東北の旅 4日目

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今日はまず久慈から八戸線で八戸に向かう。長苗代で降りてはちのへゆーゆらん新八温泉まで歩く。きれいな施設で、お湯もまずまずよかった。東京は暑いというので、羽織っていたものを畳んで衣類圧縮袋に詰めてしまった。そういう場所をとれたという意味でも、よかった。

温泉に入った後は歩いて八食センターまで行く。八戸の有名観光スポットだが、行くのは初めてだ。大きな敷地にいろいろな店が集まっている市場と言えばいいか。回転寿司の店が混んでいた。私は小さな寿司を食べられるスポットで珍しいものや自分が好きなネタを中心に食べる。その他、帆立串を食べたり、地サイダーを飲んだり、買い物をしたりと、なんだかんだで堪能した。八食センターからはバスに乗って八戸駅に行く。超混雑するかも?とも思ったが、そんなことはなかった。

まだ12時だが、八戸から新幹線に乗って帰路につく。なんせゴールデンウィーク最終日、これより遅い新幹線は既に満席で、着くのが深夜になる便は空いていたが、あまり遅くなると辛いので、早めに帰ることにした。帰りの新幹線は当然のごとく満席。


東北の旅 3日目

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今日は釜石からまず宮古に行く。JR山田線は不通でバスで行くとなると山田で乗り換えとなる。そういうことでまず釜石から道の駅やまだ行きのバスに乗る。このバスは山田まで通しで乗る客が十数人いた。山田から乗ったバスはそれほど大きくなく、山田の中心地あたりで既に立ち客がいる状態でそこから先もわんさかと乗ってくる。だいたい、鉄道代行バスとしては(特に土日休日は)本数も少ないし、定員も少ない。まあ、いろいろと事情があるのだろうが、まず現実的なところで利用者本位な交通機関を動かしてほしい、とは思った。大槌、山田のあたりはまだ中心部も更地がほとんどである。

宮古に行って、街をぶらぶらと。魚菜市場というところに行ったが、駐車場は車でいっぱい、演歌歌手が来ていたりして活気があった。

宮古からは三陸鉄道に乗る。三陸鉄道北リアス線は小本から田野畑までが不通でバス代行となっている。小本までの列車は2両編成だった。ツアー客が乗っていたようで、田老でこぞって降りていった。小本から乗ったバスは大型なバスで、鉄道代行バスはこうでなくてはと思ったが、こちらのバスに乗ったのは4人だけだった。田野畑は駅と村の中心部が離れていて、バスは村の中心部を通って駅に行く。田野畑駅に着いて1時間くらいの待ち時間がある。もっとなんとかならないのかな、というのが正直な感想。喫茶店があるという情報があったので念頭に置いていたのだが、今日は休みだった。宮古ではけっこう売っているのを見た「田野畑アイスクリーム」を買って、机と椅子があったのでそこでパソコン開いてブログなどを書いたりする。なお、田野畑から乗った列車は豪華な内装の車両だった。「レトロ列車さんりくしおさい」という列車で、ゴールデンウィークや土日に1日2往復走っているようだ。

なお、運賃は通しでは払えず、宮古から小本、小本から田野畑、田野畑から久慈と分けて買わなくてはならない。当然通しで買うよりも高くなるはずだが、そこをサービスする余裕がないということなのだろうか。

今日は久慈で泊まる。久慈といえば連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地ということで大々的に売り出している。NHKの二大ドラマ、連続テレビ小説と大河ドラマの舞台となると、その観光効果は計り知れない。そういうわけで道の駅は車でいっぱいだった。そこでまめぶ汁という郷土料理を食べてみる。「あまちゃん」に出てきて知名度が挙がったようだが、私はそのドラマを見たことがない。にも関わらず、何かドラマに影響を受けて食べた人みたいになってしまった。

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東北の旅 2日目

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昨夜は小牛田に泊まった。仙台だとあまりホテルの空室がなさそう、かつ、行程上小牛田まで行って泊まったほうがよさそう、ということで。

小牛田から前谷地乗り換えで柳津まで行く。柳津からBRTに乗って気仙沼まで行く。BRTの件については後日、別エントリに書くことにする。このバスはそれほど混んでいなかった。気仙沼に着いて、2時間くらい滞在することにする。港のほうまで歩いて行ってみる。駅のあたりはそうでもないが、港のあたりは未だ震災の傷跡が生々しい。それでも観光客は多数集まっていた。海鮮レストランで気仙沼ちゃんぽんを食べる。イカやエビが入っているちゃんぽんだ。

