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国道477号線と府道38号線との分岐点である百井別れはその筋の人には有名な場所である。私も一回バスに乗って行ったことがある。当時はスルッとKANSAI 3dayチケットがあってそれを使って行った。
ストリートビューでは、百井別れから国道477号線を東に進んで百井峠を経て百井青少年村に進んでいく。バスが通る道が鞍馬街道であり、この道はわりと普通に通れる道路であるが、鞍馬街道から分岐する細い道が国道になっている。自分が行ったときは分岐箇所だけ見たので、その先には行っていない。ストリートビューでその先に行ってみる。普通車一台通るのみやっとくらいの細い道である。当然すれ違いは困難だ。チェーン装着箇所という看板もある。京都でも北のほうだから冬は雪が降ってもおかしくないということか。滑り止め材の置き場は定期的にある。坂を上って百井峠の地蔵堂にたどり着く。たしかに小さなお堂があった。林業の作業場みたいなところもあって、このあたりで木を伐って車で運ぶというようなこともしていると思われる。峠からの下り道は木の狭間になんとか道を通しているような様相だ。若干建物が見えてきたあたりで百井青少年村に到着。京都市の施設でありキャンプ場などがあるが、老朽化が進み、民営化する方針とのこと。