2010年04月一覧

eneloop stick boosterを使っている

iPod Touchだったり、Pocket WiFiだったり、充電して使う必要があるものを持つようになったので、ポータブルに充電できるようにと、eneloop stick boosterを買った。これ、今品薄状態らしい。ちょうど店頭に一つ売っていたので買うことができたのだ。

なんといっても小さくて細長いのが魅力。ペンライトくらいのサイズである。eneloopの充電池を中に入れて使えて、充電池は切れたら別の電池を入れればいい。充電池派な私にとっては重宝する。

調子よく使い続けていたのだが、ある日、充電ができなくなってしまった。壊れたのかと思ったのだが、蓋の部分の差し込み方がよくなかったらしい。蓋の部分の目印になっている部分と、電池を入れる部分の白い矢印が書いてある部分をあわせて位置をずらすのが正しいようだ。というか、今まで普通に使っていて、なぜ正しい使い方ができなくなったのかが自分でもよくわからないのだが。

eneloop mobile boosterというのもあるのだが、これは私としては、充分に充電されたノートパソコンがその役割を果たすのではないかと思っている。勝手にultra mobile boosterとか呼んでいる。

SANYO NEW eneloop スティックブースター USB出力専用ブースターセット(単3形2個セット) KBC-D1AS

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上海万博に岡本真夜の曲を使用

上海万博のPRソングが盗作疑惑で使用停止になった問題をめぐり、シンガー・ソングライターの岡本真夜(まよ)さんと所属事務所は19日、盗作されたとされる岡本さんのヒット曲「そのままの君でいて」の使用申請を上海万博実行委員会から受けたと発表した。使用を認めると返事をしたという。具体的な使い方は実行委員会と今後協議する。

http://www.asahi.com/international/update/0419/TKY201004190497.html

穿った見方をすると上海万博の注目度を上げるためなのではないか、という気もしなくはないが、結果的には岡本真夜も損はしていないし、上海万博の運営側の機転をきかせた対応を評価すべきなのだろう。私もこの曲は知らないので、上海万博の運営側が知らないのも無理はないし、音楽での盗作は中国だけではなく日本にもあるので、当事者間で丸く収まればそれでいいのではないかと思う。


週末日記-十日市場

昨日は特に何もせず。池袋に行ったくらいか。今月はずっと体調が芳しくなく、特に土日二日間フルで動くのが辛くなっているので、ゴールデンウィークに向けてということもあって、あまり無理はしないようにしている。

今日は、Ittemiaが終了する前の最後の休日ということもあって、それがてらもあって出かけることにする。まずはJR横浜線の十日市場駅へ。どういう経路で行くかと考えて、小田急まで町田まで出てそこから横浜線で行く。新宿始発だから座っていくという腹づもりだったが、小田急線が少し遅れていて、列車を待つ長い行列ができていた。なんとか座れるかと思ったが座れず。もう一本落とすのも癪なので立って乗っていくことにした。降りる人は少なく、町田に向けて乗る人のほうが多いくらいだ。

町田から横浜線に乗り換え、十日市場駅に行く。パチンコ屋が多いという印象だったが、それを言われれば志木も多いか。十日市場から折り返して今年4月に政令指定都市になった相模原に行ってみる。矢部駅で降りたら、いきなり米軍の敷地につき立ち入り禁止という看板が見える。駅からいちばん近い米軍の施設か。そういえば、全政令指定都市に宿泊するタイトルを奪還するとしたら相模原市に泊まらなければいけないわけだが、あえてここで泊まるかはわからない。

その後、八王子まで出て大月に向かって、富士急行に乗り換える。先発の列車が富士登山電車という快速列車で、これが着席整理券として200円払う必要がある。都留文科大学前まで行くにしても200円かかる。しかし、都留市や都留文科大学前で降りる人はいた。特別な料金を払っても急ぎたいという需要があることか。

都留文科大学のあたりを歩いてみたが、あまり様子は変わっていない。元モスバーガーだった中華料理の店でお昼ごはん。その後、富士急行の十日市場駅に行って、富士吉田のほうまで行って戻ってきた。東京のほうは桜も散ったが、山梨のほうはまだ桜が咲いていた。


本ブログの毎日更新をやめる予定

本ブログ、毎日更新するという目標でやっておりますが、1000日連続更新を機に、毎日更新することをやめようと思います。現在、868日間継続中です。気ままに更新ということだとおそらく放置してしまうと思うので、週に4日くらい更新という目標でやろうかと思います。


2011年2月にmanaca導入

http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2010/1200790_1138.html

2011年2月から、名古屋鉄道、名古屋市交通局、名鉄バス、豊橋鉄道、名古屋臨海高速鉄道、名古屋ガイドウェイバスで使えるIC乗車券「manaca」が導入されるとのこと。共通磁気カード乗車券のトランパスには豊橋鉄道は参加していなかったのだが、manacaでは参加するようだ。

2012年度にTOICA、Suicaとの相互利用サービスを始める目標だというが、Suicaはともかく、TOICAはサービス開始から相互利用を始めたほうがいいのではないだろうか。

これで三大都市圏(東京・大阪・名古屋)の主要鉄道・バスがIC乗車券で乗れるようになる。今のところ1枚で済ませることができないのが残念ではあるが。(SuicaではPiTaPaエリアに乗れず、ICOCAではPASMOエリアに乗れない。)


