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今話題といえば闇営業であるが、まず前提として所属事務所を通さずに仕事をすることと、反社会的な団体による会で「営業」することは分けて考えるべきだということ。事務所を通さないとそういう営業にあたる可能性が高くなる、という関係はあるが、基本的には分けて考える、と。
前者は内部的なルールであるので、外部の人がとやかく言うことではないかな、と。ただ、吉本興業は事務所の取り分が多いとか、事務所を通さない仕事に対して大目に見ない、みたいなことがあると言うが、基本的にはそういう事務所を選んで所属しているんだからしょうがないんじゃない?とは思う。
後者については、初めから知って行っていたのであれば論外だろうが、本当に知らなくて行って、その場で薄々気づいたとしても、対応は難しいのだと思う。芸人と言っても、舞台を主戦場にしていてテレビに出ない人であればまだいいのだろうが、やはりテレビを主戦場にしている人だと、そういう反社会的組織から仕事をもらっていたとなると、少なくとも同じようにテレビに出ることはできないのだろうと思う。
個人的には芸人にコンプライアンスを求めるのは政治家に徳目を求めるようなものだと思うが、テレビ芸能人となるとやはりコンプライアンスは守らないといけないと思う。そこが曖昧な存在だと、こういうときにしっぺ返しを食らうのかなとも思った。