一覧

三連休北東北の旅 3日目

Views: 14

大湯温泉のホテル鹿角で一泊した。十和田南駅まで送迎してもらう。高速バスのバス停である高速けまないまでの送迎も可能だとのこと。今は十和田タクシーが十和田南駅から大湯温泉までの路線バスを運行しているが、時間もあわないし、送迎してもらえるのであればありがたい。三連休ということで客は多かったが、風呂も、朝食会場も大混雑というほどではなく、くつろげた。昨日、大湯温泉を歩いてみた。15年ぶりの大湯温泉であった。そのときは鹿角花輪から秋北バスで来て、温泉に入って、十和田湖方面にJRバスで抜けた、と記録がある。そのときに大湯温泉のバス乗り場に立派な待合所があったのだが、今では駐車場になっている。路線バスで大湯温泉に行く人も少ないのだろう。大湯温泉自体はわりと小規模な温泉街である。

十和田南から花輪線で大館に行く。今日は通常通り運行していた。2両編成でわりと余裕があった。大館からは奥羽本線に乗って二ツ井へ。秋田行きだからか、5両もつないでいた。

二ツ井からはバスに乗って藤里町に行く。白神山地を抱える町である藤里町であるが、山地には行かず、町の中心部まで行って返してきた。それでもカレー食べたり、物産館のような施設に寄ったり、それなりに藤里町を満喫した。

二ツ井から特急列車に乗って秋田に行く。指定席券をとっておいたが、自由席もわりと空いていた。秋田から新幹線に乗って一気に帰る。新幹線はさすがに混んでいた。


三連休北東北の旅 2日目

Views: 5

今日は雨だった。それも、花輪線やリゾートしらかみが止まり、東北自動車道が通行止めになるほどの雨である。

弘前から弘南鉄道大鰐線に乗る。朝の弘前から出る列車で、しかも雨なので、乗客は少なかった。大鰐から更に大館までJRに乗っていくが、こちらも乗客は多くなかった。大館では花輪線が止まっているということで、盛岡行きのバスに乗る人が多かった。

今日は大館の街を歩いて、そこからバスで小坂に行く予定だったのだが、雨が降る中街を歩くのは辛い。午後になると雨が弱くなるというので、午前は大館のイオンあたりで時間をつぶして午後になって小坂に向かうことにした。大館から小坂までの道は小坂鉄道(小坂製錬小坂線)の廃線跡が残っていた。小坂に着いたのは13時前だったが、雨は強いままだった。14時半くらいになってようやく雨が弱くなった。小坂鉄道レールパーク、康楽館、小坂鉱山事務所と三館入れる共通券を買う。バスでもらったパスポートを掲示で団体料金で買える。小坂鉄道レールパークは旧小坂駅の跡がそのまま観光施設となっていて、小坂鉄道の車両や、ブルートレインの車両がある。ブルートレインには宿泊することもできるらしい。康楽館は今でも芝居を上演している現役の芝居小屋だが、ちょうど上演の前に入ったので、一通り見学することができた。小坂鉱山事務所は鉱山で栄えた小坂の歴史を識ることができる。他にも郷土館という無料で入れる資料館も見た。

そういうわけでそれなりに見所がある小坂を一通り見られてよかった。かつては県下第二の街だったということで、そういう意味では栃木の足尾と共通点がある。ただ、足尾は鉄道は残っているが、日光市と合併し、街も小坂ほどは観光的な賑わいはない。交通の便の良さというのもあるのだろうが、取り組みの違いの結果とも言えよう。

バスで十和田南駅まで行き、そこまで今日宿泊するホテルに迎えにきてもらって、近くの温泉ホテルにて今日は泊。

f:id:Tenty-17:20170716130555j:image:w360


三連休北東北の旅 1日目

Views: 9

今日から三連休ということで、三連休東日本・函館パスを使って、北東北方面を旅する。

はやぶさ1号に乗って北に向かう。当然のごとく満席である。降りても乗ってくる感で、新青森を過ぎてもだいぶ乗客がいた。

今回は奥津軽いまべつで降りる。案外乗降客がいた。駅のまわりにあるのは道の駅くらいだが、ここでレンタカーの取り扱いをしていた。

ここから津軽中里駅行きのバスに乗る。奥津軽いまべつ駅開業と同時に開設された路線で、なかなか意欲的な路線だと思うが、乗客がいなくてすぐ廃止になってしまうのではないかと心配していたが、まだ残っている。6人の乗客がいた。設定されている着時間よりもだいぶ早くついて、津軽中里で1本早い津軽鉄道に乗ることができた。雪がある冬は所要時間がかかるということなのだろうか。津軽鉄道は空いていた。ザ・ローカル鉄道という様相。

