朝霞市議会議員選挙

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昨日、朝霞市議会議員選挙の投開票があった。投票率は34.09%(前回34.63%)、有効投票数は35517票(前回34765票)。定数24のところを28人の候補者が立候補した。

前回のトップ当選は2473票だったが、今回は2077票。その代わりというか当選ラインが上がって、前回の最下位当選が761票だったのに対し、今回は859票。当落の差はシビアで23位当選の共産党公認現職山口候補が865票、24位当選の無所属現職田辺候補が859票、そして落選した無所属元職藤井候補は858票と、まさに1票が当落を分けた。ちなみに田辺候補と藤井候補は市民ネットというグループに属しているとのことである。

前回、みんなの党公認でトップ当選を松下候補だが、今回は日本を元気にする会公認で当選したものの、票数を半分以上減らしている。あのときのみんなの党人気がバブルであったということか。ただ、みんなの党から日本を元気にする会というのは正統な政党変遷だし、下位当選でも生き残れば勝ちだと思う。

共産党の候補は軒並み票を伸ばしているのだが、前回の県議選に立候補した元職の石川候補は2000票近くを獲得しているのに対して、現職の2人は1000票以下で、1人はあわや落選ということになっている。傍から見れば票割りに失敗したように思う。票を伸ばしているので追い風なのだろうが、その追い風を最大限取り込む戦略力を持ち合わせていないのでは?と感じる。

あと、今回台風の目となったのがNHKから国民を守る党である。今回の朝霞市議選ではいちばん活動が目立っていた。運動員もかなりの数を動員していた。正直言って、1000票とることはなく落選するのではないかと思っていたが、1278票と維新の党の新人候補を上回る票数で当選した。(余談だが、下位落選3候補は予想通りの結果だった。よって今回の選挙で現職が落選することはないと思っていた。)はっきり言って市政とは関係のない主張を通しているわけだが、シングルイシューが分かりやすかったということなのだろうか。NHKから国民を守る党は来年2月に行われる新座市議選でも候補者を擁立する予定になっている。この地域の選挙ノウハウも掴んだことだろうし、新座市議選でも注目すべき存在ということになろう。


2015年サッカー昇格降格状況

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毎年やっているんで今年もやりましょう。

  • J2→J1:大宮アルディージャ、ジュビロ磐田、アビスパ福岡
  • J1→J2:松本山雅FC、 清水エスパルス、モンテディオ山形
  • J2→J3:大分トリニータ、栃木SC
  • J3→J2:レノファ山口FC、FC町田ゼルビア
  • JFL→J3:鹿児島ユナイテッドFC
  • 地域L→JFL:ラインメール青森、ブリオベッカ浦安

鹿児島ユナイテッドFCが昇格し、SP京都FCが脱退したので、JFLからの降格チームはなしということに。

大宮は去年の降格から1年でJ1復帰。逆に松本、山形は去年の昇格から1年でJ2に戻ることに。清水は初めてのJ2降格。また、大分がJ3に降格し、J1に所属していたチームが初めてJ3に降格することとなった。山口は2年連続の昇格。


2015年の新語・流行語大賞

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2015年の新語・流行語大賞が発表されたぞい。

  • トリプルスリー(年間大賞)
  • 爆買い(年間大賞)
  • アベ政治を許さない
  • 安心して下さい、穿いてますよ
  • 一億総活躍社会
  • エンブレム
  • 五郎丸(ポーズ)
  • SEALDs
  • ドローン
  • まいにち、修造!

「爆買い」が年間大賞なのはわかるが、「トリプルスリー」ってそんなに話題にならなかったような。スポーツ部門から選ぶのであればラグビー絡みでもよかったと思うが(「ルーティン」とか)。

今年の私撰流行語大賞を選ぶとすれば、私の回りのごくごく狭い範囲で流行った「しょぼくれタウン」。発端はこのツイートから。


旅先充電戦略2015

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5年前に旅先充電戦略という記事を書いた。あのときと比べると持ち物が変わっているので最新版を書く。

旅先に持っていく、充電が必要になってくる機器は以下の5つ。

  • ノートパソコン or iPad
  • iPhone
  • iPod touch
  • Pocket Wifi
  • Apple Watch

5年前に比べると持ち物が増えている。これはApple Watchが増えたということだ。一時期はAndroid端末も持っていたが今はiPhoneのみである。ノートパソコンとiPadは旅のスタイルにあわせてどちらかを持っていく。

