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週末日記-昭和
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昨日は東京メトロに乗ってぐるぐると。今年の年始(1月3日)に行ってみたら参拝客で行列もできていたという、深川不動尊に行ってみる。さすがに行列はできていなかったが、参拝客はことのほか多かった。なかなか活気があった。他にも、青山とか表参道とか、普段縁遠いところにも瞬間的に立ち寄った。
今日は、1ヶ月に1回温泉に行こう企画第5弾ということで、綱島温泉に行った。東急東横線の綱島である。古い情報を元にして10時から開くと思っていたら、10時半からだった。10時10分頃に行ったのだが、年寄りが何人か待っていた。暇なのか。まあ、年寄りはわりと早く早くという傾向があるが。あたりをぶらついて開店間際に行ってみると、30人くらいの人がいた。ほとんどが年寄りである。中には若めの人もいたが、待っていた年寄り客に何か言われたらしく、何か文句を言っていた。入場料は900円だが、利用時間が1時間半以内だと出るときに400円返ってくる。私より先に男性客も何人も入ったはずだが、脱衣場には1人しかいなかった。まず休憩所に向かったのだろう。お湯は黒っぽい感じで、けっこうよかった。浴室も広くはないが、さすがに後からぞくぞくと入ってきたものの、それほど混んでいなかったのでゆっくりできた。休憩設備のほうが充実していて、お総菜なんかを売っているコーナーもある。昭和の、ある意味今よりもゆとりがあった時代を彷彿とさせるような施設だった。
去年以降にできた主な新党
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去年から今年にかけてできた新党をまとめてみた。新党改革は2008年にできた改革クラブが名称変更したものだが、実質新党として含めている。
| 政党名 | 成立年月日 | 代表者 | 所属国会議員 | 他の主な関係者 |
|---|---|---|---|---|
| みんなの党 | 2009年8月8日 | 渡辺喜美(衆・栃木3) | 江田憲司(衆・神奈川8) 山内康一(衆・比例北関東) 柿沢未途(衆・比例東京) 浅尾慶一郎(衆・比例南関東) 川田龍平(参・東京) |
水野賢一、小野次郎、清水鴻一郎 小熊慎司、柴田巧、桜内文城 菊地文博、宮越馨、真山勇一、井坂信彦、佐藤正夫 松田公太、江口克彦 |
| 新党改革 | 2010年4月23日 (改革クラブから党名変更) |
舛添要一(参・比例) | 渡辺秀央(参・比例) 荒井広幸(参・比例) 矢野哲朗(参・栃木) 小池正勝(参・徳島) 山内俊夫(参・香川) |
– |
| たちあがれ日本 | 2010年4月10日 | 平沼赳夫(衆・岡山3) | 園田博之(衆・熊本4) 与謝野馨(衆・比例東京) 中川義雄(参・北海道) 藤井孝男(参・岐阜) |
升田世喜男、岡佑樹、村岡敏英 三木圭恵 中畑清 |
| 幸福実現党 | 2009年5月23日 | 石川悦男(非議員) | 大江康弘(参・比例) | 大川隆法、ドクター・中松 |
| 日本創新党 | 2010年4月18日 | 山田宏(杉並区長) | なし | 中田宏、斎藤弘 岡野俊昭、清水哲 |
この中で頭一つ抜け出しているのは、やはりみんなの党であろう。次期参院選への候補者擁立も進んでいる。ただ、全選挙区に候補者を擁立する目標は掲げているが、支持率が高いと言っても民主党、自民党には及ばず、また、組織的にも脆弱で、ほとんどの選挙区で落選するであろう。比例票の掘り起こしという目的もあるだろうが、あまりに結果を出せないと今の追い風ムードがしぼむこともあり得る。比例では民主、自民、公明に次ぐ議席数を得るのではないかと勝手に予想。
新党改革はまさに舛添さんが新党を作りたくて改革クラブを居抜きで使ったという、「ロードサイドのハイエナ」ならぬ「政党政治のハイエナ」と言ったら怒られるかもしれないが、そんな感じだ。未だ次期参院選の候補者も正式に発表していない。(小池正勝議員は立候補するようだが。)あと、多くの人が思い違いをしているかもしれないが、舛添氏本人は非改選なので次期参院選には立候補しない予定である。他の5人は改選である。このままだと、次期参院選以降政党要件を維持するのは難しいか。
たちあがれ日本は、古い自民党色を出していけばそれなりに支持を集めるのかもしれないと思った。新党の中で、復古的な要素があるのはたちあがれ日本くらいしかない。これは逆に他党との差別化につながる。今まで発表している立候補者は、平沼系と与謝野系でけっこうはっきり分かれていて、平沼派、与謝野派と考えれば、ますます古い自民党っぽくなるか。1議席獲得できると政党要件は維持できるので、現有議席死守が至上命題になるか。
