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Suica de おにごっこをやってみた

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http://www.jreast.co.jp/press/2011/20111109.pdf

Suica10周年ということでいろいろな企画をやっているのだが、その中で、「ペンギンをつかまえよう!Suica de おにごっこ」という、企画がある。このために用意された10の駅にある端末にSuicaをタッチし、ペンギンを捕まえるまで駅をまわり、つかまえたら新宿駅に行ってプレゼントがあたる抽選を行う、というような流れだ。最初はあまり食指が動かなかったのだが、Twitterのフォロワーさんで参加しているを見て、私もやってみることにした。

最初は東上線に乗って池袋、と思ったものの、着いたのが8時半で開始時間が10時からだったので端末が動いていなかった。がーん。確かに開始時間は資料に書いてあったのだが、あまり気にしていなかった。仕方が無いので常磐線方面で軽く用事をこなした後で、北千住で10時を迎える。私が行ったのは開始から数分後だったが、端末の前に行列ができていた。すごい人気じゃないですか。ただ、これが何なのかわかっていない人もいて、前に並んでいた人は単にこどもがタッチしたいから並んでいたという感じだ。いろいろな駅を回らないといけないと教えてあげた。この後まわった駅でも端末の前に行列ができているところが多かった。

この企画のもう一つのルールとして、Suicaで買い物すると行くべき対象の駅が一つ減る、というものがある。このルールも説明がわかりづらく、スタートする前の買い物なのか、スタートした後の買い物なのか、という点で議論が割れていた。結果的にはスタートする前の買い物も、スタートした後の買い物も、その効果が発生するようだ、という結論に達したが、必ずとも言い切れないことは記しておく。

結局、北千住→日暮里→浜松町→大崎、と回ってペンギンをつかまえて、新宿に行く。新宿で当たる気がしない抽選を行い、やはり外れて、誰でももらえる割引券をもらう。

このイベントは一度ゴールすると、再度スタートを行うことできる。今度は池袋から始めて巣鴨→日暮里→赤羽、でペンギンを捕まえた。だいたい、買い物分も含めて五駅前後行けば終わるようにできているのか。新宿へは後日行くつもり。今後、このイベントのために移動することはないと思うけど、その駅に通りかかったらやってみるであろう。

あと、Webの資料だと駅のどこに端末があるのかわからなかったのだが、紙のパンフレットには書いてある。紙のパンフレットを駅で見つけてもらったほうがいいと思う。


日光紅葉遂行

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先日、日光に行こうと思ったら行けなかった、という話を書いた。天気予報ではその翌日以降天気が悪いということになっていたのだが、予報が変わって数日は雨が降らないということになった。そういうわけで、今日リベンジを行った。

新越谷までは先日とほぼ同じ。やはり3時台に起きた。さて運命の春日部、運転見合わせにならない。そして鬼門の北春日部を軽やかに通過。これは快挙だ。いや、あんなことが二度も続けておきるほうがどうかしている。

無事に東武日光に着いてここから湯元温泉行きのバスに乗る。電車の車内でわかったことなのだが、清滝の手前あたりに高校があるのだ。そこに通う生徒でバスはたいへん混んだ。わざわざそんなところに高校作らなくてもいいのに…とか思ったり。湯元温泉行きのバスでなく、15分後にある奥細尾行きのバスに乗ればいいのにとも思ったが、彼らはそこまで空気を読まない。あと、奥細尾行きのバスは小型なのでそこに全員乗ってもたいへんなことになる。彼らが降りてだいぶ空いた。

今回は竜頭の滝まで行ってみた。紅葉の状況を最初に書くと、中禅寺温泉のあたりはまだ早く、竜頭の滝のあたりはちょっと遅かったようだ。いろは坂の下りのあたりがだいぶいい感じなところがあった。あとは局地的に見頃の葉があった、という感じ。ただ、日光の紅葉は初めてだし、紅葉自体あまり進んで見に行かない人間の、あくまでも個人的な意見である。

