2014年11月一覧

今日の衆院選(141128)

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朝、志木駅南口。共産党の朝賀市議と小野市議が配布物を配るなどの活動をしていた。桜井晴子氏の演説を聞かせる拡声器がそばにあって、声が流れていた。


今日の衆院選(141127)

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朝、志木駅南口。公明党の白井市議と野中市議が、山口代表の写真が載った配布物を配っていた。ついこの間まではどちらかというと県議選向きと思われる活動をしていた公明党だが、これはどちらかというと衆院選をにらんだものであろう。


平林寺の紅葉

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新座市役所に近い平林寺にある紅葉が見頃という情報を得て、今日行っていた。

バスや道路が混んでいるのではないかと思い、歩いて行ってもいいかと考えていたのだが、志木駅に行ったらちょうど平林寺を通るバスが停まっていて、それほど混んでいなかったのでそれに乗った。道路が混んでいたら途中で降りて歩いてもいいかと思っていたのだが、混んではおらず、そのまま平林寺まで着いた。

拝観料は500円ということでそれを払って中に入る。平林寺に来たのは2度目で、そのときはシーズンではなかったので人も少なかったのだが、今日はさすがに人が多かった。それでも敷地が広いので大混雑という印象ではない。女性のトイレには行列ができていたが。赤く色づく紅葉がきれいだった。

帰りもちょうど平林寺を出たらバスが来て、そんなに混んでいなくてちょうどよく乗れた。大型バスで来る団体客もいたようだが、大部分は自家用車で来るということか。

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磐越ぶらり旅 後編

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新潟は雨だった。

新潟から越後線、弥彦線と乗り継いで弥彦まで行く。弥彦も雨だった。今日は彌彦神社のお祭りがあるようで山車のようなものを牽いていた。雨の中たいへんである。また、菊の展示もしていた。

その後、普通列車を乗り継いで長岡でイタリアンを食べて、越後湯沢へ。越後湯沢へは何度も来ているのだが、駅構内に温泉と日本酒利き酒があるのに行ったことがなかったので、どちらも行ってみた。温泉は800円でレンタルタオルがついているが、施設としては小規模なものである。日本酒が入っているらしい。利き酒はいろいろなところで紹介されていると思うが、500円でおちょこ5杯の日本酒が飲める。だいたい私は日本酒がわからないし、味に違いがあってもディティールまで考えずに、飲めばどれも同じというような感じになってくる。90種類の塩をつまみにできる、というのがすごいと思った。

あとは新幹線でさくっと帰る。


磐越ぶらり旅 前編

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ちょっと磐越方面をぶらりと旅する。

といいつつ、今日の前半は北関東がメインになる。まず某スタンプラリー企画のために上毛電気鉄道の西桐生に行った。東武桐生線で入って乗るという行程だったのだが、時間の都合上、東武動物公園から特急に乗る。それなりに客はいた。太田で降りる客が多かった。

西桐生から桐生に移動して、栃木まで行ってそこから鬼怒川温泉まで行く。さすがにこの列車は混んでいた。鬼怒川温泉ではスタンプラリーをとって10分接続のバスに乗るという予定だったのだが、新鹿沼で特急が遅れているということでそれにあわせて8分遅れになった。結果的には鬼怒川温泉には5分遅れで到着。さらに、バスも遅れて発車した。

湯西川温泉駅まで行って併設の道の駅で遅めの昼食をとる。鹿コロ丼という、鹿肉コロッケがのったカレー丼を食べた。ここは水陸両用車の発着地にもなっていて、ちょうどそれが見られた。水陸両用車のお客は多かった。

湯西川温泉から更に北を目指す。ここでの降客が多く、乗った列車の乗客は少なかった。会津田島で乗り換えて更に北へ。今回は週末パスという切符を使っているが、会津鉄道は会津田島以北が範囲内となっている。1両編成であったが、途中の塔のへつりや湯野上温泉での乗客が多く、けっこういっぱいになった。

