる急行バスで運天港まで行く。やんばる急行の運行により、那覇から直通でフェリーに接続する時間に来ることができる。28年前に伊平屋に渡ったときには名護からバスで、しかもフェリーには接続しておらず、2、3時間待った。その有り難いやんばる急行バスに乗るが、ほぼ座席が埋まるくらいに利用客がいた。みんな美ら海水族館に行くのかしら、と思ったが、そこで降りる人はそれほどおらず。運天港まで行く人が1/3くらいいた。
そういうことで今回行くのは行ったことがない伊是名である。定員300人くらいの大きな船なので、船内はだいぶ余裕があった。今日の宿は港の前なのでチェックインし、こちらの港の前にあるレンタカー店でバイクを借りて島を回る。観光客はほとんどおらず、そもそも宿も宿泊客は私だけだった。風も強いし、自転車だと電動アシストつきでも辛いと思う。若ければいいけど。島の名所を一通り回る。


沖縄四日間 1日目

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今日から4日間、沖縄に行く。
一応平日だが、飛行機は満席。羽田空港の手荷物検査場も長い行列だった。今日の沖縄は雨、これは天気予報を見ていたので知っていた。午前中に激しい雨が降り、着いた頃もわりと本格的に降っていた。当初はまずホテルに荷物を預けるつもりだったのだが、駅から若干遠く、そこを雨の中行くのも辛いので、県庁前駅の近くのコインロッカーに預けることにする。駅のコインロッカーはなんかいちばん安くて600円だったが、少し離れた場所にあるコインロッカーに最安200円のところがあったのでそこに預ける。400円を想定していたので、200円なら別にホテルまで行かなくてよかった。その前に空港の空港食堂でフーチャンプルー定食を食べる。
ゆいレールに乗る。空港からおもろまちくらいはけっこう混んでいるが、末端部は空いている。3両編成になっているのかと思ったが、一部の編成だけだった。雨が降っていたので最初にてだこ浦西まで行き、その後雨が止みだしてきて首里城に行く。雨はその後降ったり止んだりだったが強くは降らなかった。首里城は大火からの復興中ということで、その模様を見られるという趣向になっている。さすがに一大観光地だけあってだいぶ人がいた。その後那覇中心部にある温泉に入る。混んでいた。温泉とはいっても規模は小さく値段も高めだが、那覇中心部に温泉があることがありがたいことになる。本当はここで食事処があるということで一品料理とともにビールでの飲もうかと思ったのだが、一品料理はほぼなく定食スタイルとなっていたので、全然変えて沖縄そばを食べた。
今日は那覇で泊。


toddleの楽曲で打順を組んだ

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楽曲で打順を組んだシリーズ、第9弾はtoddle。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [左]I dedicate D chord(2005)
  2. [遊]a sight(2005)
  3. [中]wind chimes(2007)
  4. [三]Branch in the Road(2016)
  5. [右]sack dress(2007)
  6. [一]recollection(2007)
  7. [二]arpeggio(2011)
  8. [捕]eraser(2011)
  9. [投]thorn(2011)


週末日記-東野

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昨日は栃木県東部に行ってきた。前々から西那須野から芳賀まで路線バスを乗り継いでいくプランを考えており、それを実行してきた。まず西那須野までJRで行く。宇都宮からは3両編成で、座席は全て埋まり立つ人もいる感じ。やはり5両編成がちょうどよかったと思う。
西那須野から関東自動車の馬頭行きのバスに乗る。元々は東野交通である。黒羽を通らないので東野鉄道のルートとは少し違う。十人くらいの乗客。那珂川町に入り馬頭の道の駅で下車。ここで昼飯を食べる。那珂川町名物といういのしし丼を食べた。客は多かったがほとんどが地元の人のようでいのしし丼を頼んでいる人は他にいなさそうだった。馬頭の町中まで歩く。那珂川町馬頭広重美術館は隈研吾の設計で老朽化したことが話題になったが、入館料500円で時間もそれほどなかったので入らず。あまり人はいなさそうだった。その近くにある郷土資料館は無料だったので入った。
馬頭から烏山駅行きの那珂川町コミュニティバスに乗る。那珂川町からの乗客は他におらず那須烏山市に入って二人乗ってきた。城山下で降り、烏山城の三の丸跡、和紙会館、山あげ会館などに行く。山あげ会館ではミニチュア劇、映像などを見た。
烏山駅から市貝温泉行きの那須烏山市営バスに乗る。車内での会話で知ったのだが4月からこのバスが減便、土日休日の終バスが13時台になる。今回行った乗り継ぎができなくなると思ったのだが、見直したらできなくはならない。ただし、市貝温泉までバスは行かず市塙駅止まりになり、市塙で次のバスに乗り継ぐために市塙で2時間半待つことになる。郵便局前で降りて歩いて温泉に行って時間をつぶすのがベターか。このバスは私の他に二人乗り、茂木町の黒田で降りていった。せっかくなので終点の温泉まで乗る。
少し離れたところにあるJRバスのバス停から芳賀町工業団地管理センター前行きのバスに乗る。こちらは私の他に四人の乗車。芳賀から宇都宮ライトレールに乗って宇都宮まで移動。宇都宮大学陽東キャンパスで乗る人が多い。宇都宮ライトレールに乗るのは2回目だがやはり速達性に欠けるなと感じた。宇都宮は焼きそばも売り出しているということなので、焼きそばの店に入り、焼きそばと、あとメニューにあったので餃子も頼んで、ビール。19時ラストオーダーの店ということで1組しか客がいなかった。あと焼きそばを持ち帰りで頼んでいる人がいた。持ち帰り客も多いとのこと。
今日は世田谷、京王線沿線を軽く巡った。京王線は種別が複雑でどれに乗るのが正解かよくわからなくなる。


GSV109.飛島(山形県酒田市)

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飛島は元々飛島村に所属していたが、1950年4月という比較的早い時期に酒田市に編入されている。単独した村ではなく、行きづらい場所にあるので、生涯行くことはなさそうである。
ストリートビューでは島の玄関口である勝浦港から北にある八幡崎展望台に向かっていく。勝浦港にはとびしまマリンプラザがあり、島の玄関口にふさわしい感じになっている。2023年10月のデータではちょうど酒田から来た船が泊まっていた。海沿いの道はすぐ近くに小山が迫っており、その間の狭い場所に建物が建っている。宿泊施設は何軒かあるが、店は見当たらない。Wikipediaには雑貨店があるとの記載がある。また、とびしまマリンプラザ内にミニコンビニがあるとのこと。人口146人とは思えないほど人家が建っているように見えるが、空き家もだいぶあるのか。なお学校は通う子供がいないため休校とのこと。学校の場所にはケアセンターの表示があった。学校を過ぎると上り坂になり坂を上ったところにヘリポートがある。そこから法木集落に行く道があるが、その途中のデータがストリートビューになり。法木集落内のデータは存在する。八幡崎展望台に向かう道沿いには小さな畑がある。耕作に向いた土地というのも島内に限られているのかもしれない。八幡崎展望台の駐車場にはトイレもあった。灯台の手前には渚の鐘があるが、かなり小さな鐘である。ただ日本海の東側の景色は見ることはできる。八幡崎展望台は展望台の下までのデータしか存在しなかった。これは個人が収集したデータのようだ。


焙煎スパイスのごろり牛肉カレー

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焙煎しているからかスパイスが際立っている。普通に味がおいしい。具は牛肉のみだが存在感がある。85点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。