埼京線の全列車に防犯カメラを設置

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100405-OYT1T01111.htm

痴漢防止のためJR埼京線の全列車の車両1両ずつに防犯カメラを設置するとのこと。

本来であれば、列車を増発して混雑緩和に務めるべきであるが、埼京線の場合はそれが難しい。しかも、駅の構造などで1号車に近いほうに旅客が偏る構造になっている。もっとも、朝の通勤時間帯は全車両混雑するが。もう、設計段階でいろいろと問題はあるとは思うが、今さらそんなことを言ってもしょうがない。

コンビニにも防犯カメラは設定されているわけだし、プライバシーが侵害されるとは思わないが、そういうのが気になる人は別の車両に乗ればいいのではないでしょうか。ただ、本当に防犯カメラの設置が痴漢防止につながるのかが懐疑的ではある。現状は効果有りとみているようだが、実績も少ないし、あくまで減ったのは届出数だし。


相対性理論『シンクロニシティーン』購入

相対性理論『シンクロニシティーン』発売日に買いました。それ以来ヘビーローテーションです。オリコン週間アルバムチャート3位に入っていましたね。

個人的な感想としては、ヴォーカルやくしまるえつこの歌の表情が多彩になったという印象。曲のアレンジも含めて、その分楽曲のバラエティが増したように感じた。歌詞は相変わらず「ありきたりなラブソング」と「突拍子もない言葉」を足し込んだような、相対性理論独自の世界観が広がっている。確実に進化していることは感じられる作品だと思う。

シンクロニシティーン

シンクロニシティーン


たちあがれ日本の略称「日本」に新党日本田中康夫代表が不快感

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100413-OYT1T01027.htm

たちあがれ日本が略称を「日本」と届け出る方針らしく、同じく略称を「日本」としている新党日本の田中康夫代表が不快感を示しているとのこと。

略称が重複しても問題がないのだが、紛らわしいし、普通はしないだろう。「たちあがれ日本の幹部は「『たちあがれ』でも『日本』でも得票できる」と狙いを話す。」と言っている以上、確信犯だからひどいものである。ただ、新党日本も正式名称を「日本」、略称を「新党日本」にしようとして、正式名称より略称のほうが長いのはおかしいと言われて逆にした経緯があるから、あまり人の事も言えないのではないかとも思う。

それより、新党日本は次期参院選に候補者を擁立するのだろうか。


TJライナーに乗ってみる

今日、野暮用もあって、初めてTJライナーに乗ってみた。

19時半すぎに、20時発のTJライナーの着席整理券を買う。この着席乗車券にQRコードがついていて、5番ホーム入り口のゲートでそのQRコードをかざしてホームに入るようになっている。QRコードを使っているのは、携帯電話での着席整理券とシステムを共通化するためのようだ。発車15分前にゲートが空いて、ホームに入れるようになる。

席は全部自由席なので、早い者勝ちである。列車が入線して思い思いの席に座る。空席もあったので、満席にはならなかったようだ。なんと言っても成増、和光市、志木を飛ばしていくのは早い。なんとなく爽快感がある。これは300円払っても乗りたくなる列車である。志木は20時14分頃通過。最初の停車駅はふじみ野。ふじみ野で降りる人はそれほどいなかった。むしろ乗ってくる人のほうが多い。ふじみ野からは着席整理券がなくても乗れるようになる。空席がない場合は立って乗る。私は川越市で降りたが、ここまでで降りる人は少なくて、乗る人のほうが多かった。更に遠くに行く人が多いのだろう。更に言えば、川越市で乗り換えた急行列車もけっこう混んでいた。


たちあがれ日本はたちあがれるか

今月10日に平沼赳夫、与謝野馨氏を中心として「たちあがれ日本」が結党されたが、現時点では厳しい評価となっている。

当初、政党要件を満たす5人を集まるのは問題ないというようなことを言っていたが、5人目を集めるのに難航したようで、なんとか中川義雄参議院議員を新党に参加させることができた。まず、政党要件を満たせる5人を集めるのに苦戦している時点で、その政党の見通しは暗いと言わざるを得ない。「小さく産んで大きく育てる」と言ってるが、大きく育つ前に無くなってしまいそうである。

この新党は「平沼新党」とも言えるし、「石原新党」とも言えるわけだが、前々からの期待値に比べると、できた新党はかなり小さいものだった。どうも周到な準備もなしに慌てて新党を結党したような印象を受ける。新党結成カードは一回しかきれないわけで、そのカードをこんな形できってしまったというのは、もったいないように思う。確かに参院選まで時間はないからタイミングとしてはこのタイミングしかないわけだが、それにしてもその前に時間があったんだから、もう少しうまくできなかったのか、と。平沼、与謝野で新党を組むのであれば、事前に親和性を醸し出しておくとか。いきなり同級生だったと言われてもねぇ。

反民主党で、自民党のためとまで言っている参加者もいるが、これは自民党を離党して新党を結成する大義名分に過ぎないと思う。言い訳と言うべきか。

次期参院選の目標議席は少なくとも10議席というが、それは無理だろう。そもそも10人候補を擁立できるのか、と思ったが、15~20人の候補を擁立するという。定数が複数の選挙区に擁立するというが、場合によってはたちあがれ日本の候補者によって、自民党の候補を落選させるような結果になるかもしれない。いちばんそういう可能性があるのは大阪か。そういう意味では自民党にとっては脅威になり得る政党だと思う。

英語名は「The Sunrise Party of Japan」とのこと。略称はどうするのか。「たちあがれ」かな。報道機関はどう略するのか。政党要件を満たしているから諸派にはできないし、「たちあがれ」だと長くなる。私が管理するサイトでは、三文字以内に略すべきところでは「たち」と略する予定。