五所川原に着いて、津軽鉄道の駅で自転車を借りる。これは無料である。ただし、身分証明書の提示が必要。五所川原付近に目的があって移動するが、観光という点では、歴史民俗資料館は長期休館中で、旧柏村の日本一古いリンゴの木は、旧村内のあちこちに表示があるにも関わらず、どうも敷地内に入れない、と肩すかしを食らったが、駅から徒歩圏内にある立佞武多の館は、なかなかいい施設で入った価値があった。立佞武多の作成、収納、祭りの拠点、と常時の観光施設としての機能がうまく備わっている。ビル7階にも相当するという立佞武多は圧巻であり、それをじっくり見られたのはよかった。

五所川原から五能線で弘前に移動する。鯵ヶ沢始発でそれほど乗客はおらず、五所川原でけっこう乗ったが、2両編成であったこともあって余裕があった。

今日は弘前に泊。それにしても今日は暑かった。青森暑くないんちゃうんか。

f:id:Tenty-17:20170715152829j:image:w360

f:id:Tenty-17:20170715152655j:image:w360


徳島の旅 3日目

Views: 6

今日は徳島から帰るだけである。月曜日ということもあって、飛行機の客はビジネスマン層の割合が多かったが、満席にはならず、隣の席は空いていた。クラスJが5席空いているというアナウンスがあったが、普通席でも隣が空いていれば快適である。

羽田空港に着いたら、京急、JR、東武と乗り継いで帰る。


徳島の旅 2日目

Views: 5

今日は徳島の篤志家さんのご協力で、車で徳島県の未訪地帯をまわった。

まずは、旧鷲敷町の太龍寺ロープウェイに乗る。2002年にバスで近くを通って、こんなところにロープウェイがあるのかと気になっていたのだが、今回機会があって来ることにした。雨っぽい天気であったので、眺望はあまり良くなかったが、かなりの距離があるだけあって、見応えはある。行きは客が4人しかいなかったが、帰りは団体で20人ほどの乗客だった。太龍寺は時間帯が早かったということもあって、ガチの参拝客ばかりであった。西の高野山とも呼ばれているとのこと。

その後は徳島県の未踏町村を上勝町、勝浦町、佐那河内村、神山町と回る。上勝町では番茶アイスクリーム、ゆこうドリンクを飲み、勝浦町では道の駅でうどんを食べ、佐那河内村ではやまももドリンクを飲み、神山町では温泉に入って道の駅ですだちアイスクリームを食べた。

徳島市内に戻り、刺身や阿波尾鶏の溶岩焼きや鮎の塩焼きを食べた。鮎は、今日の旅で鮎釣りをしている人を見て注文した。

f:id:Tenty-17:20170625090954j:image:w360


徳島の旅 1日目

Views: 5

今日から徳島に出かける。どこかにマイルというJALのサービスがあって、JALのシステムが行き先を決めてその場所に行くという方式で普通に自分で行き先を決めて乗るマイレージサービスより少ないマイルで飛行機に乗れる、というようなもので、徳島に行くことになった。

今回は品川まで出てそこから京急というルートで羽田空港に行く品川までは定期券が使える。京急は急行ということもあって、空港利用者以外の客もわりといる。

徳島行きの飛行機は満席だった。どこかにマイルの客を入れてよかったのかという気もする。

徳島からは徳島駅行きの空港連絡バスに乗る。が、途中の松茂で降りる。松茂からタクシーで北島町役場の付近まで移動。料金は1280円だった。北島役場前からバスに乗って、全市町村制覇プロジェクトの一環で、上板町まで行く。バスが10分以上遅れたが、まあ、まり気にしない土地柄なのかもしれない。上板町を回って、藍住町のゆめタウン徳島に寄りつつ、徳島市中心地に行く。徳島では飲んで、その後で阿波おどり会館で阿波踊りを見た。土曜日ということもあるだろうが、けっこう座席が埋まっていた。


ドリームスリーパー東京大阪号

Views: 4

一週間後に大阪に行こうかなと思い立って、どう手段で行くか考えたのだが、そういえばドリームスリーパー東京大阪号があったなと思い出した。金曜日の夜であるし満席だろうと思いつつ、一応空席検索したみたところ、空席が5席ほどあった。案外空いている。東京から大阪まで20000円という価格が災いしているのか。実際に乗ったときに座席表をちらっとみたら、2席は空いているみたいだった。ただ、一週間前の金曜日は満席だったという情報もあって、たまたまなのかもしれない。直前でも空いているとなると、大阪までの最終新幹線を逃して急遽バスに乗る、という選択肢もあり得る話になる。

東京側の乗車箇所は池袋である。個人的にはありがたいのだが、一般的には池袋というと東京都心の中ではちょっと外れの感がある。東京駅かバスタ新宿から出したほうがいいように思うのだが(東京側で関連している会社が関東バスなので東京駅はないだろうが)、池袋な事情があるのだろうか。

