2024年09月一覧

toddleライブ at LIVE HOUSE FEVER

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昨日は新代田のLIVE HOUSE FEVERで行われたtoddleのライブに行ってきた。FEVERに来たのは初めてである。まずいいところは新代田駅から近い。改札から出て横断歩道を渡ってすぐである。ただ新代田は小さな駅でコインロッカーもない。大きな荷物を持っていく場合は有人受付のクロークに預ける必要がある。フロアはフラットで、ステージもそれほど高くないので、後ろのほうからだと見づらい。今回は無理をせずにということで後ろのほうの壁際にいたが、辛うじて見えるくらいであった。
toddleのライブはやついフェスでは何度も見ているが、ワンマンは初めてである。フェスでないのでチューニングやリハーサルが念入りにできているからか、音がやついフェスのときに比べるとかなりよかった。あと、客層がわりと高め。私に近い世代である。その分治安がいい。17時半開演で17時半ちょうどに始まった。素晴らしい。終演は19時20分ちょっと前くらい。2時間近いライブであった。前述の通り音がよくて、それだからこそよくわかる演奏力の高さである。新曲というか未音源の曲を何曲かやった。個人的には新しい音源を早く出してほしいところ。アンコールは2曲であった。途中、メンバー紹介に加えてライブスタッフの紹介も行ったのを目の当たりにしたのは初めてであった。
なかなかワンマンまで行く踏ん切りがつかなかったのだが、今回一度行ってみたかったFEVERでライブを行うということで行ってみた。行って良かったと思う。


週末日記-秋風

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ずいぶん秋らしくなってきた。
昨日は小菅に行ってきた。武蔵野線、中央線、青梅線に乗っていく。途中、奥多摩湖にも寄る。天気がよくなかったからかそれほど人はいなかった。バスの客も多くない。現地に行って小菅の湯行きのバスが激減することを知る。運用上仕方ないだろうが、奥多摩駅から単純往復するとなると小菅の湯でかなり時間が余るダイヤとなっている。おそらく最後の小菅の湯になるだろう、ということで、富士の介、岩魚の刺身、山女の唐揚げを食べてきた。帰りは上野原までバスで行く。小菅の湯から乗ったのは2人、鶴峠から登山客が大量に乗ってくるかと思ったら誰も乗らず。途中で、単行の外から来たっぽい客がぽつぽつ乗ってきたが、上野原市街地に入ってたくさん人が乗ってきた。もはや上野原近郊路線の役割でしかない。中央線、武蔵野線で帰宅。
今日は新代田のLIVE HOUSE FEVERで行われたtoddleのライブに行ってきた。詳細は明日書く。


路線バス関東一周の旅recollection 第21回 秦野→鵠沼

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第21回は2010年1月16日に行った秦野→鵠沼。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla21.htm

147.秦野駅(8:10)→渋沢駅北口  神奈川中央交通 [秦08]渋沢駅北口行き

秦野駅から渋沢駅北口まで行くバスは健在である。当時乗った日立製作所、桜土手経由が1時間に1本運行されている。運行事業者は神奈川中央交通西となっている。

148.渋沢駅北口(9:05)→新松田駅  湘南神奈交バス [神04]新松田駅行き

当時から土日休日のみ1日1本運行という稀少なバスだったが、2011年10月に廃止された。松田ランドまでの区間便も廃止されている。平日のみであるが、上地区乗合自動車「行け行けぼくらのかみちゃん号」という代替バスが松田ランドがある湯ノ沢地区まで走っている。松田ランドからは富士急モビリティのバスが新松田駅までのバスを運行している。渋沢駅北口を8時発のバスに乗れば、新松田駅には8時31分に着くダイヤとなっている。

149.新松田駅(10:15)→小田原駅(10:55)  富士急湘南バス [小11]小田原駅行き

新松田駅から小田原駅に行くバスは健在である。事業者は富士急モビリティとなっている。当時は[小11]系統に乗ったが、ここまで来る都合上平日である必要があるので、平日に多数運行されている第一生命新大井事業所を経由する[小12]に乗ることになる。

150.小田原駅(11:00)→国府津駅  箱根登山バス 国府津駅行き

小田原駅から国府津駅に行くバスは健在である。20分に1本運行している。

151.国府津駅(11:45)→平塚駅北口  神奈川中央交通 [平43]平塚駅北口行き

国府津から平塚に行くバスは2017年9月に廃止されている。平塚まで行くには、まず国府津駅から橘団地行きのバスに乗って押切まで行く。このバスは本数が少ない。押切から二宮駅南口行きのバスに乗り、ここで平塚駅北口行きのバスに乗り換える。両バスの本数はわりとある。14時頃には平塚に着ける計算となる。