七日町で降りて、会津若松市内で夕飯を食べる。今回は元祖煮込みソースカツ丼の店、で煮込みソースカツ丼を食べた。卵とじのソースかつ丼というのは珍しい。専門店ということで、いちばん安いものを食べたが、なかなか質がよかった。

会津若松から磐越西線に乗って新潟県まで行く。今日は新潟に泊。


今日の衆院選(141121)

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朝、志木駅南口。共産党の塩川哲也衆議院議員がマイクを使って演説をしていた。共産党の市議やスタッフの人も何人かいた。衆議院議員を招いたということからか、志木駅ではあまり見かけない笠原市議を見かけた。また、共産党の候補である桜井はる子氏の名前が書かれた幟も立てられていた。

今日、衆議院が解散したということで、衆議院議員が全員失職となった。また、前回の衆院選で埼玉4区から立候補して、最近も志木駅で活動していることを見かけた維新の党の青柳仁士氏は埼玉9区から立候補することになった。埼玉4区から立候補する主な候補者は、自民党前職の豊田真由子氏、民主党元職の神風英男氏、共産党新人の桜井晴子氏、ということになるかと思う。


今日の衆院選(141119)

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朝、志木駅南口。自民党の豊田真由子衆議院議員が活動をしていた。他に三人のスタッフがいた。豊田氏はトレードカラーがピンクということで、ポスターや幟もピンク、着ているジャンパーもピンクである。


今日の衆院選(141118)

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安倍首相が今日、今月21日衆議院を解散することを発表した。次期衆院選は12月2日告示、14日投開票になるとのこと。数日前から衆議院解散が取りざたされており、次期衆院選を意識した活動は見受けられていた。正式に解散を発表したということで、今日から恒例の選挙活動の観察記、「今日の衆院選」を始めることにする。2004年からの過去ログは別サイトにまとめてある。

朝、志木駅南口。維新の党の青柳仁士氏が活動していた。他にスタッフが一人はいたか。前回衆院選では日本維新の会公認で立候補しているが、今回は維新の党からの立候補を目指しているようだ。小所帯で活動していたわりには、多くの数の幟や立て看板を立てていた。


沖縄での選挙結果

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昨日、沖縄で県知事選、県議補選、那覇市長選、那覇市議補選で行われた。

沖縄は保守、革新の勢力の区分けが強く、その両者の力がわりと拮抗している。知事選となると保守vs革新の対決構図になることが基本なのだが、今回、自民党などが推薦した現職仲井真弘多候補に対して、元々自民党の県議で今は那覇市長の翁長雄志候補が、保守の一部と革新の支持を得て対決する構図になった。また、下地幹郎候補も保守政治家である。喜納昌吉候補は保守とは言えないが、いずれにせよ、保守同士の対決ということになった。その対決軸には辺野古への米軍基地移設という問題があるわけだが、これがもっと進むと、中央政府に従う保守と中央政府に抗う保守への分裂というかたちになるのだと思う。その萌芽が現れた県知事選であったのではなかろうか。

ただ、選挙戦の後半では中央では衆議院解散の話題で持ちきりになって、中央の自民党も沖縄県知事選より総選挙、という感じになった。もともと仲井真知事を今度の選挙の候補にすることは中央の自民党が難色をしめていたのだが、地元の意見を受けて仲井真候補を推すことにした。ただ、情勢的には不利であったことで、なんだか中央の自民党に仲井真候補が見捨てられたような感じもする。それがこの10万票近い大差での敗北となったように思う。

それでは各候補の得票が1位になった市町村を以下に記す。

  • 翁長候補…那覇市、宜野湾市、浦添市、名護市、糸満市、沖縄市、豊見城市、うるま市、南城市、大宜味村、今帰仁村、本部町、恩納村、宜野座村、金武町、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、西原町、与那原町、南風原町、粟国村、久米島町、八重瀬町
  • 仲井真候補…石垣市、国頭村、東村、伊江村、渡嘉敷村、座間味村、渡名喜村、南大東村、北大東村、伊平屋村、伊是名村、竹富町、与那国町
  • 下地候補…宮古島市、多良間町