気仙沼駅に戻ってみると、ちょうど一ノ関方面から列車が来た時間にぶつかったようで、多くの人が駅から出てきた。気仙沼の街に向かう人も多かったが、盛行きのバスに乗り換える人も多く、次に乗った盛行きのバスは立ち客がいるほどの混雑だった。その上、スムーズに進めなかったこともあって、陸前高田には遅れて到着。出発時で10分遅れにはなっていたと思う。陸前高田で降りる人は多かった。陸前高田はJR駅のまわりはほぼ更地の何もない状態で、陸前高田市役所の仮庁舎がある高台にBRTのステーションがある。陸前高田と言えば「奇跡の一本松」であるが、その付近をバスは通るものの、BRT陸前高田駅からはだいぶ離れている。ただ、陸前高田でも2時間の時間をとっていたので、その松のところまで歩いて行ってみることにした。松を見る人は多かった。ただ、見物料はおろか、駐車料金もとらないので、松によって陸前高田にはお金が落ちない仕組みだ。松の保存費用の募金や物産センターの移動車が来ていたが、そこでお金を落とす人はあまりいなさそうだった。

個人的には、松が生きているのであれば全力を挙げて保存すべきであるが、もう枯死してしまっている以上、自然に還すべきではないかと思う。まさにあれは墓標に過ぎないというのが率直な感想だ。ただ、あれしかシンボルがないというのも事実である。

陸前高田から更に進んで大船渡に行く。このバスは陸前矢作から来たバスで、空いていた。大船渡はだいぶ復興が進んでいる感じである。大船渡から盛まで行って、盛から三陸鉄道に乗り換える。1両編成のクウェートの支援で作ったという新車はほどよい乗車率だった。三陸鉄道は現状、吉浜までしか復旧しておらず、吉浜から先はバスに乗ることになる。吉浜駅前にある吉浜出張所からバスに乗って釜石へ。吉浜から乗ったのは4人で、途中から乗ってくる人もいた。今日は釜石で泊。

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東北の旅 1日目

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今日から四日間、東北を旅してまわる。

まずは新幹線に乗って仙台へ。大宮6時26分発という朝早い便に乗るが、四連休初日だけあって当然のごとく満席である。

仙台に着いて仙山線に乗り換える。編成が長い列車であったが、そもそも本数が多くないということもあって、乗る人は多かった。山形県に入って山寺で下車。山寺に着いた頃には小雨が降っていて、えっと思ったが、その雨はすぐにやんだ。山寺立石寺根本中堂は50年に1度の御開帳ということで、それを見ることにする。拝観料は500円だが、山に入って奥の院まで行こうとすると入山料は300円なので、都合200円の追加で見られるということになる。とにかく人が多く、10分くらい待って拝観することができた。ご本尊が見られると言っても、それほどの感慨はないのだが、まわりにある仏像はよかった。ただ、普段でも見られるのかな?あと、普段は見られないという、1200年以上ずっと絶えることが無く燃えているという炎も見ることができる。

その後、奥の院に行くために山を登る。ここも人は多い。登るのにはそれほどたいへんでないが、道が細く、人は多いので、順調に進まなかったりする。山の上のほうは桜が咲いていたりして、それほど暑くはなく、今がいちばんいい季節かもしれない。ただ、静けさはなかった。

仙台に戻って、仙台の街をぶらぶらと歩く。やはり仙台は都会だ。仙台の締めは牛タンで。

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富士山が世界文化遺産登録へ

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30057_Q3A430C1000000/

日本が世界遺産だらけになって、このままだと各都道府県に一つ世界遺産がある状態になるのではと懸念している私ではあるが、富士山の世界遺産登録には賛成できる。最後の大物がようやく登録されたという感じ。

あと、鎌倉が不登録になったということで、現時点で世界遺産登録を目指している各所も、少し見直したほうがいいのではないかと思った。


ユニクロから考える

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ユニクロの社長が「年収100万円でも仕方がない」というようなことを言ったとかなんとかで議論の的となっているが、以前に見たインドの日本人向け求人広告は月給8万円とかだったので、まあ世界的に見れば100万円という数字がでてきてもおかしくないのだと思う。経済のグローバル化を突き進めるとそういうことになるということなのだろうが、日本において今までグローバル化の賛否はあまり問われていなかったわけで、そこに鈍感な人たちを差し置いて、積極的な人たちが世界に打って出て仕組みを作って日本にも波及させている、というのが現状だ。

