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北陸+αの旅 4日目

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午前中は高崎でのんびりしていた。平日ということで高崎市役所が開いていたの展望デッキに上ってみた。

午後になって移動する。未訪市町村訪問の一環で昭和村に行く。岩本で降りて昭和村を歩いた。

沼田市内にバスで出て、バスを乗り継いで老神温泉に行く。バスはそんなに混んでいなかった。老神温泉で泊まるのはぎょうざの満州東明館。ぎょうざの満州は家の近くにもあるが、満州が経営している温泉が老神温泉にある。かねてより泊まってみたいと思っていたのだが、休前日だとわりと満室でなかなか泊まれなかったのだ。夕食は家の近くにあるぎょうさの満州と同じようなメニューであった。


北陸+αの旅 3日目

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今日はまず特急バスに乗って輪島へと行く。輪島行きのバスはなから混んでいた。金沢市内や内灘で降りる人も多いが、大半が輪島まで乗り通した。

輪島では朝市を見たり、輪島塗会館に行ったりした。輪島塗は工程が多岐にわたり芸術作品と呼ぶべきものだというのはわかったが、それだけあって、小ぶりなお重が数十万円もする。本物の価値がわからない人には手が出せない。手鏡であれば一万円くらいだったので、使う人にはいいだろうが。あと、初めて輪島に来たときにご飯を食べた店で、しいる貝鍋も含まれたのと定食を食べた。輪島は観光客などで賑わっていた。不便なところであるが、客が来る場所には来るのだな、と。

輪島から門前までバスで行く。このバスはやたらと小さかったが、乗客は4人だった。門前に来たのは11年ぶりだが、そのときは路線バスの旅で總持寺に行くことなく去ってしまったので、その借りを返すということで、總持寺を拝観することにした。能登地震の影響で工事中にはなっている。10年以上続いているというからかなりの被害だったということだ。

門前からバスで穴水に抜けてのと鉄道に乗る。本来、今日は七尾に宿泊する予定であった。しかしながら台風5号が接近しており、金沢の天気予報を見ると、七尾線が止まって七尾に閉じ込められる懸念がある。金沢自体が混乱しそうなので、今日中に北陸を抜けてしまうことにした。そういうわけで、七尾線特急、新幹線と乗り継いで、家には帰らず、高崎に泊。まあ、高崎に泊まるくらいなら家に帰ってしまってもよかったのだが、明日の旅程もあり、また雨の中高崎まで出てくるのも面倒なので。そういうわけで、北陸の旅は想定より早く終わってしまった。新幹線は自由席に乗ったが、金沢の時点ではがら空きだったが、長野でわんさか乗ってきて一気に満席になった。


北陸+αの旅 2日目

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えちぜん鉄道のフリー切符を買って乗る。まず勝山方面へ。乗った電車はいずれも2両編成だった。勝山行きは永平寺口で降りる人が多かった。福井口まで戻って三国方面に行く。こちらは1両編成。立つ客が出るほどではなかったが、途中から乗ってくる人もけっこういてわりと客は乗っていた。三国では昔銀行として使っていた建物を見たり、三国バーガーなるものを食べたりする。

芦原温泉駅までバスで出て特急で金沢に出る。金沢で所用をこなして、街を歩いてみるが、なんせ暑い。あまり歩くと生死にかかわってくる。それでも観光客は多い。21世紀美術館なんてチケット売り場に百人以上は並んでいた。


北陸+αの旅 1日目

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今日から夏休みなので、どこかにでかける。

まず東海道新幹線に乗る。乗る新幹線はだいたい決めていたのだが、前日飲み会ということで、指定席券をとっておくのはやめておいた。結局飲み過ぎて、翌日起きられはしたが、早くから活動できるような調子ではなかったので、少し休んで出発することにした。

そういうわけで、今回は自由席に乗る。東京、品川、新横浜、名古屋、岐阜羽島、米原と停まる新幹線であるが、先頭の1号車ということもあって、新横浜まではわりと空いていた。ただ、小田原で乗る人が多く、一気に満席になった。

米原で降り北陸本線に乗って長浜に行く。長浜に行くのは久しぶりである。観光地として集中的にまとまっていて、観光客もけっこういる。モダンな店もけっこう揃っている。

長浜から福井に移動する。福井では何やら祭りをしていた。秋吉で焼き鳥を食べる。東京の秋吉には行ったことがあるが、福井の秋吉は初めてである。昨日の酒が残っている中、また飲んでしまった。