で、ここからは乗ってみての感想だが、やはり個室座席というのは快適である。快適なだけあってわりとよく眠れた。アメニティも豊富についている。ただ、アイマスクは試してみたが、自分には小さすぎた。あとリクライニングは思ったよりも倒れない。前後の座席との間隔の都合か。足下は広いし、個室内に荷物を置くスペースは豊富である。トイレも使わなかったけどウォシュレットがついていた。土足禁止でバスの入口で靴を脱いで入るので、どうしても入るときと出るときは時間がかかってしまう。一応足柄サービスエリアで休憩ということになっているが、靴を履く手間の問題もあって、降りなかった。

夜行バスとしては最高位に存在すると思うが、やはり20000円はちょっと高いなというのが率直な感想。寝台特急サンライズのシングルが寝台料金+特急料金+乗車券で大阪から東京まで19220円とのことで、サンライズなら完全に横になれる。東京→大阪は乗れないので単純な比較はできないが。ただ、交通機関の選択肢が増えたという意味では大歓迎である。

f:id:Tenty-17:20170602224212j:image:w360


ぶらり関西東海 2日目

Views: 6

今日はまず大垣から岐阜まで行く、のだが、東海道線が人立ち入りで運転見合わせだという。ホテルで朝食をとっているときにその情報を得たので、早めに駅に行ってみる。豊橋行きの新快速が停まっていたのでそれに乗る。岐阜まではなんとか行くのではないかと思っていたが、実際岐阜行きになって、名古屋方面に行く人は名鉄に振り替え乗車という案内がなされていた。

岐阜からバスに乗って関に行く。関から長良川鉄道で北上。1両編成ということもあってけっこう混んでいた。郡上市美並あたりに滞在し、帰ってくる列車も1両編成で混んでいた。ただほとんどの客がツアー客で、この客が美濃市で降りて車内はガラガラになった。

美濃加茂に着き、可児に移動し、名鉄広見線に乗って明智で降りる。明智からは八百津行きのバスに乗って八百津町に行く。バスの乗客は2人だけで、1人は途中の兼山で降りていった。八百津は和菓子店が多く、杉原千畝を推している街だった。杉原千畝は、他に町出身の有名人がいないということなのだろうが。帰りのバスはそこそこ客がいた。明智駅での接続時間が短く、特に問題がないのでこの接続時間なのだろうが、ちょっとハラハラする。

八百津から名古屋に直行して、駅近くで飲んで、新幹線、山手線、東上線で帰宅。やはり新幹線は混んでいた。


ぶらり関西東海 1日目

Views: 3

まず、昨日の話になるが、池袋から夜行バスに乗って大阪なんばに行った。この夜行バス、おそらく日本で最もエグゼクティブな夜行バス、ドリームスリーパー東京大阪号なのだが、その話は改めて書く。

そして、今日大阪に着いた。大阪をぐるっとまわって、池田のインスタントラーメン発明記念館に行ってみた。開館直後に行ったのだが、百人くらいの子どもの団体がいた。他にも団体客がけっこう入ってくる。思ったよりも利用客が多い施設であった。自分オリジナルのカップラーメンを作れるコーナーがあるのだが、大勢の子どもがパッケージの絵を描いていて、自分はそこまでオリジナルのカップラーメンを作りたいわけではないので、展示だけ見て帰った。

その後、梅田界隈をぶらぶらして、淀屋橋まで行き京阪で京都に行く。京都も軽く回ったが、修学旅行生が多かった。ほかの観光客ももちろん多いのだが、やはり増えていく観光客に交通機関が対応できていない感がする。市バスが観光客増に伴って値上げを検討しているというような話もあったが、市バスのみならず、という印象だ。

京都から新幹線で米原に移動して、そこから乗り換えて大垣まで行く。今日は大垣で泊。


日本三大稲荷に全部行った

Views: 11

日本三大稲荷と呼ばれている神社(一部に寺もあり)が、Wikipediaによると日本には十ヶ所ある。

伏見稲荷神社が稲荷神社の総本宮とされるので、それが入っているのは当たり前だとして、残りの二枠に九社が名乗りを挙げているという状況だ。

Wikiepiaには伏見と自社ともう一つはどこを各社が挙げているのかがまとめてあって面白い。それによると、

  • 豊川稲荷 4票(最上、瓢箪山、千代保、草戸)
  • 祐徳稲荷神社 2票(豊川、笠間)
  • 笠間稲荷神社 2票(祐徳、竹駒)
  • 竹駒神社 0票
  • 最上稲荷 0票
  • 瓢箪山稲荷神社 0票
  • 千代保稲荷神社 0票
  • 草戸稲荷神社 0票
  • 源九郎稲荷神社 0票

というようになっている。

で、自分はこれらの神社に全部行ったのだが、行ってみた経験を以て三大稲荷を決めるのであれば、伏見、豊川は挙げられるが、もう一つが難しい。が、挙げるとすれば祐徳か。次点が笠間。それに次ぐのは最上、千代保、竹駒、草戸、瓢箪山、源九郎、くらいの順番になるかと思う。