パソコンで書いた文章を携帯電話CA002を使ってブログにアップする方法

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ブログの記事をパソコンで書いて携帯電話を使って更新したい、ということがある。長い文章を携帯電話で書くのは辛い。パソコンで書くわけだが、パソコンでインターネットにつなげない場合は、携帯電話を使いたい。たとえば、先日五島に行ったときなどがそうだった。今までは、miniSDカードにパソコンで書いた文章を保存して、その文章を携帯電話からはテキストとしてメール本文に添付して、ブログ投稿用メールに送信するだけだった。たいへん簡単である。しかし、私が新しく買った携帯電話CA002では、テキストをメール本文に添付できなくなった。テキスト本文をメモリ上にコピーすることもできない。

この解決方法として、当初は携帯電話にあるテキストファイルそのものをサーバにアップロードしてサーバでテキストファイルの本文をブログ投稿用のメールアドレスに対してメール送信する、というような仕組みを作ろうと考えていたのだが、携帯電話からテキストファイルをサーバにアップロードする、ということができなさそうだった。ちゃんと調べたわけではないのでもしかしたらできるのかもしれないが。

そこで以下の手順を確立。はっきり言ってめんどうくさい。

  1. 携帯電話からテキストファイルを添付してgmailのアドレスにメールを送る
  2. 携帯電話からgmailサイトにアクセスして送ったメールのテキストファイルをメモリにコピーする
  3. メモリにコピーした文章をメール本文に貼り付けてブログ投稿用のメールアドレスに送る

肝は、gmailでは添付されたテキストファイルを普通のWebコンテンツのように見られることができて、携帯電話ではその内容をコピーすることができる、ということか。しかし、携帯電話ではコピーできるサイズに限界があって、長文の場合、何度かに分けてコピーせざるを得ないのもまためんどうくさい。

gmailのアカウントを作ったが、なんか使いづらい。Webメールだったら、私が借りているレンタルサーバのWebメールのほうが使いやすい。ただ、レンタルサーバのWebメールのサイトは携帯電話からアクセスできないので、gmailになる。携帯電話からgmailは比較的使いやすいと思うが、わざわざ携帯電話からWebメールを使うことはあまりない。


広島・長崎のオリンピック招致

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広島、長崎両市が2020年の夏期オリンピックを招致するらしい。被爆地つながりで、核のない世界を作ろう、オバマジョリティー、というようなことらしいが、なんか政治がスポーツを利用し、スポーツが政治に依存している状況が一層深まるような気がして、到底賛成できない。

被爆地での開催という面を前面に出すと、加爆国であるアメリカが反対する、というのは言われているとおりだと思う。今でもアメリカ国民の多くは原爆投下を正しいことだったと思っているようだし。その他、中国が黙っていないとか、何かと政治に巻き込まれるようになる。あと、日本のスポーツ選手ってだいたい政治的な発言をしないけど外国のメディアにそのあたり突っ込まれたらどうなるのだろう、とか、いろいろと細かい問題を思い浮かべてしまう。

長崎でオリンピックをするというのは、オリンピックをすれば新幹線ができるということで、九州新幹線長崎ルートの建設を期待しているのではないかと推測。共催するとなれば、どうしたって両市を結ぶ交通の問題がでてくるわけで。


羽田空港ハブ化構想で思ったこと

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前原国交大臣が羽田空港を国際ハブ空港にすると発言したことで、何やかんやとあったが、千葉県知事は反対を表明して、東京都知事や神奈川県知事は賛成を表明していて、地方の意見を聞けとか言っているけど、地方の意見をいちいち聞いていたら全然話がまとまらないなぁ、とは思いましたね。

羽田空港を国際ハブ空港と言っても、キャパの問題はあるから、成田空港を全く使わないということにはならないでしょう。ただ、地方間で引っ張り合いをしている間に、外国に持っていかれる、ということになりそうという感じはしております。


