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改革クラブのホームページが更新されていない、と書いたが、今見たら更新されていた。次期衆院選の公認候補と推薦候補が書いてあった。公認候補は大阪17区の西村真悟議員一人。推薦は、自民党に対しては福島と新潟の候補を推薦している。これは渡辺秀央代表と荒井広幸幹事長に関係したものだろう。他は、公明党候補の小選挙区から立候補する候補全員と、比例東北、北陸信越ブロックの候補を推薦している。だいぶ公明党を応援している。新進党解党後に発足した小沢辰男代表の改革クラブは公明党と統一会派を組んでいた。「改革クラブ」にこめられた思いは、公明党と仲良くしたい、ということだったのか。しかし、肝心の近畿ブロックは公明党候補を推薦しておらず、公明党は大阪17区では西村氏の対立候補になる自民党の候補を推薦している。よくわからない。
それにしても、改革クラブの議員がいない地域での推薦がどれだけ意味があるものなのだろうか。2003年衆院選の「保守新党推薦」を彷彿とさせる。