吉田初三郎式鳥瞰図「武州松山附近名所圖繪」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005529201.html
東武東上本線武州松山駅が開業したのが1923年、この図が作製されたのが1926年である。東松山駅になったのは松山町を中心として東松山市が市制施行した1954年なので、当時は武州松山という呼び方が一般的だったのだろう。
“附近”というだけあって松山以外の名所もあり、けっこう離れている今はときがわ町の慈光寺まで載っている。ただ、当時は八高線も開業しておらず、松山から慈光寺がある西平まで乗合自動車の便があったというので、”附近”という感覚だったのだろう。なんだかんだ言っても中心にあるのは箭弓稲荷神社である。現在でも東松山を代表する名所である。
東武東上本線は池袋から寄居まで駅が載っている。膝折、川越西町、的場、坂戸町、菅谷は今の朝霞、川越、霞ヶ関、坂戸、武蔵嵐山。鶴瀬は何故かひらがなで書いてある。寄居は寄居町と書いてあるが、このあたりはだいたいということか、小川町に引っ張られたか。


週末日記-雨雨

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ここのところ週末の天気が悪く、昨日は本当に一日中雨だったので家にいた。
今日も雨が降るという予報だったが、鉄道に多めに乗るという行程で、まず甲府に行く。新宿から特急に乗る。かなり久しぶりだ。だいぶ席が埋まっていたが、私の隣は空いていた。甲府では武田神社に行く。行きはバス、帰りは歩いて。けっこう人がいた。甲府で名物っぽいものを食べる。
甲府からは身延線特急に乗る。一応、指定席券をとっておいた。半分弱くらいの乗客数。ただ、2時間に1本とわりと本数が走っているので、そんなものか。私は富士まで乗り通したが、そういう人、更に静岡まで行く人が多数だった。身延で若干、富士宮でけっこう乗ってくる。富士宮だと自由席のほうが多そうだったが。
富士に着いて以降のことは東京に戻ること以外あまり考えていなかったが、結局熱海まで普通列車で行き、そこから新幹線に乗って帰った。なんか人が多く、寄り道する気にはなれず。18きっぷシーズンでなくても、普通列車の乗客はわりと多い。ここまで雨は降っていなかったが、東京に着いたら雨だった。ただ、志木に着いたら降っていなかった。


週末日記-春風

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昨日は天気がよくないということもあって、近場への行き来した程度。
今日は青春18きっぷ使い切りということで、栃木県北に行く。先週はグリーン車を使わなかったが、今週は行きと帰りに使った。行きも帰りも快速で、帰りはわりと混んでいた。午前中は西那須野駅周辺を歩いたが、けっこう住宅が多かったりする。無印良品や高級外車の販売店があったりするので、そういう需要を持つ層がけっこう住んでいるのだろう。昼からは大田原市にバスで行く。大田原温泉にも入った。宇都宮から西那須野まで往復したが、行きも帰りも3両編成だった。ここは5両編成というイメージがあったが、6両編成のときもあるものの、基本は3両編成のようである。大混雑というわけではなかったが、なんかしょぼいなと思う。宇都宮で餃子を食べて帰宅。蓮田付近で踏切安全確認とかで15分くらい遅れた。遅延が致命傷になるスケジュールではなかったが、やはり遅れる可能性が考えておきたい。


Coccoライブ at TOKYO DOME CITY HALL

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昨日はCoccoのライブに行ってきた。ワンマンライブに行ったのは初めて。ライブ自体は2019年のCDJで観たことがある。職場が直で行ったので、水道橋駅から歩いて行く。TOKYO DOME CITY HALLは2015年以来で、どこから入るかとか覚えておれず、迷ってしまった。席は第3バルコニーといちばん上で、その2列目だからだいぶステージからは遠いが、通路側の席なのはよかった。ほぼ座席が埋まっていて、確認してはいないが当日券もでていなかったのでSOLD OUTだったのだと思う。
ライブのほうが初めてだったので始まる前はどんなものかと思っていたのだが、始まったら圧巻だった。約2時間、MCも少しあったが、基本的には絶え間なく歌っていく。演奏も含めて、わりと原曲に忠実な感じであった。個人的に聴きたい曲はだいたい聴けた。「もくまおう」とかシングルカットされていない曲だし一般的な知名度は皆無だろうが、Twitterで検索してみると好きな人が多いようで、自分の好みがずれていないことを認識する。
改めて強度の強い曲が多いことを実感。終盤の「潮満ちぬ」「ポロメリア」「花柄」「音速パンチ」の流れはやばかった。あと、盟友と言ってもいいだろう、長田進と根岸孝旨が最終盤で近寄ってプレイしていたのにグッときた。
CDJのときはやはりアウェイ感があるというか、基本的には緊張感を感じるステージであったが、この日のワンマンはホームというか、基本楽しさが前面に出たようなステージであったと感じた。
セットリスト、Twitterで検索してみつけたものの転載。以前はそれをリツイートすることで記録していたことにしたのだが、最近ではTwitterも信用ならないので、ここに転載させていただく。

