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今年で9年目になる毎月温泉に行く企画。今年も毎月温泉に行った。
- 1月:地蔵温泉(長野県)
- 地蔵温泉十福の湯。旧真田町の傍陽の奥のほうにあって車でないと行けない、ロケーションは不便なところにあるのだが、いつも混んでいる。広々とした露天風呂が特徴的。
- 2月:別府温泉(大分県)
- ホテルアーサーという別府駅に近いホテルに泊まった。自家源泉を持つホテルである。アーサーらしく、ロビーに欧風な鎧があった。
- 3月:川根温泉(静岡県)
- 川根温泉ふれあいの泉。大井川鐵道の川根温泉笹間渡駅から近いところにある。泉質が濃く、湧出量も多い。列車で温泉を訪れる人もそこそこいた。
- 4月:小山温泉(栃木県)
- 小山温泉思川。小山駅から無料送迎バスが出ている。が、バスで温泉に行く人は私だけであった。温泉の客はそれほどいなかった。露天風呂から思川が望める。
- 5月:宮古島温泉(沖縄県)
- 泉質もわりとよく、浴室は広々していているのだが、900円という入浴料は島標準では高いのか、ゴールデンウィークにもかかわらず客はあまりいなかった。
- 6月:西米良温泉(宮崎県)
- 西米良温泉ゆたーと。ぬめりけがある泉質。路線バスが温泉の前までつける。村では貴重な、食事がとれる場所でもある。
- 6月:人吉温泉(熊本県)
- ホテル朝陽館に宿泊。駅近くにある温泉ホテルである。創業は明治だというが、建物自体は新しかった。
- 7月:不老ふ死温泉(青森県)
- ウェスパ椿山駅から送迎車が出ている。内湯と海際にある露天風呂が離れていて、内湯から露天風呂に行く場合はいったん服を着て移動する。受付でリストバンドを巻かれて、サーキットフェスみたいだった。
- 8月:谷地頭温泉(北海道)
- 谷地頭電停からほど近い。褐色のお湯。銭湯価格ながらサウナや露天風呂もある。6時から22時まで営業していて、まさに市民のお風呂である。
- 9月:鷺の湯温泉(島根県)
- さぎの湯荘の日帰り入浴を利用。足立美術館から歩いて数分で、美術館は人は多いが、温泉まで来る人はあまりいないようで、入ったときは貸切状態だった。露天風呂もある。
- 10月:三朝温泉(鳥取県)
- 斉木別館に宿泊。かなり立派な宿であった。早めに宿に入ったので三回入浴。夜と朝で男湯、女湯が入れ替わる。平日であったが客の数は多かった。
- 11月:国母温泉(山梨県)
- こぢんまりとした昔ながらの温泉銭湯であるが、露天風呂やサウナもあった。どの駅からも微妙に遠いが、私はレンタサイクルで甲府近郊を回ったついでに行った。
- 12月:馬路温泉(高知県)
- 馬路村中心部にある。ぬめりけを感じる泉質。源泉の温度は低いようだ。ほぼ貸し切り状態であった。地元のゆずオイルが入ったシャンプーやボディソープが置いてあった。
今年、鳥取県の温泉に行ったことで、本企画での未踏都道府県は岡山県のみとなった。10年目の来年は岡山県に行って、全都道府県踏破としたい。