2023年08月一覧

宇都宮ライトレール開業

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宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線が今月26日に開業した。このブログでは今から14,5年前に宇都宮ライトレール計画に懐疑的な意見を書いたことがある。まだはてなダイアリーに記事を書いていた時代だ。
現時点では開業したてということで、乗るのに行列ができるほどに利用者が多い状況だが、今後その勢いがどれだけ維持できるか。今は宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地まで約48分かかっているが、来年春にはスピードアップのダイヤ改正が行われるとのことで、長いスパンで評価する必要がある。
あと、西側の延伸に反対する人もいるようだが、私としては西側に延伸しないと意味がないと思っていて、宇都宮中心部、東武宇都宮まで直通できてこそ価値が生まれてくると考えている。2030年代前半に開業の予定というから、まだ先の話ではある。
落ち着いたら乗りに行きたいと思うが、いつ落ち着くのか?現状では遅延が常態化しているようである。


路線バス関東一周の旅recollection 第8回 大子→那須塩原

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第8回は2009年3月28日に行った大子→那須塩原。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla08.htm

55.大子駅前(11:05)→盛泉(11:28)  茨交県北バス 盛泉行き

前回も書いたとおり、茨交県北バスは茨城交通に統合されているが、路線自体は健在。土曜日は6本、日曜祝日は5本と、運転本数もそれなりにある。

56.盛泉(12:12)→馬頭(12:27)  那珂川町営バス 福祉センター行き(馬頭谷川盛泉線)

那珂川町営バス自体が2011年に全廃になっている。代替的な路線もない。盛泉から馬頭方面の最寄りバス停である馬頭車庫まで7.3kmほどある。先月の時点ではここを歩くのは現実的ではない、と思っていたのだが、宇都宮ライトレール開業のあおりで、宇都宮からモビリティリゾートもてぎまで行くバスが廃止になり、路線バスで茨城・栃木県境を越えられるルートが1つだけになってしまった。盛泉は栃木県那珂川町なので、ここまで来ると県境自体はバスで越えていることになる。やはり路線バスの旅としては、県境はバスで越えたい。そうなると、ここを歩くのが次善の策となるか。

57.新町(13:22)→小川仲町(13:34)  東野交通 宇都宮東武行き

まず、東野交通は2018年に関東自動車と統合している。そして、馬頭から宇都宮東武までバスも今は存在しない。2013年に氏家で系統分割されている。ただ、ここでは小川、更にその先の大田原、西那須野方面まで行ければいい。現状、馬頭からは氏家駅前行きと西那須野駅東口行きのバスが存在する。ここでは西那須野駅東口行きのバスに乗ればいい。当時は小川仲町で乗り換えているが、その必要もない。

58.小川仲町(15:16)→なかがわ水遊園(15:26)  東野交通 西那須野駅行き

馬頭からの西那須野駅東口行きのバスは小川仲町を経由する。ただ、なかがわ水遊園は近くは通るが、現在はバス停が存在しない。当時は大回りになるという理由と大田原市営バスのほうが運賃が安いという理由でなかがわ水遊園で乗り換えたと思うのだが、ここでも乗り換えないことになる。

59.なかがわ水遊園(16:10)→那須塩原駅(17:08)  大田原市営バス 那須塩原駅行き(那須塩原線)

なかがわ水遊園から黒羽を経由して那須塩原駅行きに乗ったわけだが、まず、なかがわ水遊園がある湯津上と黒羽を結ぶ路線は「デマンド定路線」という扱いになっている。すなわち、路線バスとしては廃止になっている。黒羽から那須塩原駅行きに行くバスは存在する。ただ、これは次回の内容になるが、那須塩原駅まで行ってもその先がつながらないので、前述の東野交通のバスで大田原中心部まで行き、次のバスに乗り換えるのが解となる。

まとめ

盛泉・馬頭間を歩くことを許容しないとなると大短縮ルートをとることになるが、それについては後日記載する。


釧根の旅 3日目

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今日はまず鶴居村までバスで行く。バスはけっこう混んでいた。釧路湿原ゾーンで降りていく人が多かったが、鶴居村まで乗る人もわりといた。温泉に行く人っぽい。私は役場の前で降りて、村を歩いた後、グリーンパークつるいで温泉に入った。
鶴居からバスで戻る。道中、大雨になった。自転車の人はたいへんである。鳥取まで来て、このあたりから周辺を歩いてまわって空港行きのバスに乗ることになっている。どうしたものかと思ったら、雨が弱くなったので手短にまわる。ショッピングセンター前からバスに乗る。バスは空いていた。
あとは帰るだけである。飛行機は空席がだいぶあったが、羽田空港から志木までのバスは通勤ラッシュに遭いたくない人たちでわりと混んでいて、さらに渋滞で2時間くらい時間がかかった。