あと、小学生の団体を竜頭の滝でも、その後に行った華厳の滝でも見かける。あういう団体は平日にこそ動くのだろう。華厳の滝は一昨年、去年と有料の場所に行って滝を見ているので、今年はそこまで行かなかった、お金を払わなくても遠くから滝を見ることができる。11時前くらいに中禅寺を後にしたが、湯元温泉方面に向かう道は渋滞になっていた。

中禅寺温泉から日光駅行きのバスに乗って清滝一丁目で降りる。早歩きで10分ほどで日光和の代温泉やしおの湯に到着。日光市内の人は350円で、市外の人は500円。おそらく地元の人がほとんどなのだろうが、わりと客は入っていた。ぬるっとしたようなお湯だった。帰りはやしろの湯の前からバスに乗る。先客は一人で、途中から二人乗って途中で降りていった。西参道のあたりで若干流れが悪くなったが、あのあたりはもうどうしようもないのだろう。

帰りは東武日光から12:56発の区間快速に乗って帰る。特急でもよかったのだが、時間的にちょうど区間快速になったのだ。この行程だと高校生とかち合う以外はわりと混雑もなく行き帰りできるが、日光での時間は短い。帰りが遅くなると混雑に巻き込まれそう。本当にゆっくりまわるのであれば日光に泊まるしかないのだろうけど、それなりにお高いのだろうなぁ。

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西日本の旅 3日目

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舞鶴から小浜線に乗って小浜に行く。小浜といえば、オバマ大統領就任時にはオバマフィーバーで沸き立っている様子が報道されていたが、今はどうなのだろうか。結論から言うと、小浜でオバマの姿はほとんど見なかった。小浜駅前の観光案内所にオバマストラップが売っていて、駅の売店にオバマまんじゅう、オバマせんべいが売っていたくらいである。その代わり、大河ドラマの影響もあってか、浅井三姉妹の次女初ゆかりの地ということが強調されていた。

その観光案内所で自転車を借りて、まず常高寺に行く。ここは初ゆかりの地であるが、私としては尾崎放哉ゆかりの地ということで訪れた。初が強調されているが、尾崎放哉の句碑もあった。その後、小浜城趾に行ったが、このあたりで雨に降られる。これがかなり大降りだった。近くのコンビニでしばらく雨宿り。小降りになったところで再び移動を開始。若狭フィッシャマンズ・ワーフに行く。パックの寿司が売っていて、その場で食べる、というコーナーに人が集まっていた。私はそばとかきあげが売っていたところで、かきあげそばを食べた。

小浜線で敦賀まで出て、そこから帰路につく。普通に帰れば、米原まで特急で出てそこから新幹線なのだろうが、少しひねりをいれて、米原まで普通列車、米原から名古屋まで特急、そこから新幹線で帰る。いや、ちょうどいい時間に名古屋行きの特急があれば、敦賀から名古屋まで特急に乗ったんだけど。敦賀から米原まで普通列車で行こうとすると、この時間帯だと近江塩津まで湖西線直通の列車で行って、そこで30分弱待って北陸本線経由の列車に乗らないといけない。どうも、滋賀県内での接続を優先している結果、福井県から北陸本線に直通する場合はそういう不便になるようだ。

米原から特急しらさぎに乗る。けっこう乗客が多い。米原止まりは無くして、全列車名古屋に行けばいいのではとも思うが。(敦賀からちょうどいい時間のしらさぎは米原止まりだった。)

名古屋であんかけスパゲティを食べて、少し遊んで、新幹線に乗って帰る。さすがに混んでいた。確認はしていないが満席ではないか。


西日本の旅 2日目

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すっかり雨はあがった。今日が四国行きのメインイベントである。