仲井真候補は八重山で強く、下地候補は宮古で強い。ただ、基本的には翁長候補が強かった。なお、翁長候補が1位の市町村は2位が仲井真候補、3位が下地候補、4位が喜納候補となり、仲井真候補が1位の市町村は2位が翁長候補、3位が下地候補、4位が喜納候補となるが、渡名喜村だけ3位が喜納候補、4位が下地候補(0票)となっている。下地候補が1位の市町村は2位が仲井真候補、3位が翁長候補、4位が喜納候補となっている。

那覇市では翁長候補90284票、仲井真候補53449票とだいぶ差がついている。その結果と重なるように、那覇市長選では翁長後継の城間幹子候補が当選している。県議補選は那覇市、沖縄市、名護市と三つの選挙区で行われたが、那覇市、名護市では翁長系の候補者が当選、沖縄市では自民党の候補者が当選している。自民党としては名護市の元職が敗れたのは痛いだろうが、3敗しなかったのはまだ朗報か。那覇市議補選は(おそらく)革新系の候補がダントツで当選、残り1議席を自民党の候補がとった。落選した候補の1人は自民党の候補者、もう1人は無所属で保守系だが翁長支持の候補者だったようだ。もう1人がかりゆしクラブの屋良朝助氏で落選したものの10000票以上の得票を得ている。


次期衆院選の区割り変更

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次期衆院選は12月14日か?とまで言われるようになったが、次期衆院選から選挙区の区割りが変更される。そういうわけでまとめてみた。

青森県 旧選挙区 新選挙区
十和田市、三沢市、むつ市、上北郡、下北郡 2区 2区
三戸郡五戸町 3区 2区
八戸市、三戸郡三戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 3区 3区

五戸町が3区から2区に移動。

岩手県 旧選挙区 新選挙区
宮古市、久慈市、二戸市、八幡平市、滝沢市、岩手郡、九戸郡、二戸郡、下閉伊郡岩泉町、田野畑村、普代村、盛岡市の一部(旧玉山村) 2区 2区
下閉伊郡山田町 2区 3区
大船渡市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、西磐井郡、気仙郡、上閉伊郡 3区 3区

山田町が2区から3区に移動。

宮城県 旧選挙区 新選挙区
塩竃市、多賀城市、宮城郡、黒川郡、加美郡 4区 4区
大崎市の一部(旧松山町、三本木町、鹿島台町) 4区 5区
大崎市の一部(旧古川市) 4区 6区
石巻市、東松島市、遠田郡、牡鹿郡、大崎市の一部(旧田尻町) 5区 5区
気仙沼市、登米市、栗原市、本吉郡、大崎市の一部(旧岩出山町、鳴子町) 6区 6区

大崎市の旧松山町、三本木町、鹿島台町が4区から5区に、旧古川市が4区から6区に移動。大崎市は市内に3つあったのだが、それが2つになった。

茨城県 旧選挙区 新選挙区
常陸太田市、ひたちなか市、那珂市、久慈郡、常陸大宮市の一部(旧大宮町、山方町、美和村、緒川村) 4区 4区
那珂郡 4区 5区
日立市、高萩市、北茨城市 5区 5区

那珂郡は東海村しかなくて、その東海村が4区から5区に移動。

千葉県 旧選挙区 新選挙区
船橋市の一部(本庁管内、二宮出張所管内、芝山出張所管内、高根台出張所管内、習志野台出張所管内、西船橋出張所管内、船橋駅前総合窓口センター管内) 4区 4区
船橋市の一部(二和出張所管内、豊富出張所管内) 4区 13区
鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、印旛郡、柏市の一部(旧沼南町) 13区 13区

