JR江差線が部分廃止

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/538297.html

昨日を以ってJR江差線の木古内~江差が廃止となった。今日から代替バスが運行されている。

バスの本数は1日6往復で鉄道と変わらず。木古内から江差までの所要時間は鉄道は1時間10分以内だったのが1時間25分となっている。湯ノ岱で5分間停車するのでその分の時間を費やすのだが、これはトイレ休憩ということだろうか。また江差側は町の南の外れの江差ターミナルが終点となっている。町中心部まで路線を伸ばしたほうが便利ではと思ったら、10月に町の北側にある江差病院まで路線を延伸するとのこと。タイミングをずらすのは、既存バス路線との兼ね合いだそうだ。

私は学生の頃に乗ったきりで、正直印象も薄いのだが、乗車密度も低く(2012年度が50人、廃止が決まった2013年度が165人)、地元自治体が第三セクターとして引き取るつもりもないのであれば廃線も止む無しかと。