2015年12月一覧

2015年も終わり

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今年も終わりですね。

個人的にはそれほど悪い年ではなかったが、国的には終わりの予兆を感じるような年だったように思う。短期的な話ではなく、長期的な話ではあるが、そういう萌芽を感じずにはいられなかった。

そういうわけで、とにかくその瞬間を悔いなく生きていくのがいいんじゃないですかね、来年も。


キングオブコメディの新座市観光親善大使がなかったことに

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以前、「キングオブコメディが新座市観光親善大使に」という記事を書いたが、報道されているとおりメンバーの高橋健一容疑者が窃盗など容疑で逮捕されたということで、新座市のウェブサイトからキングオブコメディの存在が消されていた。委嘱式の様子も消されてなかったことになっている。消したことについては一言も書かれていない。仕事早いと思いつつ、跡形もなく消すのも忍びないと思う。もともと新座市出身は容疑者じゃない方の今野浩喜のほうなのだが、キングオブコメディで観光親善大使になっていたので、大使の罷免はやむなしだとは思うが。

例の犯行については、大規模すぎるというか、プロの犯行というか、もう弁解の余地なしだと思う。


「プロ野球 ファミスタ リターンズ」購入

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久しぶりにゲームソフトを買った。つい最近、出ていたのを知って、急に欲しくなって川越、志木あたりのゲームショップを見てみたが売っておらず、結局オンラインで購入した。コンシューマーゲームのソフトをオンラインで買うのは初めてである。

基本的には新しいファミスタ、ということになる。最近は体験版もダウンロードできるので、買う前にどんなゲームか試すこともできる。本当、昔と比べると隔世の感がある。

ファミスタもそろそろ30周年だという。断続的ではあるが、30年間ファミスタシリーズで遊んできたわけで、そう考えると歴史の重みを感じる。


パスピエライブ at 日本武道館

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今日はパスピエのライブを日本武道館まで行ってきた。武道館ライブは2年半前の凛として時雨以来。パスピエのライブは1年4ヶ月前のROCK IN JAPAN FESTIVAL以来。インストアライブは行ったことがあるが、ワンマンライブは初めて。というか、ワンマンのチケット取れないじゃないですか。さすがに武道館はキャパもあるのでチケットがとれた。当日券も出たようだが、最終的にはほぼ満席だったのではないだろうか。やはり高い人気である。

今回は18時半開演と早めで、私の場合は17時に仕事があがれる環境で職場から武道館まで近いので余裕で着けたが、18時半に武道館に来るのは社会人には難しいのだろう、けっこう遅れてくる人もいた。武道館の座席は武道をやっている人が座ったらかなり窮屈ではないかと思うくらいに狭いのであるが、ライブが始まると皆立つのであまり問題なかった。今回は2階南西の前が通路の席だった。前に人がいないというメリットはあるが、けっこう頻繁に前を人が通るというデメリットがある。まあ、しょうがないが。

実際は18:45頃に始まって、21:00頃には全て終わった。アンコールも含めて23曲、楽曲は素晴らしいし、演奏能力も高い彼らで、コンディションも良さげで、ライブの内容については申し分ありません。


