政治情報ライブラリ更新再開の技術的な話

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http://politics.free-active.com/
政治情報ライブラリを5年半ぶりに更新した。更新を終了状態にする前から、htmlを直書きするこの更新の方法では続けるのがたいへん、当時はそんな言葉がなかったがSDGs(持続可能な開発目標)やー、ということで更新を楽にする仕組みを構築し始めていたが、更新自体を終了することでその仕組みは放置していた。
そもそも、当時はMacを使っていて、LibreOfficeにデータを載せてVBAでhtmlファイルを出力したり、データをチェックするという仕組みを構築していた。月日は流れ、更新を再開しようかな、というタイミングで私はWindows、そしてExcelを使っていた。そうなるとExcelにデータを載せることになる。スクリプト自体はPowerShellを使う。PowerShell自体は仕事でもよく使っているのだが、BOMなしのUTF-8ファイルを出力したいとなると、Windowsに標準でついてくるPowerShell 5.1だと一手間かける必要がある。そういうわけで、PowerShell Coreとも言われるPowerShell 7.1をインストールしたのだが、そうなると、IDEにVisual Studio Codeをインストールしなければいけなくなる。標準のPowerShellのIDEよりもVisual Studio Codeのほうが高性能なのでいいのだが、5系と7系の断絶っぷりになんとかならなかったのかMicrosoft…とは思った。
あと、Webページの表の出力にはTabulatorというライブラリを使ったが、6年前くらいに構築したので、もはやあまり覚えていない…。いろいろ検討してこのライブラリを採用したのだと思う。