路線バス関東一周の旅recollection 第13回 水海道→桶川

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第13回は2009年8月12日に行った水海道→桶川。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla13.htm

86.水海道駅(7:25)→岩井局前(7:57)  関東鉄道 岩井西高校行き

水海道から岩井に行くバスは前回書いたとおり2018年3月に廃止になっている。そういうわけで、岩井へは守谷駅からのバスで行くことになる。平日の朝1便に乗ると岩井には8時前に着ける。

87.プリオ101(8:16)→猿島バスターミナル(8:56)  昭和観光自動車 清水丘診療所行き

岩井から猿島に行く昭和観光自動車のバスは健在。当時と同じで平日のみの運行である。ただ、ショッピングセンタープリオ101は2006年に閉業となり、バス停の名前からも消えている。現在では昭和観光自動車にも岩井局前というバス停が存在している。

88.猿島バスターミナル(10:22)→「サティの前」  昭和観光自動車 キンカ堂行き

こちらも平日のみの運行で存続している。「サティの前」の経緯は本文に書いてあるが、現在では境町松岡町エコス境店前バス停がその場所ということになる。キンカ堂は会社自体が破産しており、今では跡地にドン・キホーテなどが建っている。

89.松岡町南(12:57)→東武動物公園駅  朝日自動車 東武動物公園駅行き

境と東武動物公園を結ぶバスは現在でも1時間に1、2本運行している。

90.東武動物公園駅西口(14:13)→沖野後(14:34)  宮代町循環バス 公設宮代福祉医療センター六花行き

宮代町循環バスはルート変更があり、循環せずに西原自然の森とぐるる宮代の間を駅を経由しつつ行き来するバスになっている。ただ、東武動物公園駅から沖野後まで行くことはできる。

91.沖ノ後(15:38)→久喜駅東口(15:45)  久喜市市内循環バス 久喜駅東口行き

沖ノ後から久喜駅まで行くバスは現在でも1時間に1本ほど運行されている。当時はここで1時間くらい待つことにあったが、現在のここまでの行程だと東武動物公園駅13時56分発のバスに乗ると沖ノ後では8分の接続時間で久喜駅行きのバスに乗れる。

92.久喜駅西口(15:55)→菖蒲仲橋  朝日自動車 菖蒲仲橋行き

久喜から菖蒲に至るバスは健在で15分に1本の高頻度で運行している。

93.菖蒲仲橋(16:35)→桶川駅東口  朝日自動車 桶川駅東口行き

菖蒲から桶川に行くバスも健在で1時間2、3本の運行が維持されている。

まとめ

水海道から岩井に行くバスは廃止となっているが、それ以降に乗るバスは健在で、接続もよくなり当時よりも早い時間に桶川まで着けるようになっている。