152.平塚駅北口(12:45)→茅ヶ崎駅  神奈川中央交通 [茅06]茅ヶ崎駅行き

平塚駅北口から茅ヶ崎駅に行くバスは健在である。30分に1本運行している。

153.茅ヶ崎駅南口(13:20)→浜見山(13:34)  神奈川中央交通 [辻02]辻堂駅南口行き

茅ヶ崎駅南口から浜見山を経由して辻堂駅南口に行くバスは、平日のみ1時間に1本の運行となっている。他系統で辻堂駅まで行くバスは多数運行されている。次は辻堂駅から来るバスに乗り換えるので浜見山にこだわる必要はない。そもそも次に乗るバスが当時と違うバスになっている。

154.浜見山(13:05)→鵠沼車庫前  江ノ電バス藤沢 [15-1]鵠沼車庫前行き(湘中線)

このバスは辻堂駅と鵠沼車庫前を結ぶバスで、現在でも健在である。しかし、鵠沼車庫前まで行っても、その次に乗る江ノ島方面に行くバスが今は無くなっている。そうなると鵠沼車庫前まで行く意味がない。藤沢駅からは江ノ島方面行きのバスが運行されているので、茅ヶ崎からのバスで辻堂団地まで行き、辻堂団地から藤沢駅行きのバスに乗って藤沢でこの日を締めるのが妥当であろう。なお、江ノ電バス藤沢は2019年に合併により江ノ電バスとなっている。

まとめ

鵠沼ではなく藤沢で終地となるなど、当時と異なる点はいくつかあったが、ほぼ同じようにつながることができた。


名岐の旅 3日目

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今日は関ヶ原に行く。本当は初日に行く予定であった。延期にした甲斐あり絶好の関ヶ原日和となった。
岐阜関ケ原古戦場記念館に行く。ここはけっこう人が集まっていた。あまり下調べせずに来たのだが、ここではシアターを見られて、それは予約した人が優先だという。予約はしていない。開館時間の9時半に行って、10時15分から見られることになった。シアターを見ても見なくても払うお金は一緒なので、見たほうがいいだろう。
その後、関ヶ原の戦いにまつわるスポットを歩いてまわる。レンタサイクルでまわっている人もけっこういた。古戦場として人を受け入れるだけのインフラは整っているな、と感じた。
関ヶ原から大垣に寄って、岐阜まで行く。岐阜ではいつも行く店で飲もうかと思ったら、中休みの時間でやっていなかった。別の店で飲む。
名古屋から新幹線で帰る。帰りも遅れていた。


名岐の旅 2日目

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今日は天気予報が雨。そういうわけで雨なりの行程とする。雨はずっと降っているわけではなく降ったり止んだりだった。中には電車に乗っているときに大雨が降ったりもした。雨の合間も見て外を歩いた。
御嵩まで足を伸ばす。街全体は寂れている感もあるが、ランチをとった古民家カフェは賑わっていた。その後、名古屋城に行く。このときはもう雨の心配がなくなっていた。さすが名古屋城、人が多い。城はわかりやすいなと感じる。


名岐の旅 1日目

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今日から三連休、出かける。連泊するのは名古屋だが主に行くのは岐阜県である。
東京から新幹線に乗る。さすがに混んでいる。新横浜で車両点検があり、名古屋には6分遅れで到着。この三連休、天気が良くないので当初の予定を変えて今日は岩村に行く。千種駅のコインロッカーに荷物を預けた。行きと帰りでルートを変えるため、瑞浪からバスに乗って明智に行き、明智から明知鉄道で岩村に行く。バスの本数が少ないので、このダイヤに旅程が左右される。バスはけっこう客がいた。明智は大正村ということで観光展開しているが、数組くらいの観光客がいた。
岩村は岩村城まで行く。駅からだと距離がある。その手前の城下町も観光地となっており、こちらにけっこう人がいた。城まで行く人がそれほど多くいない模様。登ったら登ったで達成感は得られるが、やはりきつい。ただ、これ以上年齢を重ねれば重ねるほどにきつくなるので、なるべく若いときに来ようと思っていた。
恵那に出て、春日井に寄って、名古屋に戻る。


吉田初三郎式鳥瞰図「天下之絶勝三段峡」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005505888.html
この図は小山吉三という人が作製したようだ。作製年は不詳だが、「広浜電車」の記載されているので1931年~1936年ということになる。1936年に今の可部線が国有化されている。当時は鉄道が可部まで伸びており、三段峡へは自動車を使っていくことになっている。三段峡駅まで伸びたのは1969年のことである。その後、浜田まで延伸する計画だったがそれは未遂に終わり、2003年には可部から三段峡の区間が廃線となっている。
広島から三段峡までは3時間ほどかかっており、日帰りで行けなくはないが、一泊したほうがいいと書いてある。図だと柴木と書いてある場所が三段峡駅があった場所だと思われる。そこまでは自動車が乗り入れている。ここまでは現在もバスが通じている。また北側は南口と北口が通じる自動車の便があると記載されているので、樽床のあたりまで自動車で乗り入れられたと思われる。こちらは現在ではバスの便はない。そもそも南側から北側に抜ける道が法面崩壊ということで通行止めとなっている。三段滝より北が行けなくなっている。復旧時期は未定だという。現在はこの図に描かれている景勝地っぽいところの半分くらいは行けないようになっている。


