2013年02月一覧

Firefox OS搭載の携帯端末をKDDIが発売と発表

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1302/25/news058.html

Mozillaが提唱するモバイルプラットフォーム「Firefox OS」を搭載した携帯端末を発売するとKDDIが発表したとのこと。

肝はアプリがWebアプリで、HTML5で作る、ということか。そこで他との差別化を図っている。それで実際にアプリが作りやすくなるかはわからないけれど、iOSのObjective-CやAndroidのJavaに比べれば作りやすいと言えるのかな。

ただ、個人的には現時点のでiPhone、Androidの二強体制に割って入るのは難しいのではないかと。長い目で見てどうにか独自のポジションを確立できればいい、くらいのつもりでいたほうがいいのではないか。


会員

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最近、新聞などのニュースサイトでも、会員にならないと記事が読めない、というところが多い。多くの場合が無料だとはいえ、いちいち会員にならなければならないのは煩わしい。見に行くサイトごとに会員になっていったら、百くらいの会員にならないといけないのではないだろうか。

有料の新聞閲覧サービスにしても一つ入ったら複数の新聞が読めるようになればいい、ということは以前にも書いたが、この会員のサービスにしたって、一つ入ったら複数のサイトが見られば喜んで会員にもなろう。ただ、個々に会員になれということになると、もう面倒くさくって、結局どこも会員にならなくていいや、と思ってしまう。


大阪で日曜日

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今日はイベントで大阪近辺をまわっていた。

とか言いつつ、書くのは奈良のことである。生駒でケーブルカーに乗った。はっきり言ってよくわからず乗ったのだが、生駒駅に近い鳥居前から宝山寺までは20分間隔でそこから先の生駒山上に行くには乗り換える必要がある。40分間隔になる。上の遊園地がやっていないという表示を見てケーブルカーも動いていないのかとも思ったが、ケーブルカーは動いていた。宝山寺までは地元の利用客もいるようだが、生駒山上まで行ったのは私と母子連れの三人だけだった。生駒山上でハイキング客がいたのでケーブルカーに乗って帰るのかと思ったが、そうではなく、やはり帰りも三人だけだった。

その後、近鉄けいはんな線に乗る。休日の昼間だからだろうが、客は少ない。そういうばこの路線の評価はを目にすることがあまりない。実際のところどうなのだろう?

帰りは出発の35分前に空港に着いたのだが、蓬莱の豚まんを買おうとしたら並んでいて少し待つもあきらめて、保安検査場に行ったらまた並んでいた。検査場はフルには使っていなくて、けちっていくつか閉鎖しているのだが、結局捌けていないのだから、フルで使うような体制をとるべきでは?と思うわけだが。結局、そんなこんなで少し遅れた。


大阪で土曜日

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旅ばかりになってしまっているが、明日のイベントを大阪で迎えるため、大阪にやってきた。

今回は飛行機代と宿泊料が一緒になったJALのパッケージを使った。なるべく安くと、安い便、安いホテルを選んで、普通に大阪まで往復するよりも安く、行って泊まって帰ることができる。

今日は特に何もないのだが、大阪府で温泉にでも入ろうかと、泉質がいいという松原天然温泉に行った。駅からは遠いが、いくつかの駅から無料送迎バスが出ている。河内天美駅からバスに乗っていった。1800円と高めだが、いろいろ割引の仕組みがあるようで、その定価で入る人はあまりいないのだろう。私も次回使える1000円で入れる割引券をもらった。タオルや室内着がついていて健康ランドのようだ。露天風呂の泉質はたしかによかった。休憩室もあったが人がいっぱいだった。

今日はわりとのんびりである。


瀬戸内周遊の旅 3日目

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今日は高松から宇野までフェリーに乗る。廃止も取りざたこともあるが、やはり乗ってみると乗客は少ない。

宇野からはJRで茶屋町まで出て、マリンライナーで岡山まで出る。このマリンライナーは私が高松を出た1時間後に出ている、と考えると、やはり鉄道は速い。さすがにマリンライナーは座れなかった。

岡山からは清音まで出て、井原鉄道に乗る。スーパーホリデーパスなる休日は井原鉄道が乗り放題という切符が800円で売っている。清音から井原までが800円だから、かなり安い。しかしながら、清音を発した井原鉄道の乗客は悲しくなるほど少ない。その後二度乗って最初に乗った列車よりは客がいたが、一両編成で充分すぎるほどの乗客数だった。

まずは矢掛で途中下車する。時間があまりなかったので、本陣を外から見て、今はバスターミナルになっている旧井笠鉄道矢掛駅に行ったりと、足早に矢掛をまわった。

その後、井原に行く。このあたりは井笠鉄道の経営破綻に揺れていると考えられているわけだが、実際のところ直接的に影響があると考えている地元の人は少ないのかな、と。

神辺から府中に出て、府中から広島行きの高速バスに乗って、高坂BSで福山から広島空港行きのバスに乗り換える。8分で接続という状況で、乗ったバスが6分遅れで着いた。しかし、広島空港行きのバスも12分遅れてきた。5分前になるとランプが点灯するというシステムがあって当てにしていいものなのかと思ったが、結局ランプは点灯せずにバスが来た。

広島空港からは羽田空港に飛ぶ。当然の如く満席、そして機材到着遅れのため20分遅れで出発。今日は三連休だから混んでいるだろうと思い、羽田空港からはモノレール、JR、東武鉄道で帰ってきた。

