2018年08月一覧

はてなダイアリー終了のお知らせ

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http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20180830/blog_unify
去年の新規受付停止の時点では予想はしていたが、2019年春ではてなダイアリーが終了するとのこと。
終了とは言っても、閲覧は可能になる予定だという。もっとも、はてなダイアリーのコンテンツは膨大で、その全てに広告がつくわけで、維持費を払っても広告収入のほうが多いうちには、むざむざコンテンツを捨てるような真似はしないだろう。
はてなダイアリーは、2007年12月から使っていた。今年の1月にこのWordPressに移ったので、10年使っていたことになる。一つの時代が終わったという印象。


羽田空港のファーストキャビンに泊まる

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昨日、北海道から帰ってきたのだが、帰りが遅くなるとか、一度家に帰ってから品川近くの職場まで行くのが面倒とか、仕事的にわりと重要な局面を迎えているとかの理由で、羽田空港に泊まることにした。で、泊まったのがファーストキャビンという簡易的な宿泊施設である。
ようはおしゃれ感のあるカプセルホテルなのだが、一般のカプセルホテルと違って、寝る場所はすべて平面上にありはしごで上ることはない。5000円の普通のサイズと、6000円の広めのサイズの部屋があって、せっかくなので広めのサイズの部屋にしてみた。シャワースペースと大浴場がある。大浴場はそれなりに広かった。居室内での食事は禁止で、共有スペースのロビーでとることになる。
個人的な体験も含めてマイナス面としては、隣の人の鼾が聞こえてきたこと。これはもう巡り合わせでしかないが。一応、耳栓は無料で提供される。あとタイミングによっては受付がかなり混む。普通のホテルと違うので説明に時間がかかるというのもあるが、ネットだと会員登録しないと予約できないのに、また住所とか氏名とかを書かせる、というのも手間である。あと、マイナスというほどではないが、携帯電話のアラームなどが禁止で、電話もないので、モーニングコールはホテルの人が起こしに来る、という超アナログな方法となる。自分は普通に起きられるだろう、ということでモーニングコールは頼まなかったが。早朝の飛行機に乗る場合は頼むのもありだろう。


夏の北海道旅 2日目

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今日は青春18きっぷを使って移動。
苫小牧から岩見沢行きの列車に乗る。1両編成で乗客は苫小牧の時点で十数人ちょっと。ほとんどの人が追分で降りていった。追分始発の夕張行きの列車に乗り換えるのだろう。追分では数人程度が乗ってきたが、それ以降わりとわんさか乗ってくる。特に若い人が多かった。岩見沢から滝川まで進む。
滝川からバスに乗って新十津川まで行く。このバスがローカルバスにしてはけっこう乗客がいた。だいたい自分と目的が同じだろうと察する。今日の最大の目的、新十津川駅から札沼線に乗る、である。バスの終点新十津川役場から歩いて5分弱、新十津川駅まで行くと、ちょうど石狩当別から来た、この日唯一の列車がやってきた。そう、新十津川駅に来る列車は1日1本である。そして、札沼線の北海道医療大学から新十津川までは、時期は決まっていないが、廃線が決定的となっている。札沼線の末端部は21年前に乗った。新十津川で降りて滝川にバスで抜けたこと以外はまったく覚えていない。そういうわけで、今回は新十津川から乗ることにした。やってきた列車は乗客はけっこういたが、立ち客が出るほどではなかった。そのまま折り返す人、バスで滝川から抜ける人が、それぞれいた。公平を期すために、折り返す人も一度降りて乗車口に並び直すことになる。中には荷物を置きっ放しにして注意されている人もいた。まあ、録音機材とかかなりの大荷物だったので、そのままにしたい気持ちもわからないでもないが。警備員の人と少し話したが、お盆の頃は満席状態だったとのこと。まあ、今日は大混雑というほどではなく、いい時期に乗れたと思う。石狩月形で多少の乗降はあったが、あとはだいたい新十津川から北海道医療大学・石狩当別まで乗り通す客ばかりだった。
石狩当別で昼ご飯を食べようと思い事前に調べておいたのだが、駅前の店が食べようと思ったメニューが品切れ、かつ、けっこう客が待っていたので、スルーする。結局、札幌に出てカレーの店で、北海道っぽいものをということで、ラムカレーを食べた。
その後は、地下鉄の一日乗車券を買って郊外に出たりした。
札幌から快速エアポートに乗って新千歳空港へと向かう。早めに行って、フードコートで松尾ジンギスカンとビールをいただく、店舗のほうはいつも待つ人がいるくらいに混んでいるが、フードコートであれば待つということはない。飲んでいる間に飛行機が遅延するというメールが来た。結局一時間弱遅れた。
ちょっと続きがあるが、それは明日。


