交通一覧

リニモが苦戦

http://www.asahi.com/life/update/1016/008.html

愛知環状鉄道は瀬戸市のあたりはかなり宅地開発が進み、乗客も増えていそうだけど、岡崎のほうはどうなんだろう?

リニモも長久手のあたりは住宅があるが、愛・地球博記念公園のあたりは本当に何もない。立派な道路はあるから、公園を訪れる人の多くが自家用車利用だろう。八草もちょうど愛知環状鉄道とぶつかるから終点になったという感じな場所だ。桃花台交通の二の舞になりやしないか。


井の頭線に乗る

今日、下北沢に行くために、渋谷から井の頭線に乗ったのだが、急行はもう乗れないだろうというくらい混んでいる。各停は東上線の普通くらいの混み具合だったので、各停に乗った。単純に急いで行く人が多いわけではなくて、各停の4分後に急行が出て、その2分後に各停が出るというダイヤなので、急行に乗客が集中するのだ。おそらく明大前まで抜かせないので、それだけ間隔をとらなければならないのだろう。急行だと渋谷の次が下北沢だが、渋谷から下北沢くらいだったら各停でいいと思った。


山手線、京浜東北線リフレッシュ工事

今週、来週と山手線、京浜東北線のリフレッシュ工事をやるということで、どちらかの線路を工事して、どちらかの線路に両線を走らせるという。昔はそういう工事をしていただろうか。この工事による営業的な損害というのは少ないだろう。

昔、1980年代頃には、水曜日の午前中とかに新幹線の線路の工事をしていたように記憶している。その間、新幹線は停まる。この場合、営業的な損害は莫大だろう。ただ、今はしていない。


南会津の森コテージななみね

060905_2200~0001.jpg南会津の森コテージななみね、お一人様2700円と安いが、7名様利用の場合なのだ。7名様利用だと、HOUND DOGが6人揃っても1人足りない。厳しい条件だ。

会津山村道場とはすごい駅の名前だ。それに対抗できるのは神鉄道場くらいしか思いつかない。

ちなみに6人利用だと一人2800円。5人だと2900円。それぞれ100円しか違わない。


JR特定区間・運賃格差問題の埼玉県の姿勢

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/archive/news/2006/07/09/20060709ddlk11020155000c.html

電車特定区間が神奈川県などと比べると短く設定されているということで、埼玉県が文句を言っている。単純に言えばもっとまけろということか。久里浜と籠原を比較しているが、久里浜は京急が通っているが、籠原はJRしか通っていない。そういう経緯から生まれた特定区間の制度であろう。「乗車数が多い方が運賃が安くなるはずだ」という論理に至っては意味がわからない。単純に言って久里浜よりも籠原のほうが列車の運転本数が多い。運転本数が多いから乗車数が多いのだと思うが、それでどうして安くなるはずだと言えるのであろうか。

本来であれば、制度は容認した上で設備投資をもっとしてくれ、とJRに要望を出すとか、そういう施策をとるべきだと思うのだが、単にJRの減収になるようなことを要望するだけでは、JRが首を縦に振るはずがない。だいたい、埼玉県はJRの依存度が高いのだから、変な要望をして関係を悪くすべきではないと思う。



PASMO用?

image/freelife-2006-07-03T22:41:42-1.jpg志木駅改札にて。新規格っぽい。PASMOカードリーダーではなかろうか。


滋賀県知事選現職敗北で南びわ湖駅はどうなる

http://www.asahi.com/politics/update/0702/007.html

びわこ栗東→南びわ湖駅を作りたがっていたのは、滋賀県と栗東市とその周辺の自治体くらいで、(元自民党代議士が市長をつとめる)大津市などは金を出すことを拒否したくらいなのだが、滋賀県の首長に新駅建設に反対している人がなったことで、建設に影響がでることだろう。

全くの無駄とは言えないとは思うが、このQ&Aを見ると、どうも見通しが甘いと感じる。開業10年で回収できるって…。観光利用が望めるというが、この立地で予定されているダイヤだと、観光でこの駅を使う人はごくわずかだろう。建設費240億円もやけに高い。

これで県民の「いらない」熱が高まると、建設中止ということになるのかな、と思う。


新種子島空港欠航三倍増

http://373news.com/2000picup/2006/06/picup_20060628_6.htm

この記事でも懸念していたとおり、天候不良で欠航が前年同期の三倍に増えたという。波が高くて船が出ないときは飛行機に乗る、というようなこともあったというが、飛行機も飛ばなくなると島から出られなくなる。

3ヶ月で前年に比べると利用客が240人増で「開港効果」というが、1日あたり2、3人増では、大して変わっていないような気がする。


いつの間にか本庄早稲田駅に行く路線バスが廃止されていた

某企画の下調べをしていたら、今年の3月31日に本庄早稲田駅に行く路線バスが廃止されていたことを知った。朝日自動車、国際十王交通、群馬中央バスと三事業者あったが、全部撤退。本庄早稲田駅に行くバスは平日のみ運行で運賃無料の本庄市循環バスのみ。一般の路線バスは一切通っていない。タクシーが主なアクセス手段ということのようだ。

鉄道でアクセスできない新幹線の駅はいくつかあるが、その中で路線バスでアクセスできない新幹線の駅は本庄早稲田くらいだろう。あの安中榛名駅でさえ、開業からずっと路線バスが通っている。まさに埼玉クオリティと言われても仕方がない。

結局、皆自家用車で行くから、ということで廃止されたのだろうが、公共交通の有機的な結びつきというものを考えた場合、本庄早稲田駅が孤立しているような感じがする。