Views: 17
先月の三連休頃に、Apple WatchでポケモンGOができるようになった。
Apple Watchでできるのは、ポケストップの通知とそれをまわす、ポケモン接近の通知、距離の加算、くらいである。ポケモンは捕まえることはできない。接近が通知されても結局スマートフォンを出さないといけないので、あまり意味がない。距離の加算は大いに意味があるのだが、Apple WatchでポケモンGOを立ち上げておくと5時間くらいで電池容量が10%になってしまった。そうなるとこまめにon/offする必要がある。そうでなくても、いつの間にかoffになったり、「iPhoneでPokémon GOを開いてください」と表示されたりする。こうなると、iPhone側のポケモンGOを再起動すればいいとあるが、再起動しても改善されなかったりする。そういうわけで、いまいちな感じがするね、正直。
そもそもApple Watchを使っている人がほとんどいないのではないか、となると、Apple Watch用のアプリ開発にリソースを費やすことに対する疑問も出てくる。「2016年のApple Watchの売り上げ本数は約750万本で、当初の予測であった1,200万本を大幅に下回った」とのことだが、Apple Watch Series 3はバッテリーの持続時間が伸びるそうなので、期待してみましょうか。