夏の北海道旅 1日目

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これは昨日の話になるが、新青森駅から予約していたタクシーに乗った。これからフェリーに乗って函館まで行くという行程なのだが、新青森駅から青森港フェリーターミナルまで850円の定額でタクシーに乗れる、というサービスがあったのでそれを活用した。10分ほどで到着。ここまでは昨日になる。
日付が変わって、今日。青森2時発のフェリーに乗る。受付は0時から始まり、待合室で1時間半ほど待って、1時40分ちょっと前にフェリーに乗った。それほど大きな船ではなくて、最近のフェリーでありがちな一人あたりの区画が決まっているタイプではなかったが、かなり空いていたので贅沢にスペースを使えた。
函館は雨だった。フェリーターミナルから駅までは離れており、この時間はバスも走っていない。フェリーターミナルの前にタクシーが停まっていたので、乗ってしまうことにする。函館駅まで1280円だった。この旅を企図したときは知らなかったのだが、今日、明日と函館でGLAYが大規模なライブを行うことになっていた。本当は今朝に新幹線で函館まで行くつもりだったのだが、指定席券が取れなかったのだ。夏のせいかと思ったら、GLAYのせいであった。駅のあたりにはGLAYのファンとみられる人がちらほらいた。それなのに、午前中は札幌から函館までの特急が台風から変わった温帯低気圧が通過するという理由で運休となり、かなりひどい仕打ちになっていた。当然、函館から札幌の特急も運休で、自分が北海道に来ると、最近ではほぼ毎回JRが止まる仕打ちを食らっているのでいやな感じはしたが、私は夕方の特急に乗る予定で、その頃には動いているだろうと期待し、とりあえず函館をまわる。
まず腹ごしらえということで、朝市の店で海鮮丼を食べる。その後夜行船明けということで谷地頭まで行き、温泉に入る。その後は五稜郭方面に繰り出す。五稜郭公園前のラッキーピエロを見てみたら、10時半前でもかなりの行列ができていた。ちなみに昼過ぎに行った函館駅前のラッキーピエロもやはり行列だった。もう、ラッキーピエロに入ることはないのではないかとも思う。ちょっとだけ五稜郭公園を歩いて、五稜郭タワーに入っている五島軒のカレーを食べた。
今回、函館を訪れた大きな目的としては、来年1月に閉店する棒二森屋に行くことがあった。個人的には函館の象徴、という位置づけであったので、それが無くなるのは残念な気持ちはある。七階のレストランでソフトクリームを食べてきた。
午後になると、特急も動いていた。まずは鹿部経由の普通列車長万部行きで森まで行く。2両編成であったが、本数が少なすぎるということもあってか、けっこう乗車率は高かった。ただ、新函館北斗で降りる人が多かった。16分前にはこだてライナーが行ったのだが、けっこう普通列車でアクセスする人もいるものだ。大沼でもわりと降りて、特に森で切り離される2両目はがら空きだった。砂原支線は線路状態がよくないということで、徐行運転をしているため、時刻表の時刻よりは15分くらいは遅れていた。
森では時間があったので少し町を歩く。かつて、函館から森まで道路が整備されていた時代は、森から室蘭への航路があったらしい。森といえばいかめしである。駅前の商店で買うことができる。買って食べた。
森からは特急に乗る。果たして、無事運転していた。まだGLAYのライブは終わっていないので、そんなに混んではいなかった。今日は苫小牧で泊。


夏の北海道旅 0日目

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週末、仕事が終わって、家には帰らず、旅に出る。
東京から東北新幹線に乗る。なにげに、東京から東北新幹線に乗るのは初めてかもしれない。チェックはしていなかったが、通路に人が立っていたので、満席だったのだろう。20:16発だが、20:07頃に列車が入線した。そこから清掃、車内点検などをする。16分に発車できるのか?と思ったら、間に合わなかった。乗れたのが16分頃で、2,3分くらいは遅れたと思う。車内に早めに乗って、充電の準備などをしきって発車、という目論見だったのだが、あてがはずれた。
新青森行きの最終列車、ということで、新青森まで行く。夏の北海道旅と銘打ったが、今日は青森止まりである。