釧根の旅 2日目

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今日は早朝から列車に乗って根室まで行く。列車と言っても1両編成。だいたい私が釧路〜根室までの列車に乗ると混んでいるのだが、今日もわりと混んでいた。ただ、座れないほどではない。ほとんどの人が釧路から根室まで乗り通す。冷房がなく、最初車内に入ったとき暖房が入っているのかと思った。
根室ではまず自転車を借りて、市内をまわる。金刀比羅神社と明治公園は元々行くつもりでいたのだが、金刀比羅神社に行く道中で今日カニ祭りがあることを知る。ちょうど金刀比羅神社の近くの港で行うということで、寄ってみることにした。焼きカニを1800円で売っていたので食べた。かなり食べでがある。一生分花咲ガニを食べた気分。しかも昼は根室花まるで寿司である。ちょっと贅沢しすぎか。
バスで春国岱まで移動。1時間ちょっとで見て回る。時間があったので道の駅まで歩いて移動。道の駅から釧路行きのバスに乗る。こちらは夜行バスで使うような3列シートで、冷房もついているが、客はのべ5人しかいなかった。


釧根の旅 1日目

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今日から三日間、北海道は釧路、根室地方に行ってくるが、二度寝をしてしまい、起きたのが出発時刻間際になってしまった。バタバタで支度し、体は空港に間に合ったが、若干のミスをする。
羽田空港から釧路空港まで飛行機に乗る。満席はなかったようだが、ほぼ満席状態だった。バスで釧路市中心部まで移動する。バスは大混雑というほどではなかった。レンタカーで移動する人が多いということか。
今日は釧路市内をまわる。そんなに気温が高くはないのだが、湿度が高く、かなりバテた。もう少し爽やかな気候をイメージしていた。和商市場などは混んでいたし、その他、それなりに観光客がいる場所もあったが、中心部の商業施設の少なさなどは、活気を失っていると感じるところである。


吉田初三郎式鳥瞰図「北丹鉄道沿線名所案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004871364.html
北丹鉄道は1923年に開業して、1971年に休止、1974年に廃止となった、福知山から河守(今の大江)までを結んだ鉄道路線である。この図は1924年に作製されたとのことなので、開業して間もなく作られたものということになる。河守から宮津までは破線になっており、延伸する予定ではあったが北丹鉄道としては実現せず、宮福鉄道になって1988年になって宮津まで開業した。
名所案内とあるが、福知山の名所は鬼ヶ城と北丹鉄道株式会社本社しか描かれていない。河守付近の神社仏閣や発電所が多めに描かれている。今の京都丹後鉄道であれば、大江高校前、二俣、大江山口内宮と駅があるが、当時はそれらの駅がないので、鉄道のみで行くには行きづらい名所が多い。そして、天橋立など宮津方面の名所も描かれているが、おそらく河守から宮津までバスの便があったわけではなく、宮津まで行くのあれば国鉄宮津線を使う人がほとんどだったと思われる。


ナンバーガールの楽曲で打順を組んだ

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楽曲で打順を組んだシリーズ、第3弾はナンバーガール。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [中]タッチ(1999)
  2. [遊]TATTOOあり(2000)
  3. [左]TUESDAY GIRL(2000)
  4. [投]透明少女(1999)
  5. [右]鉄風 鋭くなって(2000)
  6. [二]真っ昼間ガール(1999)
  7. [一]NUM-AMI-DABUTZ(2002)
  8. [三]I don’t know(2002)
  9. [捕]転校生(1999)


『SCHOOL GIRL BYE BYE』がSpotifyにないので、若干層が薄くなっている。


とりあえず甲府まで移動する

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青春18きっぷを使おうかと思ったのだが、案外普通に乗車券を買ったのがいいのでは、ということになり、使わず。
まず武蔵五日市まで行った。秋川渓谷とか奥のほうに行くバスは乗り場が行列ができていた。私が乗った八王子行きもけっこう乗る人が多かった。楢原町あたりで用事を済ます。駅から遠いが、車なしでは生きられないが、道もそんなに広くない、というような場所。
バスで西八王子まで出て、甲府まで行く。大月から特急に乗った。中央線特急も全席指定席になっているが、大月で降りる人もいるから、大月からなら乗れるだろうという目論見。スマートフォンで特急券が買えて660円なので、普通列車でちまちま行くよりはいいかと。隣に人が乗ってこない状態で甲府に到着。
甲府のホテルはなかなか空いていなく、毎日キャンセルをチェックして空いたところをとった。盆休みだのぅ。