阿波池田から特急に乗って阿波山川まで行き、そこから普通列車に乗り換えて学に行く。特急は阿波池田の時点ではほとんど客がいなかったが、途中から乗ってくる人はいた。ただ、2両編成で充分な程度ではあろう。学といえば、受験シーズンに縁起を担いで入場券を売る駅として知られるが、普段はひっそりとした小駅である。そこから、市場交通のバスが発着している。市場交通は、徳島・香川県境で香川県方面に行く大川バスに乗り換えができる路線を持つバス会社として知られてはいたが、数年前まではインターネット上にほとんど情報が載っていなくて個人的には謎のバス会社だったのだが、最近では阿波市のウェブサイトに情報が載るようになった。その阿波市は、私にとって宮古島市とともに、日本に二つしかない足を踏み入れたことがない市の一つである。今回、阿波市訪問と市場交通乗車をセットで行うことにした。

列車で学駅に着いた数分後、ちょうど学駅着の市場交通のバスがやってきた。数人が乗っていた。そこに私ともう一人が乗る。学駅から吉野川を渡ると阿波市に入る。もう一人の人はすぐに降りてしまい、私の貸し切りになる。広い敷地があって、そこに到着。そこに次に乗る大川バスのバスも待っていた。少し時間があったのであたりを歩いてみる。とりあえず歩いて徳島県、香川県境を越える。その途中に、市場交通、大川バスのバスポールがあった。

大川バスの三本松行きのバスに乗る。途中で一人が乗ってきた。こちらも順調に目的地の白鳥病院に到着。長く考えていたバス乗り継ぎはあっけなく終わった。なお、今年の10月に市場交通のダイヤが変わるとのことなので、もしこの乗り継ぎをしようと考えている人は、事前に調査をしたほうがいいかと思う。

白鳥病院から高速引田のバス停まで歩く。私の足で30分くらいかかった。神戸行きのバスに乗るが、10分くらい遅れてきた。ただ、高速舞子に着いたときは定時だった。

四国パートが終わって、ここから北近畿・若狭パートになる。舞子(神戸市内)からぐるっと回って東京まで行く片道切符を買ってある。まず、舞子から尼崎まで快速に乗る。尼崎から特急に乗ろうかと思ったが、時間があったので篠山口まで快速、そこから特急。快速はなんとか座れる程度だった。特急は3両編成で自由席は1両だったが、問題なく座れた。

福知山からは普通列車を乗り継いで舞鶴に行く。今日は舞鶴に泊まるが、舞鶴は東舞鶴と西舞鶴の二つの市街がある。東舞鶴のほうに泊まるので、まず西舞鶴に行く。田辺城に行ったり、街の中を歩いてみた。駅の裏にさとうバザールタウンというショッピングセンターがあり、ここがワンフロアにいろいろな店が他のショッピングセンターにないような感じで並んでいて小さな驚きがあったのだが、昔からあったと思われるさとうも未だに健在で、それなりにお客さんがいて、素晴らしかった。あと、舞鶴といえば肉じゃがということで食べたが、肉じゃがって特に優劣をつけるような料理でもないよね。

JRで一駅東舞鶴で移動。ここにも駅前に平和堂系のエールという店があった。東舞鶴駅は高架になっていた。


西日本の旅 1日目

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今日から四国に行く。その後ぐるっとまわるので西日本の旅と銘打っておく。

まず飛行機で高知空港まで飛ぶ。折しも台風の接近で天候が悪く、運航情報はチェックしていたが、朝の時点で特に問題なく飛ぶということだったのでそのまま空港に向かう。その途中でもう一度運航情報を見たら、大阪空港に引き返すかも、になっていた…。ただ、もう空港に向かっていたので、そのまま飛行機に乗ることにする。

高知空港行きの飛行機は小さい機材だったが空席がだいぶあり、私の隣も空席だった。三連休初日にしては珍しいが、天気が悪いことも一因か。

高知に着いたら雨は降っていなかった。高知城に行ったところで雨が降ってきた。そこで、これから乗る予定の土讃線が悪天候で不通であるという情報を頂く。いよいよ雨っぽくなったし、情報入手の意味もあって駅に行く。高知城前から高知駅前に直通する電車に乗ったが、乗客は私だけで、貸し切り電車になった。

