政治一覧

東御市長選挙&志木市議会議員選挙

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今日はけっこういろいろなところで地方選挙があったようだが、少しでも知っているところといえば、東御市長選挙と志木市議会議員選挙か。

東御市長選挙は現職を新人が破るという結果に。花岡って支店が長野と丸子と軽井沢と上田にあるのか。そういえば、昔、店の近くに福島啓史郎前参議院議員の看板が置いてあった。

志木市議会議員選挙でトップ当選した天田いづみ市議は前の市長選で長沼明現市長を支援した数少ない市議だったかと思う。あと、20代の無所属候補が当選している。若けりゃいいというものではないけど、市議の構成として老壮青が揃っていたほうがいいとは思う。

余談だけど、志木市議会議員の欠員は3なのだが、1人は県議選立候補→当選、1人は衆院選立候補→落選、もう1人は区議選立候補→落選→参院選立候補→落選、というようになっていて、なんだか激しいことになっているなと思った。



志木市議会議員選挙が告示

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http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080407ddlk11010160000c.html

志木市のことはよくわからないけど、最近志木駅では香川武文さんをよく見かける。他の人はあまり見かけない。やはり、南口よりも東口でやったほうが効率がいいからそちらでやっているのか。それともやっていないのか。

前回は共産党が3人立てていたけど、今回は2人。定数減で共倒れになる可能性が高いと判断してのことか。



矢祭町の日当制町議会議員

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なんか記事を書こうと思ったら選挙が終わってしまった、福島県矢祭町の町議会議員が日当制になった件。一応、大学のときに地方自治をかじっていた私ですが、挫折をした私なので深い考察は無理として、気になった点をいくつか。

日当制になって年間の議員報酬が約340万円から90万円になるということで経費削減には効果があるのだろうが、そもそも日当が1日3万円、それで年間30日議員が議会出席などの公務につくという想定で90万円という数字が出ている。年間30日ということは、月に3日弱しか議員として働かないということになる。これだと町議会議員不要論も出てくるのではないだろうか。町議会議員だけでは食べていけないから、当然別の本業が主で議員は従とならざるを得ない。実際のところは、町議会議員の定数は地方自治法で定められていてそれを0にするというのは法律を変えなければいけないのだろうが、議員の仕事が片手間になって議会の機能が成り立たなくなるようだと、何のための町議会議員なのだという風潮にならないとも限らない。

とはいえ、矢祭町は日当制をやめるべきだとは思わない。基本的には地方自治のあり方が多様化したほうがいいと思う。ただ、日当制は一つのやり方であって、議員報酬が減らせるというだけの理由で深く考えずに他の自治体が採用するのはどうかと思う。それぞれの自治体にあったやり方を選択できるような仕組みを作るべきではないだろうか。


熊本県知事選で蒲島郁夫氏が当選

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http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY200803230229.html

蒲島氏の当選は早々と決まったが、2~4位までがわりと接戦だった。民主党推薦の鎌倉氏は票が伸びず、北里、矢上の両氏が追い上げた格好。民主党も地方選での無理矢理対決姿勢はやめたほうがいいと思うのだが、対決するのであれば早々と推薦候補を決めるべきであった。小沢党首が応援に入ったが、全体を通して中途半端な対応になってしまった印象を受ける。ちなみに県議補選も公認候補が最下位で落選。もっともこちらは地力がわからないのでなんとも言えないが。

なお市郡別の得票数をみると、阿蘇市が鎌倉氏、阿蘇郡は北里氏、人吉市が矢上氏がトップ、他は蒲島氏がトップ。結果的には熊本市の得票順が全体の得票順になっている。

蒲島氏が熊本県知事選に出馬した最大の弊害はといえば、東大蒲島ゼミのサイトが消えてしまったことだ。選挙用に突貫で作ったようなサイトにリンクが貼られている。あれはもう復活しないのだろうか。



熊本県知事選各紙の世論調査

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http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08031701.htm

http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY200803160183.html

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kyushu/20080317/20080317_001.shtml

読売、朝日、西日本各紙ともに名前が出てくる順番が、蒲島、鎌倉、矢上、北里、岩下。矢上雅義氏が民主党や共産党の支持層に食い込んでいるようで、元日本新党だからか、年齢が他の候補よりも一回り若いからか、善戦しているという印象。一方、鎌倉孝幸氏は民主党の支持層を固めきっておらず、民主党が支援する候補者の決定にもたついた影響が出ているように思う。そして、やはり強いのは蒲島郁夫氏。

それにしても、この間の大阪府知事選に比べると報道量がだいぶ少ない。


熊本県知事選挙告示

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030601000653.html

元自民党衆議院議員の岩下栄一氏、参院選比例区で自民党から出馬経験がある北里敏明氏、元熊本県地域振興部長で民主党が推薦する鎌倉孝幸氏、元東大教授で自民党が支持する蒲島郁夫氏、元日本新党→新進党→自由党→自民党衆議院議員で前相良村長の矢上雅義氏が出馬。自民、民主対決の構図とあるが、民主党が意図的に対決姿勢に持っていった。自民党に蒲島氏を取られてから鎌倉氏の推薦を決めるまでにもたもたしすぎだ。県議会で民主党と統一会派を組んでいる議員の一部は蒲島氏支持を決め、連合は自主投票を決め、どうもごたごたしている。

自民党に関係している、していた人が多く立候補していて皆が一定以上の知名度があるだけに、その票がどのように割れるのかということが焦点になってくる。ただ、個人的にはあまり割れないのではないかと思っていたりもしているのだが。

潮谷知事は少し前は五人の中では鎌倉氏がいちばん自分に近いというようなことを言っていたが、ここまで来ると中立を保つしかないか。


山口2区補選で自民党が山本繁太郎氏を擁立へ

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とりあえず、google:山本繁太郎で検索すると3/3時点でトップで特殊しゃぶしゃぶ店の顧客リストのサイトがヒットするので、自民党はなんとかしたほうがいいと思うよ。

岸信夫参議院議員が衆議院議員に転じる気があるのであれば、このタイミングで転じるべきだと思うのだが、転じる気がなければ別に立候補しなくていいんじゃないのとも思う。本音を言うと保険(=比例重複立候補)がきかない補選には出馬したくない、ということかもしれないが。