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1月4日にリニューアルオープンした東京都立図書館に行ってみた。今まで、金属でできた入館証を受付で配られるという方式だったが、首にかけるカードホルダーに入ったカードが入館証になった。そこにバーコードが印字されていて、本の受け取りや複写は、そのバーコードを使う仕組みになっている。そのシステムは更新されたのだが、蔵書管理システムは更新されていないからか、雑誌や新聞については以前からの紙で印刷された請求票を使う方法になっている。何か、新しいシステムに慣れていないからか、軽い不具合にあってしまった。それでも、今までの資料が来たら番号を呼ぶという原始的な方法に比べれば、よくなったと言えよう。あと、個人的には東京都立図書館の長所は、1階に電源を備えたパソコンが使えるスペースがたくさんあることだったのだが、それが取っ払われてしまった。スペースは各所に点在しているが、席数は減ったように思う。配置の変更を見ると、合理化のためのリニューアルなのでは?と思ってしまう。個人的には閉架資料の請求方法の変更以外は、リニューアル前のほうがよかったように思った。
5階のカフェテリアは変わらず。そういえば、ここも11時からだったのが、何年か前に11時半からになったんだよな。何も考えずに行ったらちょうど開く時間だった。