2010年10月一覧

新座市内循環バスが11月1日から一部変更

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http://www.city.niiza.lg.jp/news/101015/10101509.php

11月1日から新座市内循環バス(にいバス)のルート、停留所、ダイヤが変更されるとのこと。

大きな変更点は、起点を新座市役所から老人福祉センター(南循環)、第二老人福祉センター(北循環)に変更したことと、ダイヤが変更したことか。

老人福祉センター/第二老人福祉センターが起点になったことで、このバス停を素通りしたい客は不便になることになる。また、従来まで起点だった新座市役所でも5~12分停車する。

そして、ダイヤ変更だが、起点が変わったので単純な比較が難しいのだが、北循環右回りの一部区間で1便増便。南循環の一部区間で左回り、右回りが1便づつ減便。

今回のダイヤ変更の意図だが、やはり老人福祉センターや病院に通う高齢者を対象にしたものなのだろう。だったら、福祉バスとでも名乗ればいいのでは…。とはいえ、私も1回しか乗ったことがないし、走っているところも滅多に見ないのだが、たまに北循環左回りの第1便を通勤時に見かけ、それに通勤客が乗っているのも見たのだが、その便も11月から時刻が変更される。こうなると、通勤客には「使えない」という印象になるんだよね…。


第2回東武バスグループスタンプラリーを開催

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http://www.tobu-bus.com/pc/img/pdf/stamp.pdf

去年、第1回東武バスグループスタンプラリーが行われて、第2回はあるのかな、と書いたが、一年経って、第2回がやってきました。スタンプがある箇所は6箇所で前回と一緒。その場所が異なる。

  • 東武バスセントラル花畑営業所
  • 東武バスセントラル八潮営業所
  • 東武バスウエスト大宮営業事務所
  • 東武バスウエスト新座営業事務所
  • 東武バスイースト沼南営業所
  • 東武バス日光中禅寺案内所

えーと、中禅寺案内所は去年もありましたよね?日光はここしかないのか。で、前回は4ヶ所のスタンプを集めると景品がもらえるということだったのが、今年はなんと4ヶ所でもらえる他に、パーフェクト賞なるものができて、すなわち6ヶ所全部のスタンプを集めるともらえる賞が新設されたのだ。4ヶ所だけだったら中禅寺は外したのだが、これはまた中禅寺に行けということか。まあ、前回、足尾に抜けようとしたらバスの時刻を間違えていて抜けられなかったので、そのリベンジを果たすにはいいかな、とか、既に行く気満々モードである。

新座営業事務所は自宅から歩いて行くことも可能だが、最低でも行きはバスに乗っていくか。

それにしても、パーフェクト対象者のWチャンス賞は合計175名様にプレゼントなのだが、175人もパーフェクト達成する人がいるのかな。前回の実績を考慮したものなのだろうけど。


関西独立リーグの2011年度運営方針概要が決定

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http://www.yumeclub.or.jp/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/KANDOK.html

関西独立リーグの2011年度運営方針概要が決定したということで、発表された。神戸9クルーズが活動休止で、それをほぼ引き継ぐ兵庫ブルーサンダーズが設立し、また新たに大阪ホークスドリームが参入するとのこと。現在、リーグに参入する6球団目を募集しているとのことだが、いずれにせよリーグのチーム数は増えることになる。

今日行われたNPBのドラフト会議で関西独立リーグの選手が指名され、NPBへの登竜門という役割が担えれば、選手の報酬はインセンティブ報酬のみという条件でも選手は集まるか。あとは観客数を増やす努力がさすがに必要だろう。関西独立リーグ全試合の観客数合計が、NPB一試合の観客数の平均にも満たないという状況では。


札幌でも初雪

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http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010260006

