2008年12月一覧

スキーシーズン到来

スキーシーズン到来である。私が子供の頃は、スキー場から車で10分くらいのところに住んでいた。クラスのだいたいの児童が、スキーのシーズン券を買っていた。1シーズンリフト乗り放題というやつである。それを買ったらスキー場に行かないともったいない。そういうわけで、冬休みなんかは、昼飯代を持たされて、朝スキー場まで親に車で送ってもらって、一日中スキーをして、夕方スキー場に迎えにきてもらった。そのときは、それが当たり前に感じていたのだが、今思えば、子供をスキー場に行かせておけば、親的には何かと具合がよかったのか知らん、と思ったりもする。

そういうわけで、今でもスキーは人並み以上にはできると思うが、大学に入って何回かスキーに行ったっきりで、それから後はスキーをやっていない。もうスキーは一生分やったものだと思うことにする。


今日入ったラーメン屋の話

今日、なんとなくラーメンが食べたくなったので、ラーメン屋に入ったのだが、そこの店ではテレビをつけていて、中国で生産された冷凍餃子の中毒事件のドキュメンタリー番組が放送されていた。ラーメン屋で毒ギョーザ、の話題のテレビ番組。

ラーメンの味はいまいちだったような気がするが、これは私の体調不良にも起因しているようにも思うので、正当な評価はできない。体にいいだろう、と思ってにんにくのすりおろしをけっこうな量いれた。なんとなく、いい作用になったように思う。


体調不良がすぎる

昨日はわりと体調がよかったので、今日はでかけようと思ったのだが、夜に眠ろうと思ったときに咳き込み、結局一日中寝ていた。今は小康状態だが、今年はこんな感じで終わっていくのか。


花金って、死語か

今日は金曜日、忘年会シーズン、池袋発23時の急行列車も混んでいた。私はずっと仕事でしたが。

志木でのタクシー乗り場も行列ができていた。まさに行列ができるなんとやら。寒いのに並びたくないと思う。夕飯を食べていなかったので松屋にでも行こうと思ったが、ここも混んでいたので、サンクスで適当に買ってきた。どこもかしこも混んでやがる。


絶賛風邪ひき中

風邪をひいている。病院行っても、風邪ですねー、で薬をもらったくらいだ。4種類もあって、薬をのむのも一大イベントだ。それでもそれほどよくなっていないような気がする。何かとたいへんです。


ムーンライトえちごが臨時列車化

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081216/trd0812162212020-n1.htm

記事には廃止、と書いてあるが、実際は定期運行が廃止になるとのこと。もっとも、本当に廃止になる日がくるかもしれない。

ムーンライトえちごは、私が大学生の頃、山梨から親が住んでいる北海道に行くときに利用していただけあって、それなりに思い入れがある。その後も何度か乗ったけど、最近では夜行快速列車に乗ることも少なくなった。時代の趨勢を考えると、やむを得ないか。


森田高参議院議員が国民新党に入党

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081213/17809.html

森田高参議院議員が国民新党に入党、これによって国民新党の所属国会議員が10人になった。私用のメモとして、私が管理している政治情報サイトでは、所属国会議員が10人以上の政党は中規模政党ということになり扱いが変わるので、そのための更新作業をする必要がでてきた。

国民新党も、綿貫代表が次期衆院選で選挙区からの出馬を取りやめたり、民主党へ移籍する人がでてきたり、そろそろ党をたたみたいのではないかと思っていたら、入党する人もいたりと、よくわからない。ただ、ツートップで持っている感は、ずっとしている。


JR東日本の首都圏の駅が全面禁煙に

http://www.asahi.com/national/update/1211/TKY200812110268.html

今まではホームに喫煙所を設けていたが、それを撤去するとのこと。喫煙者の人からすれば吸う権利があるはずだ、と言いたいところなのだろうが、喫煙所に空き缶やタバコの空き箱などを放置していたり、喫煙所に歩いていく途中で既にタバコに火をつけたり、マナーの悪さに手を焼いた、という面はあるかと思う。それでも、全面禁煙になってもならず者は吸うのだろうけど。


藤原正彦「国家の品格」

言わずとしれたベストセラー本。真の国際人とはどうあるべきか、とか、グローバリズムに反対している点など、納得できる内容は多くあるのだが、一部に突飛というか、的外れな部分もあって、その分、説得力を欠いている。講演記録をもとに作成されたからか、論に丁寧さを欠いているようにも思った。たとえば、美しい田園を守るために農業を守ろう、というような記述には、いささかあきれてしまった。

あと、これは私の疑問なのだが、武士道を本書では礼賛しているのであるが、そもそも武士道が日本人全体に定着すべき概念なのか。昔の日本人は武士道を持っていたということが言われているが、武士だった日本人は少数派である。武士の社会的な影響度が大きかったので、その思想が残っているのだろうが、日本人の皆が皆、武士道に則っていたわけではないと思うので、武士道という概念を大きく振りかざすのもどうかと思ってはいる。

国家の品格 (新潮新書)

国家の品格 (新潮新書)


2008年サッカー昇格降格それぞれ

今日の入れ替え戦でジュビロ磐田が残留を決めて、昇格降格チームが確定した。

  • J2→J1:サンフレッチェ広島、モンテディオ山形
  • J1→J2:コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ
  • JFL→J2:栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山
  • 地域L→JFL:町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ホンダロック

札幌、東京Vは去年J1に上がってきたが1年で降格。逆に広島は1年で昇格。富山は合併1年目で昇格を決める。岡山はJFL昇格1年目で昇格を決める。ホンダロックは再昇格。また、山形の昇格により、J2発足時の10チームでJ1を経験していないのはサガン鳥栖が唯一となった。

来年は入れ替え戦を行わないで、J1下位3チームが降格、J2上位3チームが昇格ということになるとのこと。また、J2は将来的には22チームまでに拡大するとのこと。