Views: 24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100731-OYT8T00850.htm
鉄腕アトムがデザインされた「アトム通貨」という地域通貨が既にあって全国のいくつかの自治体が流通していて、新座市も今月1日から流通が始まるとのこと。新座市には手塚プロダクションのスタジオがあって、鉄腕アトムを市のキャラクターみたいに使っている。そう考えると、アトム通貨の採用は遅いくらいだ。
このアトム通貨、10馬力で10円らしい。どうせだったら、10万馬力で10円にすればいいのに。つまらない。
あと、「マイバッグ持参やエコカーでの来店など、指定された市内14店がそれぞれ定めた取り決めに沿って店を利用すると、通貨をもらえる。」とあるが、いわゆる世間一般で言われている”エコ”な行動でもらえるというのもちょっと納得がいかない。環境負荷が低いのは、エコカーでの来店ではなく歩いての来店だろう。歩いてきた客に通貨を与えるべきではないか。マイバッグも、風呂敷のほうが昔からあってマイバッグよりも汎用性が高い。もっとも、こちらはレジ袋を使わないという意味で、風呂敷でもアトム通貨がもらえるのかもしれないが。
コメント
貧者にはエコカーやエコポイントの対象となる高額の商品を買う経済的な余裕が無い。
エコカーなどの財源には貧者が食料品などの生活必需品を購入して払った消費税が含まれる。
つまり、エコカーやエコポイントは貧者から富者への所得移転とも見なすことができる。
高速道路無料化などの数々のバラマキの財源確保のために、民主党は消費税を10%に増税して富者のために貧者を苦しめる。
エコポイントを導入したのは、自公政権のときなんだが…。