幸福実現党をここで書くことになるとは思わなかったのだけど、国会議員1人所属しているわけだから仕方がない。とにかくこの党は代表も方針もころころ変えるし、どうなるかわからない。さすがに選挙で議席を獲ることはないとは思うが、政党要件を狙いにいくのかが焦点の一つになると思う。
日本創新党は地方首長経験者が中心となっており、現役知事も支援はしているようだが、今のところは様子見をされている状態ではないか。選挙で惨敗したらもう終わりになると思う。今のところあまりインパクトはないと感じる。元銚子市長の名前が出てきたのはプチ・サプライズではあったが。
他にも、少なくとも、民主党、自由民主党、公明党、国民新党、社会民主党、日本共産党が次期参院選に候補を擁立するわけで、次期参院選はかなりの候補者乱立の選挙になりそうだ。
大江康弘参議院議員が幸福実現党に入党
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http://www.asahi.com/politics/update/0514/TKY201005140491.html
「入信はしない」らしい。しかし、入党の会見で、「入信はしない」と言うこと自体異例だよな。
数日前にこの報を聞いたときは、ちょっと信じられなかった。ドクター・中松を入れるくらいだから幸福実現党自体は外部の人を入れることを厭わないのだろうが、そこに入っていく国会議員がいるとは。
これで幸福実現党が次期参院選で選挙区か比例区で2%の得票率を獲ると政党要件を満たすことになる。全選挙区で候補を擁立すれば、比例区よりは選挙区のほうが得票率は高くなると思う。幸福実現党は全ての選挙区で候補を擁立する方針だったが、お得意の方針転換でその方針を取りやめた。しかし、最近になって一度擁立を取りやめた選挙区に候補をまた立てている。2%を目指すのであれば全選挙区に候補を立てるだろうが、幸福実現党のことだからどうなるかわからない。2%獲らなくても4人当選すれば政党要件を満たすことになるが、それはないだろう。
報道機関は政党要件を満たしていないと諸派扱いだが、私が管理している政治情報ライブラリでは、1人以上国会議員が所属していれば諸派扱いしないことにしているので、幸福実現党を諸派から諸派以外にする作業をする必要がでてきた。それにしても、幸福実現党が諸派でなくなるとは思わなかった。
gooメールの不具合
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http://www.asahi.com/national/update/0513/TKY201005130225.html
gooメールが3月31日のリニューアル以降、不具合が多数報告されていたのだが、ついに一般紙にまで記事になった。
おそらく見積もりが甘くて、工程が最後まで完了しないが、既にリニューアルの日程は発表してしまっていて、諸々の都合上延期もできずに、バグが残ったままサービスインしてしまったのだろう。
リニューアル後のサイトはAjaxなどを使って「高機能」になっているようだが、前のほうがシンプルでよかったという声を受けて、「シンプル版」を新規開発して5月末にはリリースするらしい。開発側の立場に立つ人間としては「うわぁ…」という感じだ。「なんとかしろ」は恐怖の合い言葉。その言葉を使わないようなプランニングをすべきなのだが。こういう失敗案件はどんどん晒して、同じような失敗を繰り返さないための他山の石にするのが、業界としても望ましいとは言える。
実際のところは、技術部門とは違うところでいろいろとあるのだろうと思うけど、そういうのは表にならないだろうな。ましてや天下のNTTグループだし。
インドで就労ビザ取得に条件
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http://www.asahi.com/international/update/0509/TKY201005080318.html
インドで、外国人に就労ビザを与える際に「年収25000ドル(約230万円)」という条件を定めたとのこと。インド国内での雇用確保が目的とのこと。
IT業界の求人を見ていたら、日本の会社は最低でも月給20万円台なのに、インドの会社は3~8万円くらいだった。日本企業が外国で安い人件費で現地の人や日本人を雇用して作業をするという事例はありふれているが、日本としたら仕事と人が流出しているわけで、それに対して日本政府はあまり対策をとっていないように見える。もしくは、外国に仕事をもっていく企業に対して配慮しているのか。
別のインド事情の記事には、中国からインドへの労働者の大量流入が問題となって外国人労働者を制限、そのあおりを日本企業が受けている、とある。それに対して韓国は強い体制を敷いている、ともある。
プロ野球独立リーグそれぞれ
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日本女子プロ野球機構が人気で予定していた球場では観客が入りきらない、という事態になっているとのこと。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100507k0000m050139000c.html