JRの事前予約はなくなったか

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今まで、JRの指定席券を買うとき、発売当日の早朝に申し込みだけして、10時にうってもらい、帰りに切符を受け取る、というような、おそらく非公式なサービスを利用したことがあった。今日も一ヶ月後のサンライズ出雲の寝台券を買うために、そのサービスを使おうかと思ったのだが、池袋駅、品川駅でそのサービスはやっていないと言われた。仕方がないので昼休みに買いに行ったが、もういっぱいだと言われて買えなかった。品川駅では数年前はやっていたと言われ、実際にこの駅で事前予約をしたことがあるので、やっていた駅もやらなくなったということは、もうどの駅でもやっていないのではないだろうか。
実際のところ、このようなサービスをやっても、JR側にはあまりメリットはない。このようなサービスを使うような切符は黙っていても完売するような人気がある切符であるし、いろいろな手間やトラブルもあるだろう。ただ、平日働いている者としては、その日の10時に買えるチャンスというのは限られるし、できれば続けてほしいサービスであった。インターネットで事前予約というサービスもあるが、寝台券はインターネットでは買えない。寝台券も買えるようになればいいのだが、実質寝台車はサンライズしかないので、そのためにサービス拡張ということもないだろう。結果、自分が三連休前日など、人気が集中するような日にサンライズに乗るのは難しくなったと思う。
インターネットで検索すると、事前予約について書かれたサイトがヒットして、そういう手段がとれるような記載があるのだが、もうできないのでは?ということをここに記しておく。


シリコンボトルを買う

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先日シリコンボトルを買った。ライブなんかでは水分補給は不可欠だと思うが、荷物はなるべくコンパクトにしたい。ペットボトルだと嵩張るが、シリコンボトルだと量が減ると形を小さくすることができる。この前行った野外フェスにも持っていって、そこでは着替えなんかも持っていったのでリュックサックを持っていたのでそれほど効果はなかったが、オールスタンディングでのライブハウスでのライブで、荷物はウェストポーチのみでライブを見る、みたいなシチュエーションだと効果を発揮すると思う。で、このシリコンボトルLoftで2000円くらいで買ったのだが、今Amazonを見たら、だいぶダンピングされていて、698円だった…。送料入れても2000円よりはだいぶ安い。しかも見てみると、四色あるうちの青だけやけに安いのである。自分がLoftで買ったのは青である。なんじゃいな。
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Bingマップを使う

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地図上から地点を選択してその場所の緯度、経度を知る、ということをしたいとき、以前はGoogleマップを使ったWebサイトを使っていたのだが、Googleマップの規約変更が影響して、そのサイトが使えなくなった。とりあえずGoogleマップ本家を使って、そのアドレスバーに表示されてるURLアドレスの一部から緯度経度を取り出して取得していたのだが、面倒だなとは思っていた。ちょっと本気で代替策を当たってみたら、Googleマップでも、右クリックメニューで「この場所について」を選択すると緯度経度がわかるのだが、Bingマップだと、右クリックをするとメニューに緯度経度が表示される。コピーをクリックするとIEだとすぐにクリップボードに緯度経度がコピーされる。FireFoxだとそれからCtrl+Cを押さないとコピーされないが、いずれにせよGoogleマップよりは簡単に緯度経度が取得できる。
Bingマップ、以前にちょっとだけ垣間見たレベルで、ほとんど使ったことがなかったが、悪くはない。最近ではMicrosoftのアンチウィルスの性能がいい、というような記事に接したが、様々な分野でMicrosoftが巻き返してきているのではないか、という印象。


