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新しい羽田空港のターミナルに行った

いつも日本航空を利用するのだが、今日は全日空に乗った。そういうわけで、羽田空港の第2旅客ターミナルに行くことになった。

私の両親がオープン初日に行ったら大混雑で、中でご飯を食べようとしたらどの店も行列で、あきらめたらしい。当たり前だ。さすがに今日はそういうことはない。第1に比べると建物は小さい。それゆえに、分かりやすさがあるとも言える。

第1にはあるパソコンデスクだが、第2では一切見当たらなかった。ないということはありえないと思うのだが、探しても見つからず。これは残念。

わりと落ち着いた建物で、あまり新しさを感じなかった。第1よりも第2のほうがいい、ということはない。

少し驚いたのは、飛行機までバスで移動したということ。宮崎便なのに。新しく作ったのだから、なるべくターミナルから直で乗れるようにしてほしい。


昨日の旅について

昨日の話。とりあえず、水窪から。そこまでは後程別稿で。水窪から飯田線の特急に乗る。飯田線といえば、最長片道切符の旅では大きな遅れに遭った路線だが、今回、真っ暗で乗ってみた区間を通ることにする。ところが、乗る特急が5分遅れているというではないか。飯田線は遅れないで運転できないのか。車掌も「本日”も”遅れましたことをおわび致します」とアナウンスしているように聞こえた。

特急だから速い。車窓をじっくり眺めるには各駅停車のほうがいい。ただ、自分が勘違いしていたあることがわかったのは収穫だった。

飯田には10分弱遅れて到着。ここから高速バスに乗る。現在はダイヤからしてJR中央本線経由のルートは想定されていないような感も受ける。そういうわけでバスに乗る。

飯田から乗る人は少なかったが、途中の長野県側のだいたいのバス停で人が乗ってくる。渋滞で遅延が予想されたが、上野原から小仏トンネルまでが混んであとはだいたい快調。10分くらいの遅れで新宿に到着。早く着くに越したことはないが、これくらいの遅れであれば許容範囲だろう。


静岡~大井川~浜松

静岡に行ってきた。朝一のこだまに乗って。これがいちばん早い時間に静岡に着く。ムーンライトながらというのはさすがになしで。自由席だがそれほど混まない。それよりも次のひかりを待つ人が多い。小田原ではだいぶ並んでいたが、小田原から自由席で座れるかな。このひかりは静岡には停まらない。静岡に停まったらひかりに乗るところだったが、早起きしてこだまに乗った方が快適なようだ。

静岡からはバスで井川まで行った。ハイキング客とかで混むかもと思い、始発の新静岡から乗ったのだが、新静岡から乗ったのは2人。静岡駅から乗ったのは0。途中で関係者っぽい人が乗って、閑散としていた。このバス、運転士の他に女性の車掌(添乗員?)がつく。この人がわりと親切にアナウンスしてくれた。

それにしてもこの路線、かなり細い道を行く。それも山道。途中、景色がいいところも通る。睡眠不足で車内ではけっこう寝ていたが、景色がいいところは押さえたつもり。こういう路線は路線バスの旅で行きたいものだが、このシリーズは乗り継ぎの妙を楽しむということがあるので、静岡から延々と北へ行って行き止まり、かつ午前にしか便がないというこの路線は組み込みにくい。今日は一日一本。

井川からは大井川鐵道に乗る。これがけっこう乗る人がいる。この列車は井川発の一番列車。全員観光客と言っていいだろう。途中、ゆっくり走って窓を空けて景色を見たり、機関車をつけるために数分間停車したり、機関車を外すアプトいちしろでは、停車時間を利用してかしわ餅を買う人がいたり、たまにはこういうのんびりとした汽車の旅もいいものだ。

千頭ではレストハウスで昼食を食べるつもりだったのだが、そこに行ったらチャーハンとカレーしかできないと言う。仕方がないので、結局立ち食いそばを食べた。山の中っぽく山菜そばにしたが、山菜は都会の山菜そばと同じものだ。ただ、そばはわりとうまかった。また、こんにゃくのおでんもいけた。

大井川鐵道は千頭以北はけっこう見所があるのだが、千頭以南は茶畑と大井川が続いて淡々としている。その区間にSLなんかを走らせているあたり工夫していると思うが、私はSLにはそれほど興味はない。普通の列車で金谷まで行った。遅れる。

今日は浜松に泊まる。実は明日が本題なのだが、この計画を果たすには浜松に前泊する必要があった。ムーンライトながらとか、伊良湖ライナー+普通列車で戻りとか、前泊しない手段もあることにはあるが、疲れるのでパス。で、金曜日に仕事が終わってから浜松に行こうかとも思ったのだが、折角だからと、土曜日静岡あたりを動いて、その後で浜松に泊まることにしたのだ。