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三連休北東北の旅 3日目

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大湯温泉のホテル鹿角で一泊した。十和田南駅まで送迎してもらう。高速バスのバス停である高速けまないまでの送迎も可能だとのこと。今は十和田タクシーが十和田南駅から大湯温泉までの路線バスを運行しているが、時間もあわないし、送迎してもらえるのであればありがたい。三連休ということで客は多かったが、風呂も、朝食会場も大混雑というほどではなく、くつろげた。昨日、大湯温泉を歩いてみた。15年ぶりの大湯温泉であった。そのときは鹿角花輪から秋北バスで来て、温泉に入って、十和田湖方面にJRバスで抜けた、と記録がある。そのときに大湯温泉のバス乗り場に立派な待合所があったのだが、今では駐車場になっている。路線バスで大湯温泉に行く人も少ないのだろう。大湯温泉自体はわりと小規模な温泉街である。

十和田南から花輪線で大館に行く。今日は通常通り運行していた。2両編成でわりと余裕があった。大館からは奥羽本線に乗って二ツ井へ。秋田行きだからか、5両もつないでいた。

二ツ井からはバスに乗って藤里町に行く。白神山地を抱える町である藤里町であるが、山地には行かず、町の中心部まで行って返してきた。それでもカレー食べたり、物産館のような施設に寄ったり、それなりに藤里町を満喫した。

二ツ井から特急列車に乗って秋田に行く。指定席券をとっておいたが、自由席もわりと空いていた。秋田から新幹線に乗って一気に帰る。新幹線はさすがに混んでいた。


三連休北東北の旅 2日目

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今日は雨だった。それも、花輪線やリゾートしらかみが止まり、東北自動車道が通行止めになるほどの雨である。

弘前から弘南鉄道大鰐線に乗る。朝の弘前から出る列車で、しかも雨なので、乗客は少なかった。大鰐から更に大館までJRに乗っていくが、こちらも乗客は多くなかった。大館では花輪線が止まっているということで、盛岡行きのバスに乗る人が多かった。

今日は大館の街を歩いて、そこからバスで小坂に行く予定だったのだが、雨が降る中街を歩くのは辛い。午後になると雨が弱くなるというので、午前は大館のイオンあたりで時間をつぶして午後になって小坂に向かうことにした。大館から小坂までの道は小坂鉄道(小坂製錬小坂線)の廃線跡が残っていた。小坂に着いたのは13時前だったが、雨は強いままだった。14時半くらいになってようやく雨が弱くなった。小坂鉄道レールパーク、康楽館、小坂鉱山事務所と三館入れる共通券を買う。バスでもらったパスポートを掲示で団体料金で買える。小坂鉄道レールパークは旧小坂駅の跡がそのまま観光施設となっていて、小坂鉄道の車両や、ブルートレインの車両がある。ブルートレインには宿泊することもできるらしい。康楽館は今でも芝居を上演している現役の芝居小屋だが、ちょうど上演の前に入ったので、一通り見学することができた。小坂鉱山事務所は鉱山で栄えた小坂の歴史を識ることができる。他にも郷土館という無料で入れる資料館も見た。

そういうわけでそれなりに見所がある小坂を一通り見られてよかった。かつては県下第二の街だったということで、そういう意味では栃木の足尾と共通点がある。ただ、足尾は鉄道は残っているが、日光市と合併し、街も小坂ほどは観光的な賑わいはない。交通の便の良さというのもあるのだろうが、取り組みの違いの結果とも言えよう。

バスで十和田南駅まで行き、そこまで今日宿泊するホテルに迎えにきてもらって、近くの温泉ホテルにて今日は泊。

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三連休北東北の旅 1日目

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今日から三連休ということで、三連休東日本・函館パスを使って、北東北方面を旅する。