Suicaポイントクラブに入ったのだが

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Suicaポイントクラブというシステムがあって、今までどうせたいしてポイントが貯まらないだろうと思って入っていなかったのだけど、よく使う駅でポイントがたくさんもらえるというキャンペーンが始まるということで入ってみた。今日、ポイントが貯まるはずの購買をしたのだが、ポイントは0のままである。何故かと思ったら、VIEW Suicaカードを使わないといけないのだった。私の場合、普段は普通のSuica定期券で買い物をしていて、VIEW Suicaカードを使うことはほとんどない。VIEW Suicaカードを持っていれば、普通のSuica定期券で買ってもポイントが貯まる、とかそういう制度はないようだ。基本的にはSuica定期券一枚で済ませたく、ポイントが貯まる買い物のときにだけVIEW Suicaカードを使うというのはめんどうくさい。クレジットカード付きのSuica定期券もあるが、JALカードSuicaなので定期券をつけられない。そういえば、そういう理由でSuicaポイントクラブに入らなかったのだったか。Suica定期券は電車に乗るためだけに使うというように発想を転換するか。クレジットカードを出すのがめんどうくさいのであれば、モバイルSuicaを使うという方法もある。携帯電話を出すのであれば、財布からクレジットカードを出すよりは手間はない。なんかだんだんJR東日本の思惑にはまっている気が…。


関西散歩 3日目

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今日は堺を出て、大阪、奈良、京都と慌ただしく回った。とりとめもなく。

奈良は第8くらいの故郷で、かつて西大寺には何度も行ったことがあって、久しぶりに行ってみたけど、変わっているところはけっこう変わっている。駅ナカとかできていたし。まあ、私がよく行っていたのは10年以上も前の話なので当然といえば当然だろうけど。

京都では知恩院に行ってみた。浄土宗総本山ということで規模が大きい。本堂は見学ができる。私はそれなりに宗教的な荘厳さを感じたのだが、中には単なる観光地にきたというような感覚の人もいた。もっとも、かなりの信仰心が厚さを感じさせる人もいた。

あと、鞍馬のほうにも行ってみた。バスも使ったのだが、道路がかなり狭い。そういう道に大きな車がけっこう通るので、バスがすれ違うのもたいへんだ。鞍馬あたりの駐車場も車がいっぱい停まっていたが、車で来るところではないのでは、と思いつつ、帰りに乗った叡山電車も混んでいた。連休の京都はやはり混んでいる。これが紅葉の季節になればもっと混むのだろう。

京都から新幹線で帰る。スルッとKANSAI3dayチケットを使うときは、だいたい京都から新幹線に乗る。空いている席は近くになったが、予約状況は満席とのこと。


関西散歩 2日目

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今日はまず篠山に行った。神戸から神戸電鉄で三田まで出て三田からJR福知山線に乗る。篠山口止まりの列車に乗ったが、篠山口で降りる人がけっこう多い。篠山で「丹波篠山味まつり」なるイベントを行っていて、それに訪れる人が多かったのだ。私としてはできればイベントがない平時の街を訪れたいというのが本音だが、かぶってしまったものは仕方がない。篠山口から乗るバスも大混雑して、乗り切れないくらいだったが、発車時間間際に臨時バスを出すという判断をしたようで、臨時バスに移った客もいて、普通の混雑具合に収まった。もう少し早く臨時バスの判断をしてもよかったと思うが、通常便で間に合うのであれば臨時は出したくないというのが本音か。

篠山は人があふれていた。篠山牛の丸焼きを売るというが、11時からということで、それまでいないので食べなかった。どうせ並ばなければいけないのだろう。ただ、丸焼きしているところを見ることはした。切って売っているのを食べるより、丸焼きしているところを見たほうが希少価値は高いと思う。篠山は古い作りの街で自動車が通るのもたいへんだし、会場のキャパ自体はあまり広くなかったので、これから昼に向かって客がもっと増えたらあふれてしまうのではないかと心配をした。そうなる前に帰ることにする。ただ、何も食べないで帰るのも寂しいので、ゆでた丹波黒枝豆を買って食べた。紙コップに入っているのが150円で、一人で買っても手頃である。そこらへんの枝豆より甘みがあって柔らかい感じがした。ちなみに生の枝豆はいたるところで売っているが、ゆでたのを売っているのは一カ所でしか見なかった。篠山の街も古さはあるが平時でもそれなりに賑わいがあるのだろう、というような佇まいであった。