  1. 強く儚い者たち
  2. 焼け野が原
  3. 樹海の糸
  4. あなたへの月
  5. ベビーベッド
  6. 楽園
  7. もくまおう
  8. 有終の美
  9. BEAUTIFUL DAYS
  10. お望み通り
  11. コスモロジー
  12. Raining
  13. Never ending journey
  14. 潮満ちぬ
  15. ポロメリア
  16. 花柄
  17. 音速パンチ
  18. あたらしいうた
  19. ウナイ
  20. クジラのステージ

ベジタブルコルマ

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野菜が多種入っている。コーンが入っているのは個人的には嬉しい。ただ、一般的なカレースパイスのイメージとは離れているので、あまりカレーを食べている感じがしない。カレーポタージュっぽいというか。81点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


GSV089.利島(東京都利島村)

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利島村は東京都でいちばん面積が小さい市町村である。独立した村である以上、いつかは行く候補にはなっているが、青ヶ島ほどではないものの、なかなか行きにくい。
ストリートビューでは、港を起点に利島を一周する。港に黄色い建物があり、これが船の待合所になっている。そこから集落に行くには坂を上っていかなくてはならない。とにかく港は海に面しているわけだから低いところにあるわけで、そこからはどこに行くにも上り坂である。集落といっても、住宅が密集しているわけではなく、なんとなくこのあたりは家が多い、というレベルだ。店もいちばん大きいのは農協で、そこもストリートビューで見た感じだとだいぶ小さい。集落を離れた一周道路を南下する。きれいに一周ではなく、曲がりくねっている。宮塚山の外周を行くことになる。ウスイゴウ園地はストリートビューではわかりづらいが、見晴らしの良さそうば場所だ。南ケ山園地は利島最南で、海の向こうに島が見える。鵜渡根島と新島だろうか。西側の道からはわりとはっきり海が見える。再び集落に戻り、ヘリポートに寄ってみる。ヘリポートは大島からの定期便が一日一往復出ている。プレハブの小屋があり、あの場で受付等をするのだろう。


週末日記-桜花

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昨日は船橋のほうに行ってきた。ついでに、開業したての幕張豊砂駅にも行く。
今日は青春18きっぷを発動して、茨城方面へ。岩瀬、宍戸、石岡と。土浦以北の常磐線普通列車も、昼間はすっかり5両編成、土浦発着になっているが、18きっぷシーズンでもちょうどいいくらいなので、そうなるのもやむないのか。石岡はかつては常陸国の中心で、けっこうな歴史を持つ街なはずなのだが、今はいまいちしょぼくれているというか。


dailyTmusic 2023年3月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年3月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-03-01 wed / accobin「Heart Beats」
  • 2023-03-02 thu / fishbowl「完食」
  • 2023-03-03 fri / METAMUSE「メタメメント」
  • 2023-03-04 sat / tonun「Friday Night」
  • 2023-03-05 sun / ヤバイTシャツ屋さん「hurray」
  • 2023-03-06 mon / Deep Sea Diving Club「Miragesong」
  • 2023-03-07 tue / 八十八ヶ所巡礼「泥春」
  • 2023-03-08 wed / 中島みゆき「倶に」
  • 2023-03-09 thu / REIRIE「Rabbits」
  • 2023-03-10 fri / Cocco「クジラのステージ」
  • 2023-03-11 sat / 山内惠介「こころ万華鏡」
  • 2023-03-12 sun / the band apart「The Ninja」
  • 2023-03-13 mon / Ezoshika Gourmet Club「おいッ!」
  • 2023-03-14 tue / ASIAN KUNG-FU GENERATION「宿縁」
  • 2023-03-15 wed / 長嶋水徳 – serval DOG -「GOFLL」
  • 2023-03-16 thu / わーすた「すまん、犬。」
  • 2023-03-17 fri / PassCode「Clouds Across The Moon」
  • 2023-03-18 sat / Vaundy「まぶた」
  • 2023-03-19 sun / Hakubi「Rewrite」
  • 2023-03-20 mon / くずれ餅屋 「愛、ピアニシモ」
  • 2023-03-21 tue / Saucy Dog「怪物たちよ」
  • 2023-03-22 wed / Karin.「初恋は」
  • 2023-03-23 thu / アンジュルム「Piece of Peace~しあわせのパズル~」
  • 2023-03-24 fri / 羊文学「永遠のブルー」
  • 2023-03-25 sat / 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
  • 2023-03-26 sun / Chilli Beans.「daylight」
  • 2023-03-27 mon / ブランデー戦記「Musica」
  • 2023-03-28 tue / [Alexandros]「どーでもいいから」
  • 2023-03-29 wed / Hana Hope「それでも明日は」
  • 2023-03-30 thu / でんぱ組.inc「古代アキバ伝説」
  • 2023-03-31 fri / yonige「27歳」

