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今日はまず桑名から養老鉄道に乗る。揖斐まで乗り通すが、大垣に乗り換えになる。3両編成なのでだいぶ余裕があった。揖斐まで行く客は少なかった。ここもかつて近鉄だった路線である。揖斐からはバスに乗り換えて、谷汲山まで行く。着いた列車に大野行き、藤橋行き、谷汲山・横蔵行きのバスが接続していた。このバスも乗客が少なかった。
谷汲山華厳寺は名刹であるが、時間がないのと、前に一度行ったことがあるのとで、すぐに次のバスに乗り継ぐ。谷汲口行き、こちらはそこそこの乗客がいた。谷汲口から樽見方面の列車に乗り、水鳥で降りて、地震断層観察館に行く。1891年の濃尾地震で発生した断層の様子が保存、解説されており、断層についての理解を深めることができる。基本、断層を見るために500円払うようなものだが、ここまで来たら見てみてもいいと思う。
その後、樽見鉄道に乗って大垣まで行く。谷汲口でけっこう乗ってきたが、それ以上に織部で大量に乗ってきた。この人たちは北方真桑で降りていった。そのため2両編成で運行していたのだと思う。逆にモレラ岐阜でわんさか乗ってくるかと思ったら、そうでもなかった。大垣駅前にアクアウォーク大垣ができたし、訴求力もそれほどではなくなったのか。
名古屋に行って、少し飲んで、新幹線に乗って、帰宅。