5年前はeneloop stick boosterを持ち歩いていたが、今はモバイルバッテリーを持ち歩いている。だいたい1つあれば足りるが、念のため2つ持っていく。充電するのはiPhoneが主、他の機器は日中に充電する必要はほとんどない。宿で夜中に充電すれば充分である。夜行バスにはめっきり乗らなくなったが、最近の夜行バスは(中には昼行高速バスも)充電できる装備がついているので、あまり心配はいらない。5年前に比べると、公共交通機関で充電できるチャンスが増えたと思う。そういうことで戦略と言っても昔と比べてそれほどシビアに考える必要がなくなったかと思う。

むしろ必要な充電ケーブルを揃えて持っていくということを考えたほうがいい。旅先でいざ充電しようと思って、Micro USBケーブルが一本しかなくてPocket Wifiとモバイルバッテリーが同時に充電できない!みたいなことがある。Micro USB、Lightning、二本づつは持っていきたい。


アド街で紹介された東上線の街

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テレビ東京で放送されている「出没!アド街ック天国」は20年以上放送されている歴史がある番組であるが、その中で東上線沿線の街はどれだけ取り上げられているのか、まとめてみた。これをまとめるにあたって「アド街ック天国 「街」リスト」というウェブサイトを参考にさせて頂いた。

  • 1996/02/24 池袋
  • 1996/12/14 川越
  • 1999/05/15 池袋東口
  • 1999/08/21 池袋西口
  • 2001/03/17 成増
  • 2002/11/09 川越
  • 2002/12/21 池袋
  • 2005/07/30 池袋ウエストゲート
  • 2005/12/10 板橋
  • 2006/06/10 池袋東口・乙女ロード
  • 2007/03/31 川越
  • 2007/05/12 下赤塚
  • 2009/03/21 嵐山小川
  • 2011/08/06 池袋東口
  • 2011/11/05 板橋 大山
  • 2012/10/20 本川越
  • 2014/03/01 東武練馬
  • 2015/01/17 中板橋
  • 2015/05/09 上板橋

池袋は外してもいいかと思ったが、外すとかなり寂しいリストになるので入れておいた。それにしても川越の多さよ。本川越は西武線沿線という気もするが一つだけ除外するのも何なのでいれておいた。近年になって東京都の東上線の沿線を取り上げる回数が増えている。そして、埼玉県側は川越を除くと唯一取り上げられたのが嵐山小川。和光、朝霞、志木、ふじみ野、上福岡などを差し置いて、嵐山小川が川越に次ぐ存在となっている。


NOTTV終了

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/27/news103.html

2012年4月にサービスが始まったNOTTVだが、2016年6月30日でサービスを終了するとのこと。

初年度契約数100万件という目標だったがその半分ちょっとくらいの契約数に留まっているというようなことを以前に本ブログで書いた。今年9月末現在の契約数は154万4142件ということだが、2015年3月期の決算で502億円の最終赤字を計上、ということなので、もうどうにもならん上でのサービス終了なのだろう。

そういえば、NOTTVを始めた頃は、NTTドコモではiPhoneが使えなかったのだ。自由度が高いAndroidに絞ってコンテンツを売って稼ぐのかと思いきや、その点が思い通りにはらないiPhoneも扱うようになって方針が変わった感はある。それから2年以上NOTTVを続けてきたのは鷹揚というべきか。


四国中国の旅 3日目

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今日はまず岩国から錦川鉄道に乗る。空いていて、錦町まで乗ったのは私と家族連れ一組だけだった。途中で観光のために徐行をしており、観光客にはいいのだろうが、地元の客はめんどうくさいと思っているかもしれない。車両もきれいだが、なかなか乗る動機がない。

錦町からは島根県の六日市行きのバスがあるのだが、今日は祝日で全便運休ということになっている。ここから引き返さずに先に進む方法はないかと思ったらなんとかあったので、その手段をとることにする。

まず深谷峡温泉行きのバスに乗って、終点深谷峡温泉まで行く。日帰り温泉施設があるので、せっかくだから入った。途中には、岩日選未成線の跡を見ることができる。そこから、深谷パーキングエリアまで歩く。道が通行止めとなっていたが歩行者なら行けるんじゃないかと思って歩いていったが、途中、工事をしている箇所があり、道路をクレーン車がふさいでいた。人はなんとか通れるが、自己責任ということで。距離はさほどないが、深谷峡温泉から行くとほぼ上り坂である。

