第1回CDショップ大賞に相対性理論「シフォン主義」が選ばれる

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http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200905120304.html

ここで相対性理論の文字を見るとは思わなかった。本屋大賞のCD版、ということで始まったらしいCDショップ大賞に相対性理論「シフォン主義」が選ばれた。「ハイファイ新書」ではなくて「シフォン主義」、というのは2008年にリリースされたものから選んだということかな。いや、確かにすごいけど、”大賞”というのはちょっとアンマッチかもと思ったり。

ノミネートされた作品の中で私が3枚選ぶのならば、相対性理論、たむらぱん、フジファブリック、かな。


小沢民主党代表が辞意表明

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http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY200905110235.html

小沢代表で選挙をやると思っていたら、ここに来て辞意を表明。それならば、もう少し早く決めたほうがよかったような気がするが。やはり、最近のごたごたで選挙の顔になりえないのであれば代表に留まっている意味がないと判断したのか。

後任は、菅、鳩山、岡田、というあたりが取りざたされているけど、どうもぱっとしない。菅、岡田はともかく、最近の鳩の言動をみていると、もう政治家を引退したほうがいいのではないかと思うくらいだったから、これで代表ということになると民主党もかなりやばい。

当分民主党の話題でもちきりになれば、ある意味してやったりなのだろうが。


塩田潮「民主党の研究」

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民主党の代表を務めた、鳩山、菅、小沢のパーソナリティに関する記述がけっこう多いのは、民主党が代表の性質に大きく依存しているゆえんか。特に小沢現代表の記述が多い。代表に対象を絞ったほうが書きやすいという事情もあるのかもしれない。結党からの出来事は一通り書いてあるので、過去をおさらいする、という点ではいい書かもしれない。

民主党の研究 (平凡社新書)

民主党の研究 (平凡社新書)


成田空港で新型インフルエンザの感染者確認

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http://sankei.jp.msn.com/life/body/090509/bdy0905090633003-n1.htm

自分が新型インフルエンザに罹っていなくても、同じ機内に罹っている人がいると、けっこうめんどうくさいことになる。やはり、不要不急の海外旅行はしないほうがいいみたい。

この新型インフルエンザに罹ったのは高校生と先生で、この前新型インフルエンザだと思ったら違った、というのにも高校生がいた。校長先生が泣いちゃったの。今日日の高校生はけっこうカジュアルに外国に行くのかね。自分が高校生の頃、外国に行った同級生なんていなかったと思う。月並みな意見だが、外国行く前にまず日本を識れ、と思った。


波照間島に倒せる風車を設置へ

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http://www.asahi.com/eco/TKY200905040207.html

波照間島に、台風がきたときにやり過ごせる風力発電用の倒せる風車を設置するとのこと。与那国は風車があったが、波照間は風車がなかった。こういう計画があったようだ。沈下橋みたいな発想だ。

離島は概ね風が強いので、風力発電に向いているだろう。2基で島で使う電力の8割をまかなえるというが、そもそも都会なんかに比べれば電気に対する依存度は低いのだろう。


JR横須賀線の車両故障

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090507-OYT1T00306.htm

読売新聞の「連休明けさんざん」という見出しがちょっと目をひいた。

今日、明日とゴールデンウィークの人がいるとは思えないくらい東武東上線は混んで、そこからJRに乗り換えようと思ったが、乗ろうと思った湘南新宿ラインはもう行ってしまった、と思ったら来ていないだけだった。仕方がないので埼京線に乗るが当然大混雑。理由は7時前に横須賀線で車両故障があったというもの。中には2時間半も車両内に閉じ込められた人がいるらしい。空いていて座れる車内で2時間半ならまだしも、通勤時間帯の混んでいる車内で2時間半、って、それは拷問だよ。本当にJRは車両故障とか車両点検で止まることが多い。保守にもっとお金を費やすべきではないか。

新型インフルエンザが流行った場合、電車に乗る場合は1mの間隔を空ける、というようなシミュレーションをしていたが、首都圏でそんなことはまず不可能である。広い視点で考えれば、この首都圏の過密ぶりを何とかすべきだろう。


ゴールデンウィークの出来事

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ゴールデンウィーク、明日、明後日も休みという方もいるかもしれないが、私は今日で終わりである。

ゴールデンウィークのニュースでいちばん驚いたのは忌野清志郎の訃報である。特別にファンだったというわけではないが、やはり音楽シーンにおける存在は大きなものだったと思う。

旅行中の夜はテレビを見ていたが、榮倉奈々がよくでていた。余命一ヶ月のやつの絡みだろう。あの物語もいろいろあるとかないとかよくわからないが、今の日本でいちばんの障壁となる要素が病気ということになるということか。

あと、新型インフルエンザの話題も大きく取り上げられていた。報道はちょっとヒステリックになりすぎている感があった。


衆議院解散のシナリオ

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http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY200904110096.html

過去のデータを並べてみると、記事には「三木内閣は任期満了選挙で負けた」とある。ロッキード事件の影響が大きかった選挙なので、単純に比較はできないだろうが。また、最近では、2006年、2007年、2008年と、9月に総理大臣が代わっている。もし今年の9月に選挙が行われて総理大臣が代わる、となるとそれはすなわち政権交代だ。内閣改造についても記事には書かれているが、2007年、2008年と8月に改造した内閣が短命に終わっている。最近では、大臣就任直後に問題が起きてすぐに辞任して出鼻をくじかれる、というケースもいくつかある。そう考えると中曽根元首相の言う「遅くとも6月がチャンス」のが正しいような気がするが、どうなるか。