今のところ3試合しか行っていないのだが、いずれも約2000人~3000人の観客を集めている。現状で人気があるというのはまだ早いとは思うが、いいスタートを切れたとは言えるのではないか。
一方、四国・九州アイランドリーグの長崎セインツは経営難に陥っているとのこと。
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/170801
四国・九州アイランドリーグの試合は観客が4桁の試合もあるが、特に長崎セインツの試合は3桁台に留まっていることが多い。また、長崎からだと他の四国・九州アイランドリーグや交流戦を行っているジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)のチームの本拠地に遠征に行こうとすると、かなりの負担になるだろう。日本女子プロ野球機構のように京都、兵庫でまとまっているのとは運営の負担が違うだろう。
ただ、同じように関西でまとまっている関西独立リーグは観客数が2桁の試合もあるくらいである。4桁に達したことは今年は一度もない。これはいくらなんでも少ないだろう。
久々の出勤
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今日は5月始まって以来となる久々の出勤。
私はいつも志木始発の普通列車に乗るのだが、急行はもう乗りきれないくらいに混んでいた。この光景は田舎の人にとっては異様なものであろう。東上線普通列車は比較的空いていたかな、という感じ。しかし、山手線は混んでいた。なにかあって遅れがちだったのかもしれない。
それにしても東京は人が多い。ひとつまみして人のいないところに運びたいとも思った。
毎日新聞、日刊紙「MAINICHI RT」を創刊
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/07/news048.html
毎日新聞が、ニュースサイト「毎日jp」やTwitterと連携した日刊タブロイド紙「MAINICHI RT」を6月1日に創刊するという。宅配のみで週6日発行するとのこと。
ここまできてまだ紙媒体で配達にこだわるのか、と思う。そこのモデルは変えずに何とか新しい方法でうまくいかないかと試行錯誤しているのであろう。初めから「若い世代がターゲット」と謳ったサービスであまり成功しているのを見たことがないけど、どうなるのでしょうか。
Twitterでリアルタイム更新を行ってみての感想
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Twitterを使って路線バスの旅リアルタイム旅行記録という、リアルタイム更新を今月2日から5日にかけてやってみた。
http://twitter.com/TnTravelLives
位置情報を含んだツイートは携帯電話からのモバツイで、画像を含んだツイートはモバツイ経由の携帯電話からのメールで、単なる文字だけツイートはモバツイ本体を使ったり、メールだったりしたが、メールのほうが書きかけを保存できるというメリットがあるので、メールのほうが多かったか。
イー・モバイル圏内ではiPod Touchでechofonを使ってツイートすることも可能ではあったが、これはほとんどしなかったと思う。やはり、携帯電話でツイートすると決めてしまったほうがやりやすい。iPod Touchは、マップのスクリーンショットをとっておいて、それを道中みるという、地図ビューアとしての役割が大きかった。こういうことを行ったのは路線バスの旅では初めてのことなのだが、地図を見つつバスに乗るというのはけっこうおもしろい。常時ネットワークにつながるのであれば事前にスクリーンショットをとる必要はないのだが、イー・モバイル圏外がほとんどなのでオフラインでも見られるようにスクリーンショットをとる必要があった。若干面倒くさいが、大きな負担というほどではない。
路線バスの旅でリアルタイム更新というのは、なかなかナイーヴな部分があって難しいと思っていたのだが、自分の中で状況を編集してアウトプットすれば問題ないかな、と感じた。このあたりはこれまで私が無駄に経験を積んできた部分も大きいと思う。逆に技術的にできたとしても、UStreamなどを使って未編集でそのまま発信するというのは、やはり危険であろう。
こういうのはやる意義を突き詰めていくとたいした意義もないのだが、やってみないとわからないことがあるよね、ということで。
Twitterを使った旅のリアルタイム更新は専用アカウントも作ったことだし、今後もやっていきたい。路線バスの旅となると、今回、四国は乗りたいバス路線や行きたい場所がいくつかあったので敢行したが、次回は行ったとしても来年以降になるかと思う。