GSV093.吉野(奈良県吉野町)

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吉野に行ったのはおそらく1回だけ、近鉄吉野線吉野駅まで鉄道で行き、とんぼ返りというだけだったかと思う。近々2回目に行こうかと思っているのだが、どこまで行こうかは思案している。
ストリートビューでは、吉野駅から奥千本まで行く。ストリートビューなら気軽にどこまでも行ける。吉野駅の様子はストリートビューで見られるのだが、そこからロープウェイの駅である千本口駅までの様子は、側を走る県道から垣間見ることしかできない。ここから上に上っていく七曲がりは細い道で車も通れるようだが、すれ違うのは困難である。4月のデータということもあって桜が咲いている。かなりの坂道で距離もあるので、おとなしくロープウェイに乗った方がいいなとは思った。七曲がりを上って朱塗りの橋を渡ると、ロープウェイ吉野山駅がある。駐車場があるが、狭々とした場所である。駅を過ぎても細い道の脇に店や家が並んでいる。日帰り入浴施設もあった。人工ラジウム温泉ということで、天然温泉ではないようだ。そして目立つのが金峯山寺二大門保存修理工事。2028年までやっているようだ。金峯山寺は世界遺産で、本堂や二大門が国宝とされている。その先にある吉水神社も世界遺産だが、メインの道からは外れた場所にあって、鳥居と吉水神社の周辺がストリートビューで見られる。その先に行くと人家がなくなってくる。そして、歩いている観光客が多くいるエリアに入っていく。4月だが桜は咲いていない。それで人が多い理由はわからない。更に奥に入っていき金峯神社の修行門があるところに、奥千本口バス停があり、ここまではバスで行けるということになる。ここから先は一般車両も入れない。金峯神社はわりと簡素な神社だった。ここまで来れば吉野の真髄に触れられたということなのだろうが、ここまで来るとなるとたいへんそうではある。


dailyTmusic 2023年7月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年7月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-07-01 sat / Mrs. GREEN APPLE「Magic」
  • 2023-07-02 sun / ano「スマイルあげない」
  • 2023-07-03 mon / 家主「きかいにおまかせ」
  • 2023-07-04 tue / BREIMEN「yonaki」
  • 2023-07-05 wed / ドレスコーズ「最低なともだち」
  • 2023-07-06 thu / 美味しい曖昧「さまさま」
  • 2023-07-07 fri / METAMUSE「ハッピーエンド延長戦」
  • 2023-07-08 sat / Saucy Dog「魔法が解けたら」
  • 2023-07-09 sun / ゆず「SUBWAY」
  • 2023-07-10 mon / 最終未来少女「最終未来少女」
  • 2023-07-11 tue / ピーズ「新型コアラ」
  • 2023-07-12 wed / カネコアヤノ「タオルケットは穏やかな」
  • 2023-07-13 thu / Finger Runs「Butterfly」
  • 2023-07-14 fri / 諭吉佳作/men「2.0.0.3」
  • 2023-07-15 sat / 米津玄師「月を見ていた」
  • 2023-07-16 sun / いきものがかり「STAR」
  • 2023-07-17 mon / Sundae May Club「晴れるな」
  • 2023-07-18 tue / KEYTALK「狂騒パラノーマル」
  • 2023-07-19 wed / 中川敬「いのちの落書きで壁を包囲しよう」
  • 2023-07-20 thu / OCHA NORMA「ちょっと情緒不安定?…夏」
  • 2023-07-21 fri / シバノソウ「夏で待っててpart.2」
  • 2023-07-22 sat / キタニタツヤ「青のすみか」
  • 2023-07-23 sun / きゃりーぱみゅぱみゅ「一心同体」
  • 2023-07-24 mon / YUTORI-SEDAI「ぎゅっとして、」
  • 2023-07-25 tue / [Alexandros]「we are still kids & stray cats」
  • 2023-07-26 wed / カメレオン・ライム・ウーピーパイ 「Whoopie is a Punkrocker」
  • 2023-07-27 thu / 始発待ちアンダーグラウンド「終末の猫」
  • 2023-07-28 fri / ポップしなないで「暴露」
  • 2023-07-29 sat / 音田雅則「fake face dance music」
  • 2023-07-30 sun / 秋山黄色「蛍」
  • 2023-07-31 mon / フリージアン「空想新星」

今月も続きます。