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http://www.asahi.com/politics/update/0805/TKY200908040418.html
「みんなの党」。日本の憲政史上最もださい名前の政党ではないだろうか。「みんな」という言葉は普通こういうところに使わないだろう。略称は「みんな」になるのか。時限政党にしてももっとましな名前をつけるべきだ。投票する気が失せる。
時限政党と書いたけど、一応党を存続させるための布石は打つようで、全比例ブロックに立候補者を擁立するとのこと。これは選挙後も政党要件を満たすためだろう。選挙前は前職も含めて国会議員が5名(渡辺喜美、江田憲司、山内康一、広津素子、浅尾慶一郎の五氏か?)所属することで政党要件を満たすのだが、選挙後も5名が残る可能性はどちらかと言えば低い。そこでもう1つの政党要件、選挙区または比例区で全国を通して2%以上の得票の獲得を満たすことを目指しているのだろう。そのためには全比例ブロックに擁立したほうがいいことになる。