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信越回遊 2日目

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今日はまず糸魚川から直江津まで移動する。3月に来たときに、4月から運賃が大幅に上がるという表示を目にしたのだが、早々にその影響を受けてしまった。乗客は1両編成で充分な感じの客数。直江津では新しくなった無印良品に行く。直江津民が全員来ているのではないか、は大げさだが、けっこう客は来ていた。11時から営業だが、地元食材を使った食堂もあるので、観光で来てここで食事をとるのもありかと。
上越妙高から長野まで新幹線に乗る。自由席に乗ったが、すこぶる空いていた。長野も暑すぎるので、主に屋内で活動。


信越回遊 1日目

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今日明日と、長野県、新潟県と回遊する。
朝早く起きて、八王子始発の松本行きに乗る。東京都民が外出を自粛するよう百合子が言っていたが、山の日ということもあって、おそらく大部分が東京都民と思しき人で、列車はけっこう混んでいた。まあ、例年であればもっと混んでいるだろうが、一応全員は座れるレベルではある。韮崎で降りる人がけっこう多かった。松本まで乗りとおしてもよかったのだが、さすがにしんどいので、長坂で降りてみる。この列車は6両編成だったが、次の普通列車は3両編成で、それほどは混んでいなかったが、茅野、両諏訪、岡谷、塩尻から松本に向かう人が乗ってきて混むだろうと読んで、小淵沢で特急に乗り換えた。初めて使ったが、スマートフォンからのチケットレスサービスを使うと300円引きになる。特急は空いていた。お盆シーズンにこの空き具合はあり得ないだろう。
松本でタスクをこなす。今日の松本は暑く、街を歩くのもほどほどにしておく。観光客はまあまあいた。
松本から大糸線に乗る。南小谷行きに乗るが、基本的に大糸線は1時間に1本で、2両編成の列車はだいぶ混んでいた。穂高までの利用者が多いので、この区間の本数を増やせないものか。乗る人もなからいるので、信濃大町までは座席がだいぶ埋まっていた。白馬で降りる人も多く、南小谷まで行く人は、次の糸魚川行きで座れないことはないだろうな、という程度の客数。南小谷からはJR西日本になる。制限速度が25Km/hのところもあったりして、まさに鈍行列車の旅となる。糸魚川が新幹線で京阪神とダイレクトにつながるときには、テコ入れがされるのか。そのままだろうかな。
今日は糸魚川に泊。


東北の夏 4日目

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今日はまず釜石から盛に三陸鉄道に乗っていく。1両編成だが、昨日の混雑度とはうってかわって空いていた。盛に近づくにつれ乗客は増えていくが、十人弱の乗客であった。
盛からBRTに乗って陸前高田まで行く。こちらはバスとしてはまあまあの乗客数。陸前高田も来たのは7年ぶりだった。流石にだいぶ変わっていた。まだ途上ではあるがだいぶ「街」が形成されていた。奇跡の一本松のあたりもかなり整備されていた。道の駅施設からまっすぐ行くと松原が見えて、そこから右に進むと一本松なのだが、なんか一本松は見ずに帰る人がわりといるような気がする…。また昼食は陸前高田の店で牡蠣を食べる。安いわりには豪勢な内容であった。
奇跡の一本松からBRTに乗って気仙沼まで出る。ここで客が降りて乗客は私だけ。八幡大橋で高校生4人が乗った以外は客がいなかった。
気仙沼から大船渡線に乗って一ノ関まで出る。こちらは2両編成でまあまあ乗客がいた。一ノ関まで来れば後は帰るだけである。すぐ接続する新幹線に乗るのは忙しい感じがしたので、その13分後に出る新幹線に乗ることにした。新幹線は空いていた。大宮でむさしの号がつかまえられて、わりと楽に帰れた。