札幌で初雪ということで、大通公園では紅葉と雪景色が一つに。

一ヶ月前は暑い、暑いと言っていたのに、今は寒い、寒い、となんかちょうどいい気温のときがあまりなかったような。

もっとも、個人的には暑いよりは寒いほうがいいわけですが。


週末日記-群馬

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昨日は池袋で買い物をしたくらい。本当はその近隣にも行こうかと思ったのだが、池袋で全部用が済んでしまったのだ。夜はラジオで野球中継を聞いていた。何せ4時間だ。野球の試合は長いよ。

今日は群馬に行ってきた。行きはいつもとルートを変えて、東上線で坂戸まで出て、坂戸から越生線に乗り、越生からJR八高線に乗る。久しぶり(おそらく9年ぶり)に越生線に乗ったが、朝の時間帯ということで、高校生が多かった。何気に越生線沿線は高校が多い。越生まで行く人はそれほどいなかった。

高崎に着いて、伊香保温泉行きの群馬バスに乗る。今回はまず箕輪城趾に行った。県単位の戦国武将と言うと、山梨は武田、新潟は上杉、神奈川は北条で、で、群馬は?と言うと、前述三氏の草刈り場となった感があるが、長野氏という戦国武将が箕輪城を本拠に、武田氏の攻撃を防いでいた。特に長野業正(業政とも)、は武田信玄に「業正ひとりが上野にいる限り、上野を攻め取ることはできぬ」と言わしめたと伝えられているほどであったが、高齢のため死んでしまい、その後、武田氏が長野氏を滅ぼしたのであった。群馬県にあって長野業政は強い武将ということで、子供の頃にあったマンガの群馬の歴史の本にも大きく取り上げられていたのを覚えているが、箕輪城には行ったことがなかったので、行ってみることにした。

城山入口というバス停で降りる。このバス停には箕郷止まりのバスは停まらず、伊香保温泉まで行くバスでないと停まらない。箕郷から城山入口まではそれほど遠くはないが上り坂があるので、バスに乗れたほうがいいと思う。バス停から箕郷方向に戻ったところに別の入口があったようだが、行ったときには気がつかず、メインの入口だと思われる搦手口から入った。日本100名城の一つということで、それをめぐるスタンプラリーをしているようで、スタンプはこちらですと声をかける人がいた。そんなスタンプラリーに参加したらたいへんなので(日本百名城は根室から沖縄まである)、参加はしない。城の痕跡というのはほぼ残っていないのだが、訪れている人はけっこういた。また、来週に箕輪城まつりがあるということで、その準備をしている人が大勢いた。まつりのときは賑やかになるだろう。こういう場所は在りし日に思いを馳せられればいいのである。

箕輪からは群北第一交通のバスに乗る。以前、渋川駅で群北第一交通のバス停を見て、知らなかったので謎のバス扱いをしてしまったのだが、渋川と箕輪を結ぶバス等を運行している。そのバスに乗って途中の榛東村まで行く。ネットの情報から群北第一交通のバスは榛東村役場前まで行くと思っていたのだが、あくまでも行くのは旧榛東村役場だった。これは群馬バスと一緒である。次に行くのは旧ではない榛東村役場の隣にあるしんとう温泉ふれあいの館、である。そういうわけで、八幡橋バス停で降りて、そこまで歩いた。結局、箕輪からしんとう温泉まで直通するバスはないようだ。しんとう温泉には、前橋、高崎から直通するバスがある。ここの温泉は300円で安かった。塩素加入で内湯は気になったが、露天風呂は気にならない。全体的にそれほど混んでおらず、ゆったりできた。

しんとう温泉から前橋行きのバスに乗る。県庁に寄るため若干遠回りしているのがちょっと気になった。系統によって県庁に寄ったり寄らなかったりするようだ。中央前橋駅に行くために本町バス停で降りたが、千代田町3丁目でもよかったようだ。ただ、群馬県庁を生で見たことがなかったので、見ることができたというのは、一つメリットがある。

