近畿山陰の旅 2日目

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今日はまず未踏市町村踏破で稲美町に行く。西明石から土山まで行って、土山からバスで行くのが一般的なルートになる。鉄道の駅はないが、わりとよくある大都市近郊の町であった。
姫路に進んで、タコピアでたこ焼きを食べる。20年くらい前から姫路に来たら寄っている。行列ができていたが、たこ焼きは絶えず焼いているので、一般的な飲食店の待ち時間レベルの待ち時間で済んだ。
姫路から姫新線に乗る。2両編成で小団体客などがいたが、基本的には閑散時間帯ということで、だいたい全員座れる程度の混雑度だった。播磨新宮で乗換。1両編成になるが、こちらも座るには問題なし。この区間は非18きっぷの期間に乗ったのは初めてだが、いつもはこんなものなのだろう。
佐用から特急に乗って鳥取まで行く。少し遅れてきたが、倉吉行きなのに鳥取で車両交換をするというアナウンスがあったので何らかのトラブルがあったのか。スーパーはくとは充電できるコンセントがあるので、様々である。
鳥取に着いて鳥取砂丘に行ってみる。10年ぶりとなる。駅からバスに乗って行くが、けっこうバスの客は多かった。実は本数があまり多くないというのもある。まあ、単なる砂がいっぱいある場所という気もするが、観光客も多く、観光客向けの施設も多い。
その後は鳥取出身の尾崎放哉の生家跡などゆかりの場所に行ってみた。10年前にも行ってみたのだが、どこだかわからずに、当時はガラケーの時代だったのでその場で調べることもできずに未達であった。まあ、ピンポイントで場所がわからないとたどり着けない場所である。
あと、すなば珈琲にも行ってみた。夕食としてカレーを食べる。なんだかんだで鳥取の要所は行った感じである。