温泉12ヶ月 2015年

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今年も毎月温泉に行った。

1月:下呂温泉(岐阜県)
旅館 瓢きんという温泉宿に泊まる。客は少なかったが、お湯は源泉掛け流しで本物だった。複数回入るのはお約束。
2月:仏生山温泉(香川県)
評判がよかったので来てみた。モダンなデザインの施設。泉質はぬめっとしている。露天もある。客が多かったこともあって手狭な感じはした。
3月:よしかわ天然温泉(埼玉県)
吉川駅から歩いてすぐという好立地。関東一の銘泉と銘打たれている。関東一かどうかはともかく、なかなかいいお湯だった。
4月:秩父別温泉(北海道)
源泉は30℃くらいで基本加温しているが、源泉そのままに入れる浴槽もある。けっこう賑わっていた。
5月:河内温泉(福岡県)
河内藤園の近くにあり、藤園を訪れた後に入った。広めの露天風呂があった。食事処は藤園帰りの客で大混雑していたが、風呂は空いていた。駅から遠くて最寄りバス停からも距離があるので、ここの送迎バスを使う目論みもあったのだが、渋滞で機能していなかった。
5月:京町温泉(宮崎県)
京町観光ホテルの日帰り湯を利用する。内湯と庭園露天風呂がある。ほぼ貸切状態だったが、お湯はなかなかよかった。
6月:上諏訪温泉(長野県)
千人風呂で有名な片倉館に入る。以前に来たときはたいへん混雑していたのだが、この日は午前中ということもあってか空いていてゆっくり入れた。
7月:上対馬温泉(長崎県)
渚の湯という施設に入る。日本でいちばん韓国に近い温泉ということになるのか。対馬全体に言えることだが、ハングルの表記が多い。バイクで対馬をまわっている途中だったので、温泉で一休みできてよかった。
8月:河辺温泉(東京都)
河辺駅前のビルの5階に受付、6階にお風呂がある。露天に小さい源泉掛け流しの浴槽があるという、東京近郊にありがちなかたち。
9月:上山温泉(山形県)
下大湯という公衆浴場に入る。入浴料150円、洗髪料100円。昭和が残った昔ながらの銭湯温泉。お湯は熱め。
10月:西川温泉(栃木県)
道の駅湯西川に併設されている温泉施設に入る。半露天の浴槽もある。このあたりに温泉が多いからか、それほど客はいなかった。
11月:馬門温泉(青森県)
まかど観光ホテルに泊まった。駅から遠いが、バスがホテルの玄関まで乗り入れる。きれいなホテルだった。温泉は内湯と露天風呂が一つづつある。
11月:深谷峡温泉(山口県)
錦町駅からバスで行く。清流の郷という施設に入る。内湯一つの小ぢんまりとした温泉だった。
12月:名栗温泉(埼玉県)
さわらびの湯に入る。朝一で入ったが既にけっこう客がいた。登山客などが入ってくる午後になるとけっこう混むのだろう。内湯一つに小さな露天風呂が一つある。

本企画6年目にして、未訪の都道府県は愛知県、鳥取県、岡山県、徳島県、鹿児島県、とだいぶ減った。


週末日記-名栗

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昨日は図書館に行った後、東京駅の大丸に行く。まあ、人が多いこと。

今日は名栗に行ってきた。飯能地区の国際興業バスが撤退するという話もあったが、飯能から名栗へのバスは土日休日は30分に1本と比較的多い。飯能を9時過ぎに出るバスということからか、それほど乗客は多くなかった。名栗方面から飯能に向かうバスはそれなりに乗客がいた。温泉に入って、村をぐるっとまわってバスで帰る。

名栗のあたりは自転車を多くみかけた。都会の人のサイクリングスポットになっている様子。他にもバイクや登山客など都会から来ている人はけっこういるが、そういう都会から来た人相手に商売するような店があまりない。がっつりとした観光地ではない。それがまたいいのかもしれないが。

帰りは川越経由で帰ってきた。やはり川越は志木にはない賑わいがある。


Fライナーなるもの

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http://www.tobu.co.jp/file/pdf/3d2881ee48143e73f17131401fbfdbfd/151218-4.pdf

来年3月から東武東上線・西武池袋線・西武有楽町線~東京メトロ副都心線~東急東横線~横浜高速鉄道みなとみらい線を直通する速達列車を走らせて、その列車の愛称を「Fライナー」とするとのこと。

東武は急行、西武は快速急行、メトロは急行、東急~横浜高速は特急となるという。鉄道会社ごとに種別が変わるのがわかりにくいということもあって「Fライナー」という名前をつけたというのもあるだろう。

個人的には、和光市で東上線に行く列車と接続するために数分間停車とか、小竹向原で有楽町線の列車と接続するために数分間停車とか、そういう時間を無くして所要時間を短縮してほしいと思っているのだが、速達性が高い列車を走らせるとは書いてあるが、実際に所要時間が短縮するとは書いていないので、果たしてどうなるのだろうか。


吉田芳朝県議が衆院選立候補の意向

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http://www.sankei.com/region/news/151212/rgn1512120046-n1.html

吉田芳朝埼玉県議が次期衆院選に埼玉4区から立候補する意向だという。民主党公認ということになるようだ。以前に民主党公認だった神風英男元衆議院議員は政界引退とのこと。

吉田県議は南第18区 新座市選挙区から選出されている。正式選挙区名を使うとややこしいので以降市名で表現するが、新座の選挙区はもともと自民、公明の指定席のような選挙区だった。しかし、2003年の選挙で吉田候補が初当選、代わりに自民党の新人候補が落選した。以降は吉田、公明の指定席となっており、自民党は候補を擁立していない。吉田県議は一応、無所属となっているが、基本的には民主党系の会派に一貫して所属している。