中央前橋駅から上毛電気鉄道にちょっとした用事のため乗る。列車に乗って発車を待っていたら、中央前橋行きの列車が入線してきて、自転車を持った高校生やら、ちんどん屋が乗っていて、ちょっとびっくりした。自転車は持ち込めるようになっているようだ。ちんどん屋は何かのイベントで乗っていたようだ。座っていたので、その分の座席が減ることになるな、とか考えてしまった。心臓血管センター駅で戻りの列車を待っていたら、何やらレトロな列車がやってきた。何これと思っていたら、臨時列車のようで、普通にこれに乗れるということで、乗ってしまうことにした。中は満員だったが、案外途中で降りる人が多かった。この列車に乗ると、乗れないと思っていた前橋始発の上野行きに乗れる可能性がある。前橋駅までは歩かないといけないが、終点だと人が一斉に降りてスムーズに行けないだろうと考えて、終点一つ手前の城東駅で降りた。あと、確か中央前橋からだと歩道橋を渡らないと行けないとも思ったので。通常列車であればシャトルバスが接続しているが、臨時だと接続していないだろうし、もしあっても団体行動になるので自分のペースで動くことができない。城東から前橋まで20分の猶予だったが、それほど危なげなく乗り継ぐことができた。(ちなみに臨時ではなく定期列車だと、城東から前橋まで6分で移動しなければならない。これはいくらなんでも無理。)

帰りは前橋始発の快速上野行きでグリーン車に乗って浦和まで。浦和は雨が降っていた。そこから乗り継いで帰宅。


中日ドラゴンズが日本シリーズ進出決定

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http://www.asahi.com/sports/update/1023/NGY201010230026.html

中日ドラゴンズが日本シリーズ進出決定。個人的には、ホームゲームで、1勝のアドバンテージがあって、まず間違えないだろうと思っていたが、期待どおり進出を決めてくれた。

問題は日本シリーズ。ソフトバンク相手のほうがやりやすいと思っていたが、パ・リーグから来るのはロッテ。ロッテとの日本シリーズは1974年以来ということで、私はまだ生まれていない。どういう結果がでるかはわからないが、善戦を期待したい。


スリーエフでSuicaポイントサービスを開始

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http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=263879&lindID=2

首都圏のスリーエフでSuicaポイントサービスを開始するとのこと。ところで、スリーエフってどこにあったっけ?と思ったが、よく考えたら自宅から徒歩圏内にあった。あまり行かないけど。他のコンビニエンスストアチェーン(特によく行くサークルKサンクス)でもやっていただけるとありがたい。200円で1ポイントは雀の涙と思うかもしれないが、塵も積もれば山となるで、地味に貯まったりする。私の場合、1年で数百円分くらいは貯まったりする。もっとも、ポイント5倍キャンペーンなどの恩恵もあるのだが。


東京モノレールvs京浜急行電鉄

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http://www.asahi.com/airtravel/TKY201010190115.html

羽田空港にできる国際線ターミナルの最寄り駅まで、東京モノレール・モノレール浜松町、京急・品川までともに最速13分、という記事。

ただ、同じ最速13分と言っても、東京モノレールは平日の朝と19時台以降、土休日の20時半以降を除いて、朝6時から定期的に最速の空港快速が運行している。京急は最速のエアポート特快は朝9時前は1本だけの運行、平日は主に10時台~15時台、土休日は9時台~18時台のみの運行。単純な本数も東京モノレールのほうが多い。

私が京急に乗るときは時間帯的にエアポート特快なんてなくて、エアポート急行しかなくて、立会川とか平和島とかに停まるのが何だかなーと思うのであった。エアポート関係ないやん、って。そこには立ち会いたくない、って。空港輸送の色合いが強いモノレールと、沿線の通勤の足の役割も大きい京急の差なんだろうけど。

あと、京急は品川駅での乗り場がわかりづらいと思う。列車に乗って並ぶ場所が異なっているのだが、空港行きはどこに並べばいいかわかりづらい。名鉄名古屋駅くらいわかりやすくしてほしいと思う。


