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- J2→J1:ヴァンフォーレ甲府、湘南ベルマーレ、大分トリニータ
- J1→J2:ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌
- JFL→J2:V・ファーレン長崎
- J2→JFL:FC町田ゼルビア
- 地域L→JFL:SC相模原、福島ユナイテッドFC
今年からJ2からJ1の昇格最後の1チームの座を賭けたプレーオフが行われるようになってリーグ6位の大分トリニータがJ1に昇格した。6位とはいえ、3位の京都サンガF.C.との勝ち点の差はたった3なので、納得できないというほどではないか。また、JFLではV・ファーレン長崎が優勝しJ2昇格を決めたので、J2最下位のFC町田ゼルビアが降格となった。J2からJFLの降格は史上初である。来年は町田ゼルビアが好成績だと再昇格ということになるのか。そうなると、またJ2からの降格チームができるわけで、まさにサバイバルである。
また、JFLのSAGAWA SHIGA FCが退会。今シーズン前に退会したアルテ高崎の分も含めて2つ枠が空き、地域リーグから2つのチームが昇格している。JFL最下位の栃木ウーヴァFCは入れ替え戦でノルブリッツ北海道を下し、降格を免れている。