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http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1505/25/news081.html
廣済堂の電子書店アプリ「BookGate」のサービスが8月31日で終了になるとのこと。これ以降は端末に保存してある電子書籍は読めるが、新たな端末に買い換えたりした場合に再ダウンロードするというようなことができなくなる。
この事実を私はつい最近知った。前にも書いたが、時刻表の復刻版をBookGateで買っているので、私に影響がある話である。あまり話題にならなかったということは、あまり利用者がいなかったということの裏返しか。
電子書籍も超大手以外はこういうリスクがあるので利用を避けるというような動きになるのではないか。黒船Amazonに対抗するという意味でも、日本国内の業界全体で統一したプラットフォームを作って絶対につぶさないようにする、というようにしたほうがいいと思うのだが、なんかもう手遅れな感はある。