篠山から篠山口までバスに乗る。この時間帯になると街中は自動車が入れないようになって、バスも迂回運転をしていた。篠山に向かう道はだいぶ混んでいて、バスも定刻運転が難しそうな気配。早めに来てよかった。

宝塚まで出たので、宝塚大劇場の前を通ってみる。今日のチケットは売っていないよ、というような張り紙があったので、客がたくさんいるということなのだろう。

その後は、兵庫県から大阪府に入ってぶらぶらとする。

今日は堺に泊まる。昨日神戸に泊まって、今日堺で、静岡市以外の全ての政令指定都市に宿泊したことになる。静岡市は東京から近いのでわざわざ泊まらないんだよなぁ。ただ、来年にはもっと泊まらないだろう相模原市が政令指定都市になるわけだが。


関西散歩 1日目

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今日から三日間は関西に行く。先月行った五島に比べると近いし行きやすいし、特に大きな観光地に行くわけでもないので散歩気分だ。

羽田空港から神戸空港行きの飛行機に乗った。満席ということであったが空いている席もあった。今回はスルッとKANSAI3dayチケットを事前に買ってあるので神戸空港からそれを使う。

今日は神戸市内に留まり、神戸市に泊まる。神戸をぶらぶらする。神戸はパンがおいしいらしいということで昼飯はサンドイッチ。普通においしいけど、神戸だからなのか。東京でもおいしいところはおいしいのでは。夕飯に、すじこんにゃくとビール、すじそば。新開地の店で食べたが、このあたりの店にはだいたいすじこんにゃく、すじこんはだいたい置いてあるようだ。長田区では「ぼっかけ」と呼ばれているようだが、ここは兵庫区だからか「ぼっかけ」とは呼んでいないようだ。

あと、中華街でえび団子を食べる。他の人が食べていたのがおいしそうだったのだ。名前がわからないのだが、中華料理に出てくるようなシャクシャクとした野菜が入っていた。


きらやか銀行が顧客批判メールを漏洩

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http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090286.html

山形にあるきらやか銀行が、融資先の業者を批判する投稿メールを、そのままその業者に投稿者の個人情報をつきで渡したという。これは「すいません」で済まされる問題ではないだろう。個人情報保護方針を策定しているようだが、個人情報に関する意識が低すぎると言わざるを得ない。行政による処分が行われるべきだし、何らかの社会的制裁も受けるざるを得ないだろう。

私としてはかなり悪質な情報漏洩だと思うのだが、あまり大きな騒ぎになっていないのは被害者が少ないからか。


今日の東上線&JR線(091008)

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今日はたいへんだった。

まず、朝。台風が接近しているということで家で事前に鉄道運行情報を確認していたところ、東武東上線は平常通り、JR線も間引きながらも運行しているという。止まっていたら自宅に待機しようと思っていたが、列車が動いているのであれば通勤せざるを得ない。そういうわけで通勤する。

東武東上線は本当に平常通りに運行していた。心なしかいつもより空いていた。池袋には定刻に到着。7時40分頃上福岡で列車の窓ガラスが破損して遅れがでたようだが、その影響はなかった。ここまでは文句なし。しかし、池袋からのJRがひどかった。山手線が運転を取りやめている。8時ちょっと過ぎに運転取りやめになったらしい。唯一動いていたのは埼京線であるが、これもホームに人があふれていて乗れるような状態ではない。JRはあきらめて地下鉄を乗り継いで職場の最寄り駅まで行く。JRの改札口で振替輸送票をもらうがこれが手渡しという原始的な方法。もっとも、振替輸送票がなくても振替輸送の便宜を図っていたようだが。このあたりルールをちゃんと整備してほしい。地下鉄はやはり混んでいた。ただ、最後に降りた駅ではこれから乗る人の数がものすごかった。このときには首都圏のJRは完全に止まっていたので、地下鉄に客が殺到していた。風が吹くとJRは止まる。職場には定時から40分くらい遅れで着いたが、来ている人のほうが少なかった。やはりJRが止まると影響が大きい。