東北の夏 3日目

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今日、明日と八戸から三陸の旅が始まる。本当は去年の10月に行くはずだったのだが、台風のため行けなかったのだ。
まずは八戸線に乗って久慈まで行く。3両編成。十数分前に鮫行きがあるが、その後に来る青い森鉄道からの乗り換え客がわりといた。八戸市内を過ぎても、途中からの乗客もそれなりにいた。
久慈の街を歩いて、次に乗るのは三陸鉄道。こちらは2両編成。前の列車との運転間隔が空いたということもあろうが、それなりに乗客はいて、けっこう座席が埋まった。宮古に着いて雨が降ってきたが小雨だったので、さしみ定食を食べて少し街を歩いた。
宮古から三陸鉄道に乗って釜石に行く。三陸鉄道に移管されてから初めて乗ることになる。前の列車まで2時間間隔が空いている上に、1両編成でかなり混んでいた。密である。途中で降りていく人もいるが、釜石までは乗り通す人が多く、乗ってくる人もいるから、結局混んだままである。
今日は釜石で泊。地元の店で寿司を食べた。


東北の夏 2日目

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今日は大曲から横手、北上線経由で盛岡に行くつもりだったのだが、駅でホテルにSuicaが入っているパスケースを忘れたことに気がついて取りに行ってため、そのプランがフイになってしまった。結局、盛岡まで新幹線に乗って行く。新幹線は空いていた。
盛岡では川徳の地下の店でじゃじゃ麺を食べた。席が空いていなくて近くの椅子に座って待っていたが、麺を茹でるのに15分かかるようで、あらかじめオーダーを取っておくので、席に座ってわりとすぐに注文したものが出てきて、トータルの待ち時間としてはロスしないようにはなっているようだ。名物ということになっているが、別に新座市の名物でもおかしくはないものである。
盛岡から新幹線に乗って八戸に行く。この新幹線も空いていた。八戸からは予定が流動的立ったのだが、列車に間に合ったので先に下田に行き、イオンモール下田に立ち寄った後、八戸に戻って蕪島に行く。ウミネコの島である。流石に観光客が多かった。知らないで行ったのだが、この季節はちょうど雛が孵る季節で、幼鳥、成長ともに見ることができた。ウミネコが密になっていた。
バスで中心部に行く。ここで夕飯とする考えもあったのだが、八戸線の本数が意外と合わなくて、八戸駅まで戻って、駅の近くの店で飲みつつ食う。わりとよかった。


東北の夏 1日目

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今日から東京オリンピックのための4連休が始まる。オリンピックは行われないが、4連休はそのままだし、半年前くらいから予約手続きしていたので、第二波だかサードウェーブだか来ているようではあるが、出かけることにする。
朝早い飛行機に乗るということと、早朝の東京を電車に乗って通過することもそれなりにリスクかと思って、志木からバスに乗って空港に行くことにした。いつの間にか回数券が使えなくなったことはショックであった(1枚だけ余っていた)。4連休の頭であれば当然満席が当たり前なのだが、この状況からはけっこう空席があって、2席使って乗ってきた。
羽田空港から秋田空港行きの飛行機に乗る。まずは手荷物検査だが、入り口に体温を測る機械は設置されていたが、人が滞留しやすようになっていて、ソーシャルディスタンスが保たれているようにはなっていなかった。椅子なんかは使えない席を設定して対策しているような風になっているのだが。機内はかなり空いていた。隣席に人がいないのはもちろん、中には横並び3席全部空席の場所もあった。飛行機はほぼ定刻通りに到着。秋田空港からのバスも空いていた。
秋田空港から秋田市中心部に行くバスは御所野を経由するので、そこで降りてイオンモール秋田に寄ることにした。本当は9時から営業開始でわりとちょうどいい感じだったのだが、例の事情で10時から営業になり、若干待ち時間ができることに。
御所野から秋田市街に出て、稲庭うどんなどを食べて、JRで大曲に移動する。今日は大曲に泊まる。大曲はいつも素通りしていたので、街を歩くのは初めてである。花火の街ではあるが、他の特徴はありまりない。横手、湯沢に比べるとおとなしい感じだが、何よりのアドバンテージが新幹線が停まる、ということか。