今月以降の日曜日は6月開催予定のYATSUI FESTIVAL! 2023に出場するアーティストの楽曲とします。


路線バス関東一周の旅recollection 第3回 上総湊→白里

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第3回は2008年9月6日に行った上総湊→白里。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla03.htm

26.上総湊駅(8:35)→東京湾フェリー前(8:52) 天羽日東バス 東京湾フェリー前行き(竹岡線)

前回書いたとおり、天羽日東バスは日東交通に併合されている。上総湊から東京湾フェリー前に至るバスは健在で、現在も時刻が変わっていない。

27.東京湾フェリー前(9:40)→亀田病院前(10:50) 鴨川日東バス 亀田病院前行き(鴨川-金谷線)

鴨川日東バスは2020年に日東交通に併合されている。ダイヤは変わっているが、東京湾フェリー前から亀田病院に至るバスは健在である。

28.亀田病院前(11:12)→興津駅(11:44) 鴨川日東バス 興津駅行き(鴨川市内-館山線)

鴨川から興津まで行くバスは2019年に廃止になってしまっている。今は途中の誕生寺入口までしか行かない。ここから興津まで移動するとなると7Kmくらい歩く必要がある。1時間以上の徒歩は許容できないとなると、もはや鴨川まわりでの路線バスの旅は成立しなくなる。

29.興津駅(13:15)→勝浦駅(13:35) 小湊鐵道 塩田病院行き(興津勝浦線)

ミレーニア勝浦から興津を経由して勝浦駅、勝浦市役所に至るバスがある。ミレーニア勝浦に至るバス路線が開設されたのは2014年のことである。一日5、6本しか運転本数がなく、ここまでの行程で頃合いの時間帯のバスに乗るとなると勝浦駅に着くのは14時半頃になる。

30.勝浦駅(14:00)→大多喜車庫(14:33) 小湊鐵道 大多喜車庫行き(大多喜勝浦線)

バス路線は健在だが、やはり運転本数は少なく、大多喜に着くのは16時20分になる。

31.大多喜車庫(14:40)→茂原駅(15:36) 小湊鐵道 茂原駅行き(茂原大多喜線)

当時は市野々経由と瑞沢経由があり、当時は瑞沢経由に乗ったのだが、現在は市野々経由しか存在しない。大多喜から瑞沢、睦沢経由一宮駅行きのバスが存在するが、平日しか運行していない。

32.茂原駅(16:20)→白子車庫(16:48) 小湊鐵道 白子車庫行き(茂原白子線)

茂原駅から白子車庫に行くバスは当時は40分に1本運行していたと記録されているが、これは現在も変わっていない。

33.白子車庫(17:10)→白里海岸(17:20) 小湊鐵道 大網駅行き(大網白子線)

白子車庫から白里海岸を経て大網駅に行くバスは19時以降は3便あり、この日のうちに白里海岸まで行って大網駅まで行くことは可能である。更に、次のバスの都合上、小湊鐵道のバスでサンライズ九十九里付近まで行く必要があるのだが、どのみち大網駅に戻らないと帰れないので、白里-大網は複乗になってしまうが、白子から大網まで乗ってそこでこの日は完としてほうがいいかもしれない。

まとめ

誕生寺入口から興津までの徒歩をよしとしないとなると、前回の姉崎から大多喜までをショートカットしなければいけなくなる。姉崎→光風台→牛久→大多喜と行くことになるが、光風台から牛久までは平日のみ運行のコスモス南総というコミュニティバスに乗らないといけない。


カダラカレー

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ひよこ豆のカレーというように、ひよこ豆が大量に入っている。ひよこ豆以外の具はない。ひよこ豆のカレーというそれ以上でも以下でもないという印象。80点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。