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式根島は新島村にある。元々は無人島だったが新島の島民が塩の精製場や漁場として利用しており、新島との関係が深い。今では500人弱の人が住んでいる。独立した村ではないということから、私自身は船で寄港することはあっても降り立つことはなさそうである。
ストリートビューでは、島の玄関口である野伏港から式根本道を通って地鉈温泉に向かっていく。港の入口には「ようこそ式根島へ」と描かれている。港のまわりにはターミナル以外には特に何もなく、少し離れたところに観光協会がある。軽い坂を上ってプチホテルや店舗が見えてきたあたりで街に入っていく。道は狭い。人の姿はない。島南部の石白川海水浴場の手前あたりがいちばん店舗などが集まっている場所ということころになるか。10泊3万円という豪快な設定の民宿もあった。この民宿の軒先には人がいた。地鉈温泉の手前に駐車場があり、そこからは歩くことになる。海際にあるので基本行きは下り、帰りは上りだ。見た感じは普通の海際だが、岩が着色しているのが温泉の成分によるものか。