新座市では知名度がある吉田県議であるが、埼玉4区は新座市の他に、志木市、朝霞市、和光市の4市で成り立っている。そのあたりは課題になろうが、前回の知事選の親上田(非自民)vs反上田(自民)という対立軸を持ってきた場合、吉田県議は親上田、志木、和光の県議は親上田、朝霞の県議は親上田、反上田一人づつ、と上田知事の地元だけあって親上田の勢力のほうが強い地域になっている。今回、上田知事が吉田県議に出馬の打診をしたということで、親上田の県議達が吉田支持で動くようなことがあれば、自民党現職の豊田衆議院議員としては脅威の存在となるであろう。

個人的に気になっているのは吉田県議国政転身後の県議選の行方で、ダメだったら本人が戻ってくるということもあろうがそうでなかった場合、誰が吉田後継となるのか、自民党はこの機会を好機ととらえ対抗してくるのか、ということが焦点となる。特に自民党としてはこの選挙区は友党となっている公明党の指定席となっている中で、自民党が候補者を出して当選する代わりに公明党候補が落選ということも考えられるわけで、なかなか候補を出すのが難しいような状況になっていると思う。普通に考えれば次の県議選は2019年(吉田県議が辞職してその後に何らかの理由で知事が辞めて知事選があった場合のみ県議補選(いわゆる便乗補選)が行われる、はず。)なので、だいぶ先の話ではあるが。


朝霞市議会議員選挙

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昨日、朝霞市議会議員選挙の投開票があった。投票率は34.09%(前回34.63%)、有効投票数は35517票(前回34765票)。定数24のところを28人の候補者が立候補した。

前回のトップ当選は2473票だったが、今回は2077票。その代わりというか当選ラインが上がって、前回の最下位当選が761票だったのに対し、今回は859票。当落の差はシビアで23位当選の共産党公認現職山口候補が865票、24位当選の無所属現職田辺候補が859票、そして落選した無所属元職藤井候補は858票と、まさに1票が当落を分けた。ちなみに田辺候補と藤井候補は市民ネットというグループに属しているとのことである。

前回、みんなの党公認でトップ当選を松下候補だが、今回は日本を元気にする会公認で当選したものの、票数を半分以上減らしている。あのときのみんなの党人気がバブルであったということか。ただ、みんなの党から日本を元気にする会というのは正統な政党変遷だし、下位当選でも生き残れば勝ちだと思う。

共産党の候補は軒並み票を伸ばしているのだが、前回の県議選に立候補した元職の石川候補は2000票近くを獲得しているのに対して、現職の2人は1000票以下で、1人はあわや落選ということになっている。傍から見れば票割りに失敗したように思う。票を伸ばしているので追い風なのだろうが、その追い風を最大限取り込む戦略力を持ち合わせていないのでは?と感じる。

あと、今回台風の目となったのがNHKから国民を守る党である。今回の朝霞市議選ではいちばん活動が目立っていた。運動員もかなりの数を動員していた。正直言って、1000票とることはなく落選するのではないかと思っていたが、1278票と維新の党の新人候補を上回る票数で当選した。(余談だが、下位落選3候補は予想通りの結果だった。よって今回の選挙で現職が落選することはないと思っていた。)はっきり言って市政とは関係のない主張を通しているわけだが、シングルイシューが分かりやすかったということなのだろうか。NHKから国民を守る党は来年2月に行われる新座市議選でも候補者を擁立する予定になっている。この地域の選挙ノウハウも掴んだことだろうし、新座市議選でも注目すべき存在ということになろう。


2015年サッカー昇格降格状況

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毎年やっているんで今年もやりましょう。

  • J2→J1:大宮アルディージャ、ジュビロ磐田、アビスパ福岡
  • J1→J2:松本山雅FC、 清水エスパルス、モンテディオ山形
  • J2→J3:大分トリニータ、栃木SC
  • J3→J2:レノファ山口FC、FC町田ゼルビア
  • JFL→J3:鹿児島ユナイテッドFC
  • 地域L→JFL:ラインメール青森、ブリオベッカ浦安

鹿児島ユナイテッドFCが昇格し、SP京都FCが脱退したので、JFLからの降格チームはなしということに。

大宮は去年の降格から1年でJ1復帰。逆に松本、山形は去年の昇格から1年でJ2に戻ることに。清水は初めてのJ2降格。また、大分がJ3に降格し、J1に所属していたチームが初めてJ3に降格することとなった。山口は2年連続の昇格。