でも、ここまできたらいつ解散してもあまり変わらない、というのも一方で正しいのかもしれない。昔は、自民党が社会、公明、民社、共産を相手にしていたのだが、今は公明党の力がないと選挙が戦えないようになっている。そうなると、やはり都議選の日程は配慮せざるをえないだろう。都議選より前に解散することはできなさそうなので、結局任期満了までずるずるいきそうだ。しかし、最近では前述のとおり9月に総理大臣が代わっている。選挙で勝てば当然麻生総理続投だろうが、負ければ政権を失う。9月には何かドラマがあるのではないか、という気にもなってくる。


沖縄VACATION6日目

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沖縄VACATIONもいよいよ今日が最終日。あんまり長くいると、社会復帰できなくなりそうなので、これくらいがちょうどいいかもしれない。

ゆいレール首里駅から高速バスの那覇インターバス停まで歩いて高速バスに乗ろうと思ったのだが、バス停が見つからない。以前乗ったときは、インターの敷地にあったと思ったのだが、見あたらない。インターチェンジの事務所に行ったら地図をくれた。どうも、バス停の場所が変わったみたいだ。高速バスはそこそこの客がいた。バスは快調に進んでいくが、宜野座インターチェンジを過ぎたあたりで動かなくなる。渋滞だ。高速道路と国道58号線が合流するところが最大のボトルネックになっているようだ。もっとも、国道58号線に入っても、あまり流れはよくない。結局、名護には1時間25分も遅れて到着。遅れすぎである。本当は、美ら海水族館にでも行ってみようかなと思っていたのだが、このまま行くと帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性もあるので、名護で引き返すことにする。皆とは言わないが、この中の多くの車が美ら海水族館に行くのだろう。名護も久しぶり来たが、モスバーガーがなくなっていた。郊外の道路の渋滞が嘘みたいに市中心部は静かだった。

せっかくなので金武に寄って帰る。金武、やはり独特な空気がある。タコライスの店には行列ができていた、商売だからそこだけが観光客がいて賑やかだ。

早く帰らないと渋滞にはまるので、さっさと那覇に戻ることにする。国道329号線も北行きの車線は渋滞になっている。高速バスも高速道路を降りて一般国道を走っていた。いやはやおそるべしである。

那覇ではやはり市場に行ってみる。いろんなものが売っている。沖縄のものはだいたい那覇に売っているのではないかと思うくらいだ。やはり人で賑わっている。今回沖縄の諸島を巡って、沖縄での那覇の価値みたいなものをまた再確認した。

あちこちで「わ」ナンバーの車を見かけた。帰りの飛行機は満席。それでけ人気があるということなのだろう。

珍しく飛行機が早めに着いて、定刻に着いたのでは乗れないバスに乗ることができた。他の行き先は空席状況が○だったが、志木方面だけ△だった。空席があまりない状態。それでも座りっぱなしで志木まで行けるのはいい。途中、流れが悪くなることもあったが、概ね順調に志木まで着いた。現実に戻った。


沖縄VACATION5日目

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今日はまず竹富島に行った。7:30発という早い時刻の船で行く。石垣から竹富までは10分で行ける。船はそれほど混んではいなかった。島ではレンタサイクルを借りるつもりだったのだが、特に準備はしていない。港ではレンタサイクルの業者が待っていた。その車に乗って店まで行って、自転車を借りる。このあたりはもう流れに乗っていくしかない。竹富島ではビーチを見て、町中の沖縄っぽい風景を見て、という感じなのだが、竹富島の浜には猫がいて、これが上品でかわいい。人なつっこい猫もいた。与那国島ではリードをしていない野良犬みたいな犬がいて怖かったが、猫なら大歓迎である。

朝のうちはそれほど人もいなかったが、時間も進んでいくと観光客が増えていった。島の代表的なビーチであるコンドイビーチも、朝一で行ったときは数人しか人がいなかったのだが、帰り間際に行ったら数十人に増えていた。自転車は2時間半借りた。私の他に、行きも帰りも一緒だった人が3人いたので、標準的な時間設定、だと思う。帰りの船は石垣から来た船の折り返しに乗るわけだが、石垣から来た船はほぼ満席だった。早めに来てよかった。石垣行きの船はそれほど混んでいなかった。

今日は石垣を離れる。石垣も今日あたりは観光客が多い。不景気じゃないのか。テレビでは不景気の影響でゴールデンウィークでも大手企業の正社員が観光地でアルバイトとして働いているとか報じていたけど、遊んでいる人は遊んでいる。人それぞれということでしょうか。帰りのバスターミナルから空港に行くバスはほぼ満席、ばかでかい荷物を持っている人が多かった。あの荷物は特別料金とるべきではないのかな。あと、新石垣空港ができたらまた変わるかもしれない。一昨日、新空港の近くを通ったが、まず市街地から遠い。それでも大型機の発着が可能になれば、今までよりより人が入ってくるだろう。石垣自体はまだキャパシティがあるだろうが、波照間なんかは今よりもっと行きにくくなるかもしれない。

今日は那覇に飛んで、そこで泊まる。東横イン。沖縄まで来て東横インかよ、と思うかもしれないが、泊まろうと思った地元資本のホテルに電話したものの電話がつながらず、もうこだわりがなくなって東横インにしたのだ。東横インは石垣にも新しいホテルを造っていたが、あの場所、かなり不便ではないか。多分、送迎とかするんだろうけど。