船橋市が4区と13区に分裂。もともと千葉4区というのは日本でいちばん有権者数が多い選挙区だったらしい。

東京都 旧選挙区 新選挙区
目黒区、世田谷区の一部(下馬MC管内、上馬MC管内、奥沢MC管内、九品仏MC管内、等々力出張所管内、上野毛MC管内、用賀出張所管内、深沢出張所管内) 5区 5区
世田谷区の一部(池尻MC管内) 5区 6区
世田谷区の一部(上記以外) 6区 6区
江戸川区の一部(本庁管内<上一色三丁目以外>、小松川事務所管内、葛西事務所管内、東部事務所管内、鹿骨事務所管内) 16区 16区
江戸川区の一部(上一色三丁目) 16区 17区
葛飾区、江戸川区の一部(小岩事務所管内) 17区 17区

まちづくりセンターをMCと略した。世田谷区池尻まちづくりセンター管内が5区から6区に移動。あと、上一色三丁目という狭い範囲が16区から17区に移動。細かい数字あわせの結果らしい

神奈川県 旧選挙区 新選挙区
川崎市川崎区、幸区、中原区の一部(住吉地区、玉川地区、丸子地区、小杉地区) 10区 10区
川崎市中原区の一部(大戸地区) 10区 18区
川崎市高津区、宮前区 18区 18区

川崎市中原区の大戸地区が10区から18区に移動。駅で言うと武蔵新城、武蔵中原のあたりだそうだ。

福井県 旧選挙区 新選挙区
福井市の一部(旧福井市)、吉田郡 1区 1区
大野市、勝山市、あわら市、坂井市 2区 1区
鯖江市、今立郡、越前市(旧今立町) 2区 2区
福井市の一部(旧越廼村、清水町) 3区 1区
敦賀市、小浜市、南条郡、丹生郡、三方郡、大飯郡、三方上中郡、越前市の一部(旧武生市) 3区 2区

定数1減。旧1区が新1区、旧3区が新2区になって、旧2区が北と南で新1区、2区に分かれた。福井市、越前市で発生していた市内での選挙区分裂は解消された。

山梨県 旧選挙区 新選挙区
甲府市の一部(旧甲府市) 1区 1区
山梨市、甲州市、笛吹市の一部(旧春日居町) 1区 2区
西八代郡、甲府市の一部(旧中道町、上九一色村)、中央市の一部(旧豊富村)、南巨摩郡身延町の一部(旧下部町) 2区 1区
富士吉田市、都留市、大月市、上野原市、南都留郡、北都留郡、笛吹市の一部(旧石和町、御坂町、一宮町、八代町、境川村) 2区 2区
韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、中巨摩郡、南巨摩郡早川町、南部町、富士川町、中央市の一部(旧玉穂町、田富町)、身延町の一部(旧身延町、中富町) 3区 1区

定数1減。大まかに言うと甲府市より西が1区、それ以外が2区になったという感じ。甲府市、笛吹市、中央市、身延町で発生していた市町内での選挙区分裂は解消された。

和歌山県 旧選挙区 新選挙区
海南市、橋本市、紀の川市、岩出市、海草郡、伊都郡 2区 2区
有田市 3区 2区
御坊市、田辺市、新宮市、有田郡、日高郡、西牟婁郡、東牟婁郡 3区 3区

有田市が3区から2区に移動。

鳥取県 旧選挙区 新選挙区
鳥取市、倉吉市、岩美郡、八頭郡、東伯郡三朝町 1区 1区
東伯郡湯梨浜町 1区 2区
米子市、境港市、東伯郡琴浦町、北栄町、西伯郡、日野郡 2区 2区

湯梨浜町が3区から2区に移動。

徳島県 旧選挙区 新選挙区
徳島市、名東郡 1区 1区
鳴門市、阿波市、三好市、板野郡、三好郡、美馬市の一部(旧美馬町、脇町) 2区 2区
小松島市、阿南市、勝浦郡、名西郡、那賀郡、海部郡 3区 1区
吉野川市、美馬郡、美馬市の一部(旧穴吹町、木屋平村) 3区 2区