都留文科大学に鳩山前首相が来ていた

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http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/18/12.html

全く知らなかったのだが、都留市で「第1回全国小水力発電サミットin都留」というイベントが行われて、1日目はうぐいすホール、2日目は都留文科大学を使って、その2日目に鳩山前首相が来たとのこと。

で、全国小水力発電サミットとは何?ということだが、都留市には家中川(かちゅうがわ)という、町中を通っている水路が整備されていて、その水路の流れを利用して水力発電をする取り組みを都留市が行っていて、そういう取り組みの推進を図るための集まりが、この全国小水力発電サミット、ということらしい。

詳しくは下のURLを。

http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=2681

お約束の地球環境に配慮するようなワードが並んでいるわけだが、既に整備されている水路に発電用の水車をつけるだけなので、コストとしては低く抑えられ、いい取り組みだと思う。小水力発電に限らず、地域の特性を活かした案件を実施しやすくするための法整備が必要ではないだろうか。


インターネット個人史

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4年前に別のところに書いた文章の再掲。

私が初めてインターネットなるものに触れたのは大学生の頃、大学の2号館402教室でのことだった。1997年くらいのことだと思う。ブラウザは Netscapeだった。当時はまだ情報収集をするという目的でインターネットを使うことはあまりなくて、どちらかというと暇つぶしの道具だったり、先進的なものに触れる機会を得るための道具という意味が強かった。まだインターネットを使いこなせていなかったということもあるが、インターネットに公開されている情報量が少なかったということもあると思う。大学時代から見ているサイトで今でも残っているのは「Bus Stop Ibaraki」くらいか。大学時代に家でインターネットをやろうという気は毛頭なかった。ある友人は家でインターネットをやっていたが、家でインターネットをやる人は少数派だった。

1999年になって会社に入ると、会社でインターネットをやる機会が出てきたが、それでも私は家でインターネットをやる気はなかった。1999年後半になって、Zaurus igetiを買った。そのとき、店の人に携帯電話をつなげてインターネットをすることを教えてもらい、その場でプロバイダで契約して、Zaurus igeti+携帯電話でインターネットを始めることになった。今から考えると何でこんな方法でインターネットを始めたのか全くもって意味不明である。そんな環境でのインターネットライフが長く続くはずがなく、ほどなくして、モデムを買ってパソコンを使ってダイヤルアップでインターネットを始めた。

ダイヤルアップでインターネットをしていた1年半くらい続いた。なんせつなげばつなぐだけ課金されるわけで、使わないときはなるべく切断するようにしていた。私は使っていなかったが、当時はテレホーダイという時間帯によってはつなぎ放題になるサービスがあった。テレホーダイの時間帯になるとインターネットにつながりにくくなり、「テレホタイム」という言葉もあったが、今では既に死語である。

2001年4月に待望にADSL導入。もともと過渡期の技術だと思っていたISDNには興味がなく、私が住む新座市にADSLのサービスが開始するのを待っていた。だいたい東京からサービスが始まるものだが、東京に近い新座市では遅くない時期にサービスが開始した。開始とほぼ同時期に申し込みを行った。細かいトラブルはあったが、無事開通した。その当時に書いた文章を以下に引用する。

やっぱり早い。あとつなぎっぱなしはやっぱり嬉しい。ホームページに出る影響といえば、データなどをウェブで確認できるから、確実な情報を書けることだろうか。ブックマークもデータソースとなるサイトが増えそうだ。あとはインターネットにかける時間が増えて更新が遅れるとか。

今となっては味わえないような感動があったことを思い起こさせる。今ではADSLも通信速度が速くなり、FTTHという技術も出てきたが、私の自宅の環境は今でもこのときのままであり、それで充分満足している。インターネット技術に関して言えば、「つなぎ放題になった」という以上の進歩はこれから先ないのではないかという気さえする。