当然ユニクロも全従業員が年収100万円というわけではなくて、優秀な人にはそれなりの報酬を与えるということを言っている。年収1億円か100万円かだったらユニクロで買い物をする層がいなくなるということを言っている人もいたが、当然その中間の年収を貰う人もいるわけで、そういう批判の仕方は的外れだろう。

ユニクロはとにかく優秀な人たちをいっぱい働かせてその分給料を払う、優秀でない人たちにはそんなに給料は払わない、ということをわかりやすく明言したわけで、正直な分いい会社だと思う。そこで働くか、働かないかは選択の自由だ。特に、優秀ではない、才能のないと見なされている人間がいかにして働いて報酬を得るか、というのは、そこまで踏み込んで発言する人は今のところあまりいないが、もっと表立って考えるべきではなかろうか。ユニクロ的なものを批判する人には、それに対抗する意味も込めて特に考えてほしい。個人的にキーとなりそうだと思っているのは「教育」「スキルマッチ」、そして「消費者としての寛容な心」。


名古屋市長選で河村たかし氏が三回目の当選

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130421/t10014076861000.html

減税日本も国政進出が頓挫したどころか、名古屋市会でも力が弱まっている中、大将はさすがに当選。今度は2年後の名古屋市議選で結果を出せるのかが焦点になってくるか。

余談だが、対抗馬となった藤沢忠将氏は塚本三郎衆議院議員の元秘書だった人で、河村たかし氏は春日一幸衆議院議員の元秘書だったので、愛知の民社党国会議員の元秘書同士が相見える選挙だったわけだ。


パソコンそろそろ買い換えようかなメモ

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私が現在メインで使っているAcer Aspire L5100だが、2008年に買っているので買ってから5年が経っている。消費税もあがるというし、その前に大きな買い物をするとなると、まず挙げられるのがパソコンということになる。いつ買うか?来年3月まででしょ!(今ではない)

で、私はパソコンを3台持っていて、メインで使うWindows、モバイルで使うWindows、Mac。MacはiPhoneアプリを作るのに必要。これとiPadあわせて4台を3台に集約したいと思っていた。そこで単純にメインではMacを使うようにすればいいのでは?と検討。今私が常用しているWindowsでないと使えないアプリケーションって以下の二つくらいしかないんですよね。

  • サクラエディタ(テキストエディタ)
  • プロアトラス(地図ソフト)

サクラエディタはかなり気に入っているんだけど、Macにするとなると、いいテキストエディタを探すしかないかな、と。地図ソフトは家で使う分にはインターネットの同種サイトが問題なく使えるし、もしどうしてもソフトを使いたい場合はモバイルで使うWindowsマシンを使えばいいのかな、と。そうなると、メインマシンをMacにしてもいいのかな、と思ったりしている。

そろそろ、Haswellという新しいCPUが出てきて、今年の年末にはHaswell搭載のパソコンがだいぶ出回るというので、そのあたりに買おうかなと画策している。


ソーセージとウインナー

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ソーセージとウインナーに違いはあるのか?という疑問があったのだが、調べてみると、

  • ウインナーソーセージ…羊腸を使用又は太さ20mm未満
  • フランクフルトソーセージ…豚腸を使用又は20mm以上36mm未満
  • ボロニアソーセージ…牛腸を使用又は36mm以上

ということになっているそうだ。

ただ、日本人は普段ソーセージとウインナーを特に意識して使い分けることはないように思う。この前チェーンのカレー店に行ったときに、トッピング無料券で何をトッピングするかと聞かれ「ソーセージ」と言ったら、欧米人らしき店員が???という反応だった。そこの店のメニューでは「ウインナー」となっていたのだ。私としては全く意識していなかったのだが、その反応が新鮮だった。


ドコモからiPhoneは出るのか

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/08/news048.html

NTTドコモがiPhoneを投入を検討しているという報。

少なくとも検討はしているぞ、というアピールにしか過ぎない、という気がしなくもない。ドコモは土管屋からの脱却を図ってdマーケットなどのコンテンツで収益をあげるという方針をとってきたと思うのだが、iPhoneはAppleがそこをがっちりと押さえているわけで、ドコモの方針に逆行するのではないだろうか。auもスマートパスのiPhone版ではネイティブアプリの提供はできず、Webアプリの提供に留まっているわけで、そこはもう超えられない壁ということになろう。

ドコモはどちらかというとTizanのほうに活路を見出そうとしているような。個人的にはそっちはニッチな市場になるんじゃない?と、今は思うわけだが。