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今日の埼玉新聞に載っていたが、日本共産党の石島陽子新座市議が次期県議選に立候補するとのこと。
県議選南18区(新座市)の定数は2だが、現職の吉田芳朝氏(民主系無所属)、安藤友貴氏(公明)は、活動を見ていると次期県議選に立候補するようなので、前回は無投票だったが、次回は無投票という事態にはならさそうである。あと、自民党が候補を擁立するかという点だが、過去2回は公明党に譲るというかたちで候補者を擁立していないので、今回もそうなるか。
この構図だとはっきり言うと現職の2人が優勢ということになるが、2003年、2007年と、共産党は市議を辞して県議選に立候補して落選した候補を翌年の市議選にまわしているので、石島市議はまだ若いし、今回もそうするのではないだろうか。共産党の新座市議は2016年の次期市議選の時点で65歳以上が3人になるので、計画的に代替わりしていく必要があるだろう。