日帰り山梨の旅

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今日は山梨に行ってきた。週末パスを有効利用できる場所と考えた場合、富士急行に乗るのがいいかなということで。雨であるが構わずに行く。
八王子から特急富士回遊に乗って行くことにした。空いていた。大月まではかいじとくっついて走る。大月で切り離し。富士急行線内に入って、大月とか都留文科大学前とかで乗ってくる人がわりといた。
富士山で降りる。まあ、富士吉田なのだが。買い物して吉田のうどんを食べる。その後、街を歩こうかと思ったが、けっこう雨が降っていたのでやめておく。富士急で都留に移動し街を歩く。次第に雨は止んだ。総じて列車は往時よりも空いている。富士急行は、早朝深夜の便と特急が運休となっている。帰りに八王子に寄って帰った。


日帰り山形の旅

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日帰りで山形に行く。週末パスを利用した。新幹線に乗るのは3ヶ月ぶり。指定席に乗ったが、空いていた。ただ、自由席は大宮の時点ではわりと客がいたようである。
山形に着いてまず今年頭に倒産した大沼の撮影。数年前に行ったことはあるが写真は撮らなかった。かなり古びてはいたが、いきなり倒産は驚いた。その後、文翔館に行ってみる。旧県庁が資料館になっていて、無料で入れる。わりと展示が充実していた。
左沢線に乗って、中山町、山辺町に行く。中山では温泉に入って、肉そばを食べ、佐藤錦を買った。温350円で源泉かけ流しで泉質もよくそんなに混んでいない、という温泉は東京近郊ではまあありえない。
山形からは郡山に寄って帰る。帰りは自由席にした。米沢で乗る人で窓側がだいたい埋まったが、福島で降りる人が多かった。郡山で夕飯でも食べようかと思ったが、郡山の店はよくわからず、一度行った店に行くのもなんだしと思い、他になんか惹かれるような店もなかったので、大宮でかにチャーハンを食べた。かにチャーハンはおいしかった。郡山からも自由席に乗ったが、かなり空いていた。宇都宮から乗る人もいたが、それでもだいぶ空席ありだった。


近畿北陸の旅 3日目

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今日は高岡から富山に移動して、昨日開業した富山港線の延伸部に乗る。富山港線自体富山ライトレールから富山地方鉄道に移管されているので、富山駅から岩瀬浜まで乗った。JR、あいの風とやま鉄道からの乗換は格段に便利になっている。富山駅のまわりはだいぶ変わったが、それ以外は基本的にはライトレール時代のままである。
富山から富山地方鉄道に乗る。富山市内での利用者はそこそこいたが、上市の時点で自分以外の客がいなくなった。中滑川で自分は降りたが、ここで乗った人が一人いたので、無人状態は免れる。
滑川から第三セクター鉄道で東に進む。泊までは2両、糸魚川、直江津と1両。まあ、どれも充分かなという感じ。えちごトキめき鉄道は4月から3割以上値上げするということで、ますます乗客が減りそうな感がある。
直江津、高田と立ち寄る。高田はいつも素通りだったので、一通り歩いてみた。けっこう雨が降っていたが、雁木のあるところだと傘をささなくてもいいので歩くのも楽である。もともと雪除けという意味だとは思うが。高田の駅前の店で飲んで、上越妙高から新幹線で帰路へ。新幹線はやはり空いていた。


近畿北陸の旅 2日目

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今日は青春18きっぷを使って北陸を進む。彦根からまず福井へ。米原から4両、長浜から2両、近江塩津から2両。近江塩津から福井まで行く列車がそこそこ混んでいた。通過する特急は空いていた。
福井で1時間以上滞在するつもりだったのだが、結局数十分滞在で金沢に進む。金沢市内を歩いてみたが、けっこう人がいる。特に近江町市場などはだいたいどの店も混んでいる。三連休なので実際のところはもっと混む見込みだったのかもしれないが、これだで人がいれば充分ではないかい?海鮮系のものは食べずに、めいてつ・エムザの洋食店でハントンライスを食べた。金沢カレーも有名だが、ハントンライスは食べたことがなかったのでそちらを選択。
今日は高岡で泊まるのでそちらに移動。津幡でいったん降りればそこまで18きっぷが使えるというが、面倒になって高岡まで通しで切符を買って乗り通した。2両編成だが、まあ充分かなと印象。高岡から乗る人は多かったが。