高知から阿波池田まで行く代行バスが出ているという。予定ではこの後、大歩危まで特急で行ってかずら橋に行って阿波池田に行って泊まる、という予定なのだが、この天気でかずら橋は難しいだろう。そういうわけで阿波池田まで直で行くのに異存はないが、今行っても阿波池田で暇だな、と言っても、高知で観光するにしても雨の心配がある。そういうことで、さっさと代行バスに乗ることにした。特急列車の時間にあわせて出発するといったが、満席になったので早めに出発になった。高速道路を通って1時間15分くらいで着。阿波池田に着いても雨が強く降っていた時間帯もあったが、今はやんでいる。


夏の旅 3日目

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今日は名古屋から長野方面に向かっていく。疲れ具合によっては特急に乗っていこうかとも思ったが、やはり価格差は大きいので、青春18きっぷを使った。道中の列車は大混雑というわけではなく、そこそこの混み具合であった。とりあえずこれで終わり。


夏の旅 2日目

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松阪から近鉄列車に乗って伊勢市に行く。今日の最初の目的は伊勢神宮。日本の観光地の元祖と言ってもいい伊勢神宮であるが、私は今までに外宮をちょっと見てきただけだった。そういうわけで、今日は本格的に参拝することにする。

7時半頃に伊勢市に到着。少し早すぎたかとも思って、人もまばらな伊勢市の街を歩いて外宮に行く。行ってみると既に参拝客が多数いた。さすがは伊勢神宮。外宮を参拝後、バスで内宮まで行く。内宮のほうが規模が大きく、参拝客も多い。五十鈴川の御手洗場では昔は体を浄めたというようなことを聞いたことがある。今日は暑いのであの川に入ったら気持ちいいだろうと思うが、その後が困る。実際、川には入らないでくださいという看板が立っていた。内宮の正宮の近くにある大木に手と額をつけたら、何か気を受けて覚醒したような気がした。このあたりは人それぞれだと思うので。私はそうだったというだけの話。

最近の流行なのかわからないが、「神社ガール」とでも言うのか、神社が好きそうな女性をちらほらと見かけた。スポーティーというよりは文化系な感じなのだが、靴は歩きやすさを重視しているのかスニーカーを履いている。ちょっとアンマッチな感じだが、見かけよりは機能を重視しているということなのだろう。一方、ごく一般の観光客も多くいる。クロックスとか履いてきていたり。私はあれが好きではないということもあるのだが、参拝にあれと履いてくるというのもまた違和感がある。まあ、いろいろな温度がある人たちを丸ごと包み込むという魅力があるのも事実ではあるのだが。しかし、写真撮影を禁じられている場所で撮影する人がいて注意されていたのには驚く。恐れ多いという気持ちがないのか。

その後おかげ横丁に行ってみる。時間が早いのでまだやっていない店もあったが、やっている店を中心に賑わいがあった。「福まん」という松阪牛が入っている肉まんと、かき氷を食べる。牛串みたいのも売っていたが、なんせ暑くて…。涼しい季節にもう一度来てみたいとは思った。

名古屋に移動する。名古屋では、桜通線の延伸部に乗って徳重まで行った。徳重自体何があるというわけでもないので、それほどそこまで利用する人はいない。やはり都心部での利用客が多い。通勤時なんかは利用客が多いのだろうが。徳重に隣接するショッピングセンターに行ってみたが、人が多かった。13時半頃でもご飯を食べるところは人でいっぱいである。

今日は夜の目的がある。初めてナゴヤドームで野球を見にいくのだ。ナゴヤドーム前矢田で降りてナゴヤドームへと向かう。試合開始少し前に着くように行ったのでさすがに人が多かった。5階の席の前のほうを予約していたのだが、前後隣に人がいて、まったり見たいのであれば後ろのほうがいいかもしれない。だいぶ空席があったし。今まで、東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムで試合を見たことがあるが、そこよりは新しいだけあってかきれいな感じがした。ただし、試合内容はしょっぱかった。試合が終わるやいなや席をたって、帰りは駅に向かう人で混雑した。まあ、感じはわかったので、再度見に行きたいと思う。