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 at 国営ひたちなか海浜公園

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昨日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018に行ってきた。行き帰りの話は昨日書いたので、今日は中身の話を。
8時半過ぎには着いたが、時間がありすぎた。とりあえずフードをということで、肉山のカツカレーを食べて、GRASS STAGEに移動して、ビールを飲みつつ座って待つ。10時20分過ぎに、渋谷陽一が登場。挨拶後に、岡崎体育。初めて見るが、個人的にはあのノリにはまらないかなぁ、という印象。「FRIENDS」まで見て、HILLSIDE STAGEに移動して、11時15分から、LONGMAN。前のほうにいたので激しいモッシュを目の当たりにする。端のほうにいたので回避はしたが。去年は体調面の問題で出られなかったということもあって、その思い込められたライブだったと思う。
その後はLAKE STAGEに移動して、途中からだが11時40分スタートのモーニング娘。’18。向かっている途中から音は聴こえてきて、ステージの端の後ろのほうは空いていたので、そこに座って見る。モーニング娘。は黎明期からテレビでは見ていたが、最近のはメンバー含めてよくわからない。楽曲も昔の曲は知っているが、最近のは何曲かくらいしか知らない。が、高いパフォーマンススキルを持っていることは確認できた。
その後はGRASS STAGEに戻って13時からヤバイTシャツ屋さん。やついフェス、Zepp東京のワンマン、で、今回3回目である。今回小山さんは感極まり過ぎでないの?というくらい感極まってように感じた。まあ、確かにあの広いステージで、あれだけの人が入っていればそうなるのだろうが。わりと後ろのほうで見たが、後ろのほうも盛りあがっていた。
その後、桜井食堂で汁なし坦々麺を食べるなどの昼休憩を挟んで、15時10分からPARK STAGEでパスピエ。4年前にこのフェスに来たときにも見た唯一のアーティストとなる。パスピエのライブは武道館以来だが、大胡田さんがやけに艶を増したというか、表現者としては明らかにプラスになっていて、思った以上によくなっていた。個人的にはこの日のベストアクトである。後ろのほうで休んでそのまま16時20分からのHEY-SMITHを見る。ノリノリ一辺倒ではない緩急をつけたステージであった。ホーンセクションを入ったバンドのステージを見るのも初めてだった。普段見ないタイプのバンドのライブを見るのもフェスの醍醐味である。
その後はHILLSIDE STAGEに移動して、17時25分からのCHAIを見る。思った以上に奔放であった。一応、ヴォーカルキーボード、ヴォーカルギター、ベース、ドラムスの四人編成であるが、ヴォーカル二人がアカペラで歌って他の二人が隣でダンスをしたり、コントっぽいくだりもあったり、アイドルっぽいようなくだりもあったり、少なくともリズム隊はストイックなのかと思ったら、そうではなかった。一回見ても損はないと思う。
GRASS STAGEでは18時から誰もが知っているサザンオールスターズがライブをやるということで、一応行ってみたが、なんといってもものすごい数の人であった。一応ステージ上にサザンっぽい人がいるな、というのを肉眼で確認して、帰ることにした。
この日は雨も降らず、気温もそんなに上がらずで、真夏のフェスでこれ以上望むことができようか、というくらいの天気であった。ただ、やはり一日中野外フェスにいることは、体的にはきついものがある。今回はチケットも普通にとれてしまったので参加したが、さすがにもうこのフェスは卒業かな、とは思った。


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 の行き帰り

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今日はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018に行ってきた。4年ぶりの参戦である。まず、今日はそこへの行き帰りについて書く。
始発電車に乗っていく。当初は上野から普通列車に乗るつもりだったのだが、4年前に書いたブログを見たら、我孫子からの始発列車に乗ったと書いてある。そっちのほうがよかった。我孫子では同じ目的と思しき人が多数いた。グリーン車に乗ってしまうことにするが、グリーン車にもそれなりに同じ目的っぽい人がいた。
勝田よりも水戸のほうがスムーズにバスに乗れるだろう、と見込んで水戸で降りる。やはり勝田派が多数だと思う。4年前は落雷というトラブルもあって、水戸駅から会場まで2時間くらいかかるという事態になりギリギリ間に合ったのだが、今日はバスチケットもスムーズに買え、バスもほとんど待たずに乗れた。ちょっと拍子抜けである。Twitterで検索すると勝田でもわりとスムーズにバスに乗れたようである。会場には8時35分頃には着いた。会場にもスムーズに入れた。正直、早すぎであった。
4年前には帰りのことは書いていなかった。水戸駅行きのバスに乗ったことは覚えているが、あとは覚えていない。今日は18時20分頃には出口に到着。帰りは勝田駅に出ることにする。帰りもバスチケットの購入、乗車ともにスムーズだった。勝田行きのバスは普通の路線バスで、ある程度の客は立ち乗りを余儀なくされる。勝田駅には18時40分頃に着いたが、勝田駅18時47分発の特急があって、空席もあったのでそれに乗ってしまうことにする。ただ、18きっぷを使ってきていることもあって柏まで。さすがに特急は速い。柏からは常磐線、武蔵野線、東上線で帰着。その後、人身事故で常磐線が40分ほど運転見合わせになり、肝を冷やす。