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瀬戸内周遊の旅 2日目

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今日は周防大島へと行く。周防大島を旅するにあたっては観光協会のウェブサイトも見つついろいろ考えたのだが、どうもクルマがないと観光が難しい島である。車は運転できないし、レンタルバイクやレンタルサイクルもないので、バスで行けるところだけ行くことにする。

まず、光から大畠にJRで行って、大畠駅前から小松港経由の町立橘病院前のバスに乗る。小松港は大島大橋架橋以前は本州と島を結んでいた国鉄連絡船が発着していたという。島の南西部をぐるっと回って旧橘町内の中心に着く。少し歩いてみた。地図で見てどんなところかあまり想像できなかったのだが、まあそれほど賑やかな感じではなかった。

町立橘病院前から今度は久賀経由の大畠駅前行きに乗って、久賀に行く。久賀が周防大島の商業的な中心地ということになるのだろうか。ガイドブックにも載っている久賀歴史民俗資料館に行ってみるも、本日は閉館しましたと書いてある。今日は休館日ではないし開館時間内のはずである。用のある人は押してくださいというボタンを押して数分待ったら、人が来て中を開けてもらえた。入館料は400円。個人的に昔の航路の時刻表は興味深かったが、正直、400円の価値はあるかというと微妙。近くにあるはずの郷土料理を出すという喫茶店は、もう今はやっていないという。そこで昼ごはんを食べようかと思っていたのだが、仕方がないので、別のレストランでAランチというメニューを食べた。沖縄の店によくあるAランチみたいな感じで、おいしかった。

久賀から更に東に進んで伊保田港まで行く。土居口から先はぐっとバスの本数が少なくなる。伊保田港から松山の三津浜港行きのフェリーに乗る。時間があったので伊保田のあたりを歩いてみる。なんと言っても釣りをしている人が多い。道路に停めてある車を見てみると、山口ナンバーと広島ナンバーが多かった。

柳井から伊保田を経由して松山に行くフェリーに乗ったわけだが、乗客は多くなく、経営の厳しさがうかがえる。伊保田から徒歩で乗ったのは私ともう一人いた。伊保田から松山まで1時間10分程度なのであっという間である。

松山でぶらぶらして、松山から高速バスに乗って一気に高松まで行く。松山市内が渋滞で途中遅れたが、最終的にはほぼ定刻で高松に到着。今日は高松に泊まる。

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瀬戸内周遊の旅 1日目

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今日から三連休、ということでまた旅にでかける。

まずは羽田空港から岩国空港に飛ぶ。岩国空港は去年の12月に東京との定期便が再開された。もちろん初めて行くことになる。全日空の便しかないので第2ターミナルから乗る。三連休の初日ということもあって満席。羽田発のほとんど飛行機が満席だった。

岩国空港に着。さすがにターミナルは新しい。東京からの往復四便しか発着しないということもあってターミナルは小規模で離島の空港ターミナルような趣だった。また空港のすぐそばが「アメリカ合衆国の敷地」ということになる。

岩国空港からは柳井・平生・田布施行きのバスに乗る。このバスに乗ったのは私だけだった。岩国駅方面のバスに乗った人は多かったのだが。柳井まで1400円というのがちょっと高すぎるのか。岩国駅までバスで行って柳井までJRまで行くと720円だ。

柳井はガイドブックにも観光地として載っているほどで、白壁の町と銘打っている。金魚ちょうちんが飾られているのがまた特徴的である。また、佐川醤油店では再仕込醤油を作っていてその模様を自由に見学できてよかった。見どころはこぢんまりとまとまっているが、見応えがある場所だった。

その後、JRで下松に行く。ここは特に観光的な要素はないが、下松にある日立製作所笠戸事業所で新幹線の製造を行っていることを知った。その日立の付属病院もあるようだ。

その後、防長交通のバスで光まで行く。快速となっているが、JRバスも走っている光市内は一部のバス停を飛ばしているようだ。光市内を少し歩いて、虹ヶ浜の夕景を見て。今日は光に泊。

柳井、光、下松のあたりはこれまで素通りしていたので、この機会で一通り見て、一日目終了。

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学校に対する所感

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最近、いじめとか体罰とか、学校を舞台にした問題が取り沙汰されているが、あれって結局学校に対する依存が高いのが問題の根源にあると思う。

学校は現状週五日制で主で、中には土曜日に授業もあるところもあるが、公的には何日かの休みがあることになっている。しかし、実際は部活の練習なんかで、毎日学校に通っている学生も少なくない。毎日会社に通っていれば「社畜」と呼ばれること間違えなしだが、そうなると毎日学校に通っていると「学畜」ということになる。

学校の関係が全てで、そこからの逃げ道がないということになると、結局自殺するという選択肢しかなくなるのは否定できないだろう。しかも自殺の影響力が高いというのは、各報道などを見ても明らかである。そうならないようにするためには、学校の依存度を下げていくというのが必要なのではないかと思う次第である。ただ、スポーツの全国大会の常連校、みたいなところは、それではやっていけないと反発するだろう。そうなると、第三者による徹底した監視しか対処しようがないような気がする。そういえば青森の私立高校でも学生が死んだ事件があった。今注目されている案件だけではなく、過去に起きた全ての案件を考慮した対処法を考える必要がある。