浜松でうなぎを食べた。さすがにうなぎの店が多い。


JR北海道企画の日本縦断の列車の旅

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20041119c3c1901b19.html

JR北海道は、若い鉄道ファンの申し込みを想定していたとのことだが、実際は60歳以上の人の申し込みが多いとのこと。鉄道ファンであれば、こういう企画は自分で立てられるから、あえてエイジェンシーを通すことはないような。1月23日出発の4泊5日の旅程ということになると、仕事や学校に行っている人には無理なわけだし。

この企画、冬の荒天で列車の運行に支障が生じる事態にならないかが心配だ。



2005年の三連休

来年の旅行の参考に。

1月8日(土)・9日(日)・10日(祝)

2月11日(祝)・12日(土)・13日(日)

3月19日(土)・20日(日)・21日(祝)

4月29日(金)・30日(土)・5月1日(日)

5月3日(祝)・4日(休)・5日(祝)

7月16日(土)・17日(日)・18日(祝)

9月17日(土)・18日(日)・19日(祝)

9月23日(祝)・24日(土)・25日(日)

10月8日(土)・9日(日)・10日(祝)

12月23日(祝)・24日(土)・25日(日)

来年はゴールデンウィークが3連休・1平日・3連休・1平日・2連休、なんだよね。暦通りに仕事に行くとなると、調子が狂いそうだ。

とりあえず、現状では1月は予定が決まっている。2月も計画中。


泊まったことがない都道府県

私が泊まったことがない都道府県を整理の意味を込めて列挙。

・栃木県…皆無。

・埼玉県…ほぼ毎日夜を過ごしているのだが、それは自宅であり、宿泊施設で泊まったことはない。

・京都府…修学旅行では泊まっているけど、個人的な旅行では泊まったことがない。

・徳島県…皆無。

・大分県…皆無。

徳島、大分は単に泊まる機会がなかっただけという感じ。京都市内は一人旅で泊まるには適当なホテルがないという印象がある。栃木は今の自宅から行くとなるとあえて泊まることもないだろう。埼玉は確か日本でいちばん宿泊の観光客が少ない都道府県ではなかったか。


飛行機の座席

私はマイルの関係で、JALを使っているのだけど、JALは大きい飛行機は全機9列シートらしい。昨日乗ったのは確かに2×5×2というもの。そういわれて見れば幅は確かにゆとりがある。それではなぜ飛行機の座席は窮屈に感じるかというと、前のシートとの間隔が狭いからではないかと思う。

ただシートの間隔が広すぎると、前の座席についているテーブルにノートパソコンを使うには不便だったりする。


中日ドラゴンズ優勝記念セール

image/freelife-2004-10-02T11:09:07-1.jpgイオン茂原店にて。かなり盛り上がっていなかった。

それよりも食料品売り場が24時間営業ということに驚き。需要があるのか。


高梁訪問

都留に住んでいた学生時代、学外の人と共に、大学がある地方都市のモデルとして、吉備国際大学がある岡山県の高梁に行こうという計画が持ち上がっていたのだが、結局沙汰やみになった。それから、6年。私一人で高梁を訪れた。というか、6年も経ったという事実のほうがショックだ。

とりあえずその吉備国際大学に行ってみる。ところが、これがえらい坂道を上らなければならない。建物の数が多いのだが、それだけ敷地を要し、山の方にまで作らざるを得なかったのかもしれない。

ここまでの坂道となると、やはり自転車は役にたたないようで、学生の足はバイクや車のようだ。事故が多いのか、注意を促す旗やら看板が立っていた。祝日なので大学は静かだった。

大学の近くには、学生用のアパートが多くあったが、都留ほどは圧倒的ではない。このあたりは基本的には住宅地で、店が全然ない。下のほうに歩いていくと、どちらかというと観光客を相手にしたような店が多くあった。高梁は観光客が訪れる街でもある。

商店街のほうに歩いてみる。他の地方都市に比べると若者の数を多く見かける。そして、学生用のアパート、マンションも多く見かけた。大学の近くよりは、生活に便利な商店街の近くに住む学生が多いのだろうか。私などはあんな坂道を上るとなると、億劫で授業にでたくなくなりそうだ。

都留の場合、大学を出てすぐに「文大通り」があり、そこに店が連なっているが、高梁の場合は大学と商店街の間に観光地が立はだかる感じだ。そういう視点で街を見ると、高梁はかなり面白い街だ。