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なんか今年末に行われるというような話も出ている次期衆院選であるが、次の衆院選から定数が1つ減る県が5県ある。そこで、自民党の該当県の候補者調整状況をまとめてみた。
山梨
http://www.sankei.com/politics/news/140731/plt1407310007-n1.html
- 宮川 典子(35) 1区→新1区(コスタリカ)
- 堀内 詔子(49) 2区→新2区
- 中谷 真一(38) 3区→比例(コスタリカ)
福井
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50045.html
- 稲田 朋美(55) 1区→新1区
- 山本 拓(62) 2区→新2区?
- 高木 毅(58) 3区→新2区?
徳島
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS15H1A_V10C14A7PP8000/
- 福山 守(61) 1区→比例
- 山口 俊一(64) 2区→新2区
- 後藤田 正純(45) 3区→新1区
高知
http://www.asahi.com/articles/ASG464D8BG46PLPB007.html
- 福井 照(60) 1区→比例
- 中谷 元(57) 2区→新1区
- 山本 有二(62) 3区→新2区
佐賀
http://www.asahi.com/articles/ASGBC4GXYGBCTTHB005.html
- 岩田 和親(41) 1区→新1区
- 今村 雅弘(67) 2区→比例
- 保利 耕輔(80) 3区→引退
調整がまだ済んでいないのは福井県のみである。佐賀県の新2区の候補は未定であるが、古川康知事、福岡資麿参議院議員の名前が挙がっている。山梨県だけがコスタリカでいくことが決まっているが、コスタリカってあんまり長くは続かないんだよね。どこかで解消されるのであろうか。比例にまわる候補は名簿の上位で処遇されることが約束されるわけだが、四国は既に2人が名簿上位で、四国で比例復活という期待はあまりできないだろう。(前回の比例四国の自民党の議席は2議席、今回は3議席を狙えそうではあるが。)