深谷パーキングエリアから益田行きの高速バスに乗る。乗客は十数人くらいだったか。益田の街に少し滞在し、萩・石見空港から東京に戻る。飛行機は満席だった。

空港からの帰りはバスに乗りたかったが、志木行きの時間があわなくて、和光市行きに乗る。30分に一本という高頻度運転だからか、隣が空くくらいの乗客数。和光市からは地下鉄直通に座って志木に帰還。


四国中国の旅 2日目

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新見のホテルを5時に出て、乗るのは5:18発の備後落合行き。泊まらないと乗れない列車である。次の備後落合行きは13時台なので、貴重な列車である。まあ、地元の人はいないと思ったら案の定そうで、終始乗った3人は明らかな旅行者だった。折返しの備後落合発新見行きの回送のようなものだろう。快速ということで、矢神、東城、以降の各駅という具合に停まる。東城までは平日のみだが7時台の列車があるので快速で飛ばしてもいい、という解釈なのだろう。

備後落合からは三次行きの列車に乗るが、この列車も途中で高校生が乗ったくらいで空いていた。ところが、三次から乗った快速は混んでいた。2両編成だが三次の時点でほぼ座席が埋まり、広島市内に入って下深川からは各駅停車になるが、そこからはもうラッシュである。庄原~広島は高速バスが優勢で、三次~広島は高速バスと鉄道が互角、みたいな話を聞いていたが、それも当たらずも遠からずというところか。JRももう少しは頑張れそうな気がするが。

広島から横川まで移動するが、そのJRも乗り切れないくらいに混んでいた。これは3両編成。今日は広島で泊まろうと思ったがホテルもとれず、広島で何かあるんか。横川で降りた人は多くて、サンフレッチェ広島の試合を見に行くみたいだが、それだけが原因とも思えず。

今日は広電にわりと乗ったのだが、そういうことで人が多いからか、末端部以外はどの電車も混んでいた。路面電車の輸送力不足なんじゃないかと思うくらいだったが、地下鉄にするわけにもいかないだろうし、とりあえず幹線は全車連接車にするとかか。

広島で泊まれなかったので、今日は岩国に泊。西広島からJRに乗ったが、8両編成だったので座席も空いていた。


四国中国の旅 1日目

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性懲りも無くまた旅に出かける。が、これが今年最後の大きな旅になるだろう。

今回も飛行機に乗る。バスは混むだろうということで、鉄道で。モノレールは普通に乗ったらあまり混んでいなかった。後発の空港快速に比べると、空港に着くのは3分しか違わない。

高松空港に飛ぶ。さすがに飛行機は混んでいた。遅れて到着したが、連絡バスも遅れた。バスを空港通り一宮で降りる。ここで降りたのは私だけだった。ここから仏生山まで歩き、一日フリーきっぷ1230円を買う。琴電の駅をいくつか巡り、琴平線末端部以外の全線に乗る。特に、志度線に乗るのは久しぶりだった。志度線は房前手前で海が見えるのがいい。香川=うどん、らしいので高松駅改札内の店でうどんを食べた。

高松からはマリンライナーで四国を出る。そこそこの混雑度だった。岡山から更に北上し、特急で新見まで行く。始発から乗るから自由席でいいかと思ったら、やはり自由席でよかった。新幹線からの乗り継ぎとかだったら指定席でもいいのだが。

新見も今までに何回か来ているが、前にも来ていた夕食をとろうと思った店がなくなっていた。


朝のTJライナー

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http://www.tobu.co.jp/file/pdf/1095dbd0b93dfd87c120442c61250a29/151105%E4%B8%8A%E3%82%8A%EF%BC%B4%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%90HP%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%89%88%E3%80%91.pdf?date=20151105173646

最近、東上線で池袋に行くことがないのでチェックしていなかったのだが、来年3月から朝の通勤時間帯にTJライナーを走らせるということになったようで。

朝は2本で、森林公園6:11発・池袋7:05着と、森林公園8:18発・池袋9:11着。だいたい通勤のコアタイムは池袋着8時~8時半くらいだと思うのだが、さすがにその時間帯には走らせられないということか。森林公園から池袋の所要時間は、急行などに比べると10分くらい早いようだ。ふじみ野で急行or通勤急行を抜かすようなダイヤになるのか。

志木民としては無用であるが、長距離通勤する人には多少の追加料金を払っても座っていきたいという気持ちがあるのはわかる。ただ、時間があわなくて乗れない人もいるだろうし、そもそも、すぐ満席になるような気もする。