主に肥国の旅 3日目

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今日は日田から久留米に出て駅周辺を歩き、小郡まで行く。今日も暑かった。当初は予定になかったのだがJR久留米で荷物を預ける。なお、肥前と肥後に挟まれている筑後もかつては肥国だったという説があるとのこと。
久留米からバスで佐賀に行く。今回は佐賀空港から帰ることにした。初めて使う空港である。これで九州本土にある空港は制覇となる。ANAしか就航してないので基本的に使うことはない。佐賀バスセンターから空港行きのバスに乗る人は多く、こんな暑いのに外で並んでる人が多数いたが、車体が大きくゆっくり乗っても普通に座れた。飛行機は満席である。いざ出発というところで雷雲発生ということで出発を見合わせ。結局、35分ほど遅れた。福岡空港便は2時間おくれたものもあったようだ。
羽田空港からちょうどいい時間にあって池袋行きのバスに乗ろうかと思ったが満席。結局、モノレール、山手線、東上線で帰宅。


主に肥国の旅 2日目

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今日は大津から小国まで行く。大津から小国まで小国郷ライナーという直通バスが走っている。バスと行っても9人乗りで、乗客は私だけだった。小国は道の駅はすごい混んでいた。町も思ったよりも観光客がいた。
小国から黒川温泉にバスで行く。黒川温泉に来たのは16年ぶりだった。小国まで来たのでせっかくなので立ち寄ろうとした次第。福岡から来たバスで20分くらい遅れた。遅れはバスロケで知れるのでまあいいのだが、バスロケ的に前の杖立温泉をすっ飛ばしって小国に着いたになってびっくりした。それを確認してすぐバスは来た。乗客は5人程度だった。
黒川温泉では前回も入ったいこい旅館に入る。さすが休日だけあって人は多かったが、混み混みではなかった。ただ、人が多いと入場制限をするそう。そのあたりは前回は平日に来て、今回は三連休の休日なので覚悟はしていた。温泉の成分は濃く、泉質はいい。帰りは福岡行きのバスに乗る。バスは早めにやってきた。バス停に来るときは小雨が降っていたが、バスに乗って発車を待っていたらいきなり雨が強くなった。バスは黒川温泉で乗る人が多く、他にも小国、杖立と乗ってきて十数人くらいの乗客であった。そのバスを日田で降りる。
今日は日田で泊まる。ホテルに荷物を置いて日田の街を歩く。観光客は多い。それにしてもとにかく暑い。数時間前に雨が降ったようで、蒸し暑い。この時期のこのタイプの旅はきつい。


主に肥国の旅 1日目

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三連休ということで出かけ、まずは九州、熊本空港に飛行機で飛ぶのだが、朝早すぎる便で家から出たのでは間に合わない。そういうわけで蒲田のネットカフェでビバークすることにした。3時間くらい眠る。
羽田空港から熊本空港行きの飛行機に乗る。朝早い便だが、けっこう客は乗っていた。熊本空港から無料のシャトルバスで肥後大津駅まで行く。定刻よりも早い時間にタクシー車両が出て、それに乗った。今日は肥後大津のホテルに泊まるのでそこで荷物を預けて、肥後大津始発の高森行きに乗る。乗客は日本人よりも外国の人が多いくらいだった。高森に来たのは1997年以来か?折り返しの電車に乗ると滞在時間が短くなるので、帰りは立野行きのバスに乗った。行きの列車とは打って変わって、高森から立野まで通しで乗ったのは私だけ、途中で乗って降りた地元の人が1人いただけだった。私としてはこちらのほうが好みではある。
立野から宮地まで移動する。こちらも内外の観光客が多い。宮地からは産山村行きのバスに乗る。ここで衝撃の事実、産山村行きのバスが今月末で廃止となるとのこと。今回はそれを知らずに来たのだが、もし来月に来ていたら詰んでいた。私の他にもう2人が乗車。産山村内で降りて行った。私は産山村役場前で下車。その後、歩き回ったり、ピザを食べたりする。時折雨が降ってきた。折り畳みの傘は持ってくるかどうか迷ったのだが、持ってきて正解であった。産山村を離れるバスを待っているときはかなり本格的に降ってきた。惜別の雨か。帰りは私以外の乗客はいなかった。
宮地から肥後大津まで戻る。もう闇夜である。帰りの車内は落ち着いていた。