はやぶさ1号に乗って北に向かう。当然のごとく満席である。降りても乗ってくる感で、新青森を過ぎてもだいぶ乗客がいた。

今回は奥津軽いまべつで降りる。案外乗降客がいた。駅のまわりにあるのは道の駅くらいだが、ここでレンタカーの取り扱いをしていた。

ここから津軽中里駅行きのバスに乗る。奥津軽いまべつ駅開業と同時に開設された路線で、なかなか意欲的な路線だと思うが、乗客がいなくてすぐ廃止になってしまうのではないかと心配していたが、まだ残っている。6人の乗客がいた。設定されている着時間よりもだいぶ早くついて、津軽中里で1本早い津軽鉄道に乗ることができた。雪がある冬は所要時間がかかるということなのだろうか。津軽鉄道は空いていた。ザ・ローカル鉄道という様相。

五所川原に着いて、津軽鉄道の駅で自転車を借りる。これは無料である。ただし、身分証明書の提示が必要。五所川原付近に目的があって移動するが、観光という点では、歴史民俗資料館は長期休館中で、旧柏村の日本一古いリンゴの木は、旧村内のあちこちに表示があるにも関わらず、どうも敷地内に入れない、と肩すかしを食らったが、駅から徒歩圏内にある立佞武多の館は、なかなかいい施設で入った価値があった。立佞武多の作成、収納、祭りの拠点、と常時の観光施設としての機能がうまく備わっている。ビル7階にも相当するという立佞武多は圧巻であり、それをじっくり見られたのはよかった。

五所川原から五能線で弘前に移動する。鯵ヶ沢始発でそれほど乗客はおらず、五所川原でけっこう乗ったが、2両編成であったこともあって余裕があった。

今日は弘前に泊。それにしても今日は暑かった。青森暑くないんちゃうんか。

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徳島の旅 3日目

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今日は徳島から帰るだけである。月曜日ということもあって、飛行機の客はビジネスマン層の割合が多かったが、満席にはならず、隣の席は空いていた。クラスJが5席空いているというアナウンスがあったが、普通席でも隣が空いていれば快適である。

羽田空港に着いたら、京急、JR、東武と乗り継いで帰る。


徳島の旅 2日目

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今日は徳島の篤志家さんのご協力で、車で徳島県の未訪地帯をまわった。

まずは、旧鷲敷町の太龍寺ロープウェイに乗る。2002年にバスで近くを通って、こんなところにロープウェイがあるのかと気になっていたのだが、今回機会があって来ることにした。雨っぽい天気であったので、眺望はあまり良くなかったが、かなりの距離があるだけあって、見応えはある。行きは客が4人しかいなかったが、帰りは団体で20人ほどの乗客だった。太龍寺は時間帯が早かったということもあって、ガチの参拝客ばかりであった。西の高野山とも呼ばれているとのこと。

その後は徳島県の未踏町村を上勝町、勝浦町、佐那河内村、神山町と回る。上勝町では番茶アイスクリーム、ゆこうドリンクを飲み、勝浦町では道の駅でうどんを食べ、佐那河内村ではやまももドリンクを飲み、神山町では温泉に入って道の駅ですだちアイスクリームを食べた。

徳島市内に戻り、刺身や阿波尾鶏の溶岩焼きや鮎の塩焼きを食べた。鮎は、今日の旅で鮎釣りをしている人を見て注文した。

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徳島の旅 1日目

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今日から徳島に出かける。どこかにマイルというJALのサービスがあって、JALのシステムが行き先を決めてその場所に行くという方式で普通に自分で行き先を決めて乗るマイレージサービスより少ないマイルで飛行機に乗れる、というようなもので、徳島に行くことになった。

今回は品川まで出てそこから京急というルートで羽田空港に行く品川までは定期券が使える。京急は急行ということもあって、空港利用者以外の客もわりといる。

徳島行きの飛行機は満席だった。どこかにマイルの客を入れてよかったのかという気もする。

徳島からは徳島駅行きの空港連絡バスに乗る。が、途中の松茂で降りる。松茂からタクシーで北島町役場の付近まで移動。料金は1280円だった。北島役場前からバスに乗って、全市町村制覇プロジェクトの一環で、上板町まで行く。バスが10分以上遅れたが、まあ、まり気にしない土地柄なのかもしれない。上板町を回って、藍住町のゆめタウン徳島に寄りつつ、徳島市中心地に行く。徳島では飲んで、その後で阿波おどり会館で阿波踊りを見た。土曜日ということもあるだろうが、けっこう座席が埋まっていた。