帰りは池袋までは順調に着いたのだが、そこから東上線に乗り換えようとしたら、踏切事故があったということで止まっていた。今度は東上線かよ。以前、東上線の復旧を信じて20分くらい待っても動かなくて結局JRに振り替えたということがあったので、今日はあっさりJR埼京線に振り替える。振替輸送票はわりとスムーズにもらえた。乗った埼京線は武蔵浦和行きで、戸田公園で通勤快速に抜かされるということだったが、急いで行っても東上線が動いていなければどうしようもないのでそのまま武蔵浦和まで行くことにする。通勤快速が遅れていて戸田公園でだいぶ待たされたが赤羽で座れたので気にはならなかった。武蔵浦和で武蔵野線に乗り換え。こちらも遅れていて私が乗った列車は53分遅れだったらしい。北朝霞に着いて、東武朝霞台駅へと進む。志木までは運行しているという情報は得ていた。列車が停まっていたのでこの列車が動くのかと思ったが、そうではなくて、朝霞方面から志木行きの普通が来た。それに乗って一駅、志木に到着。志木には大勢の人が滞留してかなり混雑していた。

この踏切事故により8日22時現在もまだ志木~川越市間の上下線および川越市~小川町間の上り列車の運転を見合せているとのこと。列車と自動車が衝突し、列車が大破してその列車を回送しなければならないということで、復旧までにはまだ時間がかかるらしい。志木あたりで復旧するまで時間をつぶそうとしていた人が多数見受けられたが、その人たちはどうしているのだろうか。最近、列車が止まったときは動いている列車を使ってとにかく進んだほうがいいと思っている。動くまで待つとなるといつになるのかわからない。見切り発車が許されない、とにかく安全第一に事を運ぼうという風潮じゃないですか、近頃では。そうなると何かと遅くなる。まあ、これは性格によるもので、いくら待っても平気という人は待てばいいだろう。


自民党新執行部の主要人事がほぼ決定

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009100601000899.html

自民党党三役が発表されて若手の抜擢などがなかったなどぱっとしなかったことに、谷垣総裁は「全体を見てからにしてください」というようなことを言っていたが、全体を見てもやはりぱっとしない。やはり党三役+国対委員長くらいしか主立っていると感じられるポストはなくて、そこに目新しさがないと映えないものになる。それは長い間与党だった自民党にとっても例外ではない。

そもそも自民党の人事についてWeb上ではあまり報じられていない。東京新聞は「巻き返しを狙う谷垣禎一総裁の意気込みを反映している。」とやさしい言葉をかけているが、朝日新聞は「河野氏は国際局長 自民「全員野球」人事、漂う格落ち感」、読売新聞は「「人事に1週間、結局は派閥」自民内に批判も」と手厳しい。

自民党は臨時国会の早期召集を呼びかけているが、そもそも自党の新執行部立ち上げに衆院選の敗戦から1ヶ月以上も経っている。このスピード感のなさでは、与党側に足元を見られるだろう。2005年は民主党が衆院選で敗北したが、次期参院選まで2年弱あったため、偽メール問題などで深みにはまっても、2007年の参院選には体制を立て直して勝利を収めた。今の自民党には次期参院選までに与えられている時間が1年もない。次の補選はまず難しいだろうが、少なくとも2010年の参院選には体制を整えないと、それこそ自民党は終焉に近づくことになるだろう。

総裁選では「健全な保守」という言葉が出てきて、これは民主党を意識したものだろうが、一方では共産党と共闘を図って結局断られるなど、方向性がいまいちはっきりしない。ただ、谷垣総裁であれば、真性保守路線で党の独自性を強めるのではなく、非民主勢力と幅広く連携していく方向なのではないかと思う。