定数1減。3区が分かれて新1区と新2区にくっついた形。美馬市で発生していた市内での選挙区分裂は解消された。

愛媛県 旧選挙区 新選挙区
今治市、東温市、越智郡、上浮穴郡、伊予郡、松山市の一部(旧北条市、中島町) 2区 2区
伊予市、喜多郡内子町の一部(旧小田町) 2区 4区
宇和島市、八幡浜市、大洲市、西予市、西宇和郡、北宇和郡、南宇和郡、喜多郡内子町の一部(旧五十崎町、内子町) 4区 4区

伊予市と内子町の一部が2区から4区に移動。内子町が4区で一緒になり、選挙区分裂は解消された。

高知県 旧選挙区 新選挙区
高知市の一部(上街、高知街、南街、北街、下知、江ノ口、小高坂、旭街、高須、布師田、一宮、秦、初月、大津) 1区 1区
高知市の一部(潮江、朝倉、鴨田) 1区 2区
高知市の一部(三里、五台山、介良、鏡、土佐山)、室戸市、安芸市、南国市、香南市、香美市、安芸郡、長岡郡、土佐郡 2区 1区
高知市の一部(長浜、御畳瀬、浦戸、春野町)、吾川郡いの町の一部(旧本川村) 2区 2区
土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、吾川郡いの町の一部(旧伊野町、吾北村)、仁淀川町、高岡郡、幡多郡 3区 2区

定数1減。高知県は高知市が県の真ん中に位置しているので、どうしてもこの市内を分けなければならない。以前は土佐郡二村を編入する前の北部が1区、南部と土佐山、鏡が2区だったが、これが変わって、鏡川の右岸が1区、左岸が2区で分かれた感じ。県全体的には県東部が1区、県西部が2区に分かれている。いの町で発生していた町内での選挙区分裂は解消された。

佐賀県 旧選挙区 新選挙区
佐賀市の一部(旧佐賀市)、鳥栖市、三養基郡、神埼市(旧千代田町) 1区 1区
神埼郡、佐賀市の一部(旧諸富町、川副町、東与賀町、久保田町、大和町、富士町、三瀬村)、神埼市の一部(旧神埼町、脊振村) 2区 1区
鹿島市、小城市、嬉野市、神埼郡、杵島郡、藤津郡、武雄市の一部(旧北方町) 2区 2区
唐津市、多久市、伊万里市、武雄市の一部(旧武雄市)、東松浦郡、西松浦郡 3区 2区

定数1減。旧1区が新1区に、旧3区が新2区になり、旧2区が東と2区で新1区と新2区に分かれた。佐賀市、神埼市、武雄市で発生していた市内での選挙区分裂は解消された。

長崎県 旧選挙区 新選挙区
大村市、対馬市、壱岐市、五島市、東彼杵郡、南松浦郡 3区 3区
佐世保市の一部(早岐支所管内、三川内支所管内、宮支所管内) 4区 3区
佐世保市の一部(上記以外)、平戸市、松浦市、北松浦郡 4区 4区

佐世保市の一部が3区に移動。これにより佐世保市は3区と4区で分裂することに。

熊本県 旧選挙区 新選挙区
熊本市南区の一部(旧城南町、富合町)、宇土市、上天草市、宇城市、天草市、上益城郡御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町の一部(旧矢部町、清和村)、天草郡 4区 4区
下益城郡 4区 5区
八代市、人吉市、水俣市、八代郡、葦北郡、球磨郡 5区 5区

下益城郡は美里町しかなくて、その美里町が4区から5区に移動。市町内の分裂状態は変わらず。

こうしてみると、いろいろ細かい調整をしているのだが、そういう調整を絶えずしていかないといけない小選挙区制の問題というのは、やはり大きな問題ではないんですかね?