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昨日は川崎のクラブチッタで行われたBAYCAMP20202に行ってきた。行こうと決めたのが前日で、仕事が終わってファミリーマートで券を買おうと思ったら、イープラスは18:00で締め切りということで、ローソンで買った。
18:00頃会場に着く。オールナイトイベントということで身分証明書の提示を求められる。スタートからだいぶ経っていたのでスムーズに入場していた。荷物は中のコインロッカーに預けた。1階のコインロッカーは空きわずかだったが、3階のコインロッカーはだいぶ余裕があった。2階のアティックにも行ってみたが、人が多すぎてライブを見られる状況ではなかった。
GEZAN、眉村ちあき、東京初期衝動と見た。GEZANは時間帯的にちょうどよかったのと、最近わりとフェスにも出るようになったので見てみようかなと思ってみたのだが、これは見る価値あった、と思わずにいられなかった。なんか本能が揺さぶられる音楽である。3人でドラムスを叩くシーンとかよかった。他のバンドは違う表現で存在価値を見せつけられた。続いて、眉村ちあき。転換の時間にフロアから人がかなりいなくなるので、前から二番目くらいで見られた。去年のビバラロックで一曲だけ見たけど、ちゃんと見るのは初めて。まず歌が圧倒的にうまい。それに加え、数多くのステージをこなしているだけあって、こなれているなと感じた。エンターテイナーとして秀でている。一応、アイドルというカテゴリーにいるけど、ロックフェスだろうが何だろうが自分のステージをやりきれるポテンシャルの高さを発揮していたと思う。最後に東京初期衝動。結果的に端のほうだが最前列で見る。触るものみな傷つけるようなナイフのように刺していく、という感想。ヴォーカル椎名ちゃんがリハの際にいかにも参っているという感じで、本番が始まってそれを払拭するように鼓舞しながらライブを進めていく、という展開。ベースのかほはステージを楽しんでいるような感じでプレイしていてそこも対照的だった。ベース+ドラムスのリズム隊がしっかりしていればバンドとしては成立するよね、というのがそのまま当てはまっていると思う。
3組3様、ジャンルは違うが、それぞれよくて、約4000円払って川崎まで見にいった価値はあったと思う。