夏の旅 1日目

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夏休みということで、ぶらっとでかけることにする。

久しぶりに京王の新宿高速バスターミナルから夜行バスに乗る。どの便も満席だった。私が乗るのは奈良行き。天理駅で下車。順調だった。

天理から青春18きっぷを使って、関西圏をうろうろする。なんせ今日は暑かった。外を歩く気になれない。さすがに少しは歩いたが。

今日は松阪に泊。関西から三重方面に抜けるのに、久々に草津線に乗った。県境を越える人はそこそこいた。


佐渡・羽越の旅 3日目

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今日は帰る日だが、丸一日あるし、JR東日本乗り放題のJR東日本パスもあるので、ぐるっと秋田までまわって帰ることにした。

まず特急いなほに乗って秋田に行く。ここは自由席に乗ることにした。新潟泊の利をいかして早くから並んで海側窓際の席を確保。自由席はだいたい埋まった。道中、海の景色を楽しむ。海水浴などをしている客もいた。途中で降りるというオプションも考えたのだが、終点秋田まで乗った。

秋田は久しぶり。町中を少し歩く。その後、時間があったので八郎潟まで往復する。行きは普通、帰りは特急で。特急は自由席に乗ったのだが、混んでいた。JR東日本パスで、東京から新青森→秋田→新潟→東京、とか、新青森→秋田→東京、などの経路でまわっている人もけっこういそうだ。JR東日本パスは指定席券が2回しか使えないから、おのずと何度かは自由席を使うことになる。あるいは指定席は満席だったか。どちらにせよ、乗ったきりの旅というのもしんどいだろう。秋田駅では走って乗り換える客がいた。約10分で新潟行きの特急に接続している。

私は秋田から新幹線こまちに乗って帰る。こまちも東京までは満席だが、ここは指定席を抑えている。立って乗る人もかなりいるくらいだった。そろそろ大宮というときになって、東上線と武蔵野線が人身事故で運転見合わせになったことをTwitterで知る。新幹線車内でも大宮駅でもそういうアナウンスはなかった。ただ、Twitterでは大騒ぎで、東上線は運転を再開しているという情報を得たので、川越経由で帰ることにした。川越から東上線に乗るが、こちらは定刻どおりだった。東上線川越駅の電光掲示板には、武蔵野線の情報が記されていた。何はともあれ、無事帰宅。


佐渡・羽越の旅 2日目

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今日は佐渡の北部をまわる。まず大佐渡スカイラインに行った。白雲台に売店のようなものがあったが、9時からだった。行ったのは7時半頃で開いていなかった。車もほとんど通っていない。

その後佐渡金山に行く。8時から開いていて、8時20分頃に行ったのだが、既に客がけっこういた。主に江戸時代に掘られた宗太夫坑と、主に昭和以降に掘られた道遊坑があって、なかなか来ることはないので二つ入っておく。宗太夫坑がいわゆる江戸時代に手堀で掘っている一般的なイメージの展示があった。道遊坑は既に近代化していて機械化されていた頃のものだ。どちらもそれぞれよかった。

あとは大野亀経由でぐるっとまわって両津まで行った。このあたりも景色がいい。それなりに遠いが、そういうところには良景が残っているということですね。

佐渡も景色がいいところは多いが、一般的な大きな売りはトキと金山くらいか。あと、釣りやダイビングなどのマリンレジャーも盛んのよう。世界遺産の登録を目指しているようだが、その必要はありますかね。起爆剤を求めているのだろうが、その起爆剤に対応できるのかという疑問がある。

最終のジェットフォイル便で帰る。空席はあったが、行きよりは客が多かった感じがする。今日は新潟で泊。