秋の中国 2日目

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今日は倉敷から福山、福塩線経由で三次に行く。府中からの列車は三江線に接続する列車ということもあってか、1両編成がだいぶ埋まった。上下で交換する列車が遅れたということで20分ほど遅れた。三次での三江線との接続時間は1分だったのだが、乗り継ぎ客が多いということもあってか接続をとった。三江線は2両編成であったが、立つ人がいるほどに混んでいた。それよりも、福塩線の列車がそのまま快速広島行きになって、我々が降りる列車を待っている人がたくさんいたに驚く。普段は2両編成のようだが。

三次からはバスに乗って島根県飯南町の頓原に行く。三次から頓原に行くバスは客が少なかった。頓原ラムネ銀泉に行く。炭酸泉とのことだが、金っ気の強さが印象的で炭酸さはあまり感じなかった。ただ炭酸泉であることは確からしい。浴槽が小さいので数人入るといっぱいになる。時間があったのでわりと長く入ったということもあってか、だいぶ体に効いたような気になった。

道の駅まで歩いてわに料理と呼ばれている鮫を食べる。道の駅近くの花栗口バス停から飯南町のコミュニティバスに乗ってたたらば壱番地に行く。高速道路ができて赤名、頓原、掛合という街を走っていた広島と出雲市を結ぶバスが走らなくなったので、たたらば壱番地で高速バスに乗り継ぐというルートが作られている。高速道路インター近くの道の駅となっている。ここから松江行きのバスに乗る。たたらば壱番地から松江方面に行く場合予約ができず、飛び込みということになる。十数人の客がいたが、隣席に人がいない席に乗れた。松江道は1車線、宍道ジャンクションの手前で逆側の車線に車が立ち往生していて非常電話をかけている人がいた。抜かせないのでその後